短期集中連載◎重度の認知症患者を診るということ《5》 拘束ゼロ実現のための合言葉は「KYT」 インシデントリポートと対処法検討の繰り返しが鍵 拘束ゼロ実現のためにスタッフが交わしている合言葉が「KYT」――。認知症専門病院である春日部セントノア病院(医療法人忠洋会、埼玉県春日部市)で日々、内科医として認知症の診療に当たる高野正孝氏は、危険予知トレーニング(KYT)こそが「拘束ゼロ」の決め手だと断言します。… 2018/03/08 精神・神経
「KYT」について考える――「KY(空気読めない)」が大流行の時代に 「うちの病院では、『KYT』に力点を置いている」と力説しながら、パワーポイントを指しますが、「KYT」とそのまま記載されているだけです。「KY」なら、このところ大流行りの「空気読めない」なんとかという物言いでしょうが、それに「T」がくっついています。KYT、KYT…空気を読むテクノロジー?… 2007/12/21 医療安全