【年末スペシャル2006 第7回】 日本の医療は効率的で安全だ 東海大内科系助教授 後藤 信哉氏 アテローム血栓症に関する大規模な前向き観察研究として、日本を含む44カ国で実施されているREACHスタディの1年目の結果から、日本は欧米に比べ、心血管死など重大な心血管イベントと、入院を要する重篤な出血性合併症が共に半分以下という実態が明らかになった。「この結果は日本の医療の優れた… 2006/12/26 循環器