JAMA誌から IBDへのTNFα阻害薬投与で癌リスク上昇せず デンマークにおける大規模な長期追跡の結果 TNFα阻害薬は炎症性腸疾患(IBD)に高い有効性を示す治療薬だが、癌リスク上昇が懸念されていた。デンマークで行われた大規模で長期にわたる追跡の結果、TNFα阻害薬使用者に癌リスクの上昇は見られないことが示された。デンマークStatens Serum InstitutのNynne Nyboe Andersen氏らが、JAMA誌20… 2014/07/04 消化器
MTX抵抗性RAにペグ化抗TNFα抗体が有望 メトトレキサート(MTX)単独治療に抵抗性を示す活動性の関節リウマチ(RA)に対して、ポリエチレングリコール(ペグ)を結合させた新規の抗TNFα抗体「セルトリズマブ・ペゴル」(CZP)追加投与の有効性が明らかになった。セルトリズマブ・ペゴルのRAにおける初の大規模第3相臨床試験「RAPID 1」… 2007/06/18 骨・関節・筋