【連載第7回】 妊婦と幼児にはどう処方する? 妊娠中あるいは妊娠の可能性のある女性への薬剤の処方は、胎児への薬剤の影響を慎重に考慮する必要がある。また最近、問題になっているのがスギ花粉症の低年齢化で、0~4歳で1.7%、5~9歳で7.5%、10~19歳で19.7%の有病率といわれている。花粉症に特徴的な顔が見られたら、小児に処方可能な薬… 2007/03/19 耳鼻咽喉科