ニポラジンシロップを自主回収、約8万本が対象 アルフレッサファーマ(大阪市中央区)は2017年4月14日、アレルギー性疾患治療薬ニポラジン小児用シロップ0.03%(一般名メキタジン)の一部ロットについて自主回収を開始した。 2017/04/17 医薬品
【連載第7回】 妊婦と幼児にはどう処方する? 妊娠中あるいは妊娠の可能性のある女性への薬剤の処方は、胎児への薬剤の影響を慎重に考慮する必要がある。また最近、問題になっているのがスギ花粉症の低年齢化で、0~4歳で1.7%、5~9歳で7.5%、10~19歳で19.7%の有病率といわれている。花粉症に特徴的な顔が見られたら、小児に処方可能な薬… 2007/03/19 耳鼻咽喉科
【連載第4回】 抗ヒスタミン薬の特徴を押さえよう スギ花粉症の治療には数多くの経口抗ヒスタミン薬が使われている。眠気や倦怠感などの副作用が少ない第2世代抗ヒスタミン薬が登場し、さらにコンプライアンスを向上させるために剤型の工夫も進められている。次々登場する抗ヒスタミン薬の中から、患者のライフスタイルに合った薬剤を選ぶために、… 2007/02/26 耳鼻咽喉科