職業性喘息は成人発症喘息の1割以上を占める 13カ国が参加したECRHS-IIの結果 成人発症喘息の一部は、肺刺激性物質の職業曝露が原因と考えられているが、実際にどの程度を占めるのだろうか。スペインのバルセロナ市立医学研究所のManolis Kogevinas氏らが、13カ国の人々を対象に、成人発症喘息と職種、職場における喘息関連物質の曝露、急性の吸入事故の関係を調べる前向き研… 2007/08/03 呼吸器