ロサルタン/HCTZ合剤による降圧強化療法は左室拡張能を改善する 拡張不全を合併する高血圧患者において、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)またはACE阻害薬から、ロサルタン/ヒドロクロロチアジド(HCTZ)合剤に切り替えることによって、強力な降圧効果と左室拡張能の改善が得られることが多施設共同研究によって明らかになった。9月23日から25日まで神戸… 2011/09/26 循環器
ロサルタン/HCTZ合剤、降圧効果が不十分な高血圧患者に有用 アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)と少量利尿薬との合剤であるロサルタン/HCTZ合剤(商品名:プレミネント)は、降圧効果が不十分な高血圧患者に有用であることが分かった。合剤への切り替え後、拡張期血圧(SBP)で64%、収縮期血圧(DBP)で94%もの患者が高血圧治療ガイドラインの降圧目… 2007/10/26 循環器