第二世代抗ヒスタミン薬:フェキソフェナジンが一番人気 第2位はレボセチリジン、第3位はエピナスチン 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、最も処方頻度の高い第二世代抗ヒスタミン薬を聞いたところ、第1位はフェキソフェナジン(商品名アレグラ他)となった。医師の3分の1以上となる35.7%がフェキソフェナジンを挙げており、最も人気のある抗ヒスタミン薬であることが分かった。… 2015/01/29 アレルギー・免疫
トレンドビュー◎花粉症2013シーズン直前! 花粉症治療薬、いつから投与すればいい? 押さえておきたい薬物療法3つのポイント 花粉症シーズンが目前に迫っている。今年は例年より飛散量が多いと予想され、重症患者の受診も見込まれる。今年1月に発刊された新ガイドラインに基づき、プライマリケア医が留意したい花粉症診療の勘所を専門医に聞いた。… 2013/01/29 アレルギー・免疫
【連載第6回】 患者への問診と診断のコツ 花粉症は、患者への問診から得られる情報によって診断、治療方針を決めることができる。問診のポイントは、鼻水の色、鼻をかむ回数、鼻閉の有無などだ。鼻アレルギー症状を持つ患者の8割で鼻汁中の好酸球増多が見られるので、鼻汁中好酸球検査は診断に有用だ。また問診では、他の薬を服用していな… 2007/03/12 耳鼻咽喉科
【連載第4回】 抗ヒスタミン薬の特徴を押さえよう スギ花粉症の治療には数多くの経口抗ヒスタミン薬が使われている。眠気や倦怠感などの副作用が少ない第2世代抗ヒスタミン薬が登場し、さらにコンプライアンスを向上させるために剤型の工夫も進められている。次々登場する抗ヒスタミン薬の中から、患者のライフスタイルに合った薬剤を選ぶために、… 2007/02/26 耳鼻咽喉科