[リポート]ASCO 2007 [07 Summer] Cetuximabの併用により頭頸部がんでの全生存期間が有意に延長 頭頸部がん・甲状腺がん 再発もしくは転移頭頸部がんに対するシスプラチンやカルボプラチンなどを用いた従来の1st-line療法に、分子標的治療薬Cetuximab(EGF受容体阻害薬)を併用することにより、生存期間の延長が図れることが、欧州での多施設第III相試験で明らかになった。多数の頭頸部がん患者を対象に、1st-line療法… 2007/07/25 癌