共用試験CBTとの重複を省く目的 18年度の医師国家試験、100問減らし2日間に 厚生労働省は4月13日、医道審議会医師分科会の審議結果として、2018年の第112回医師国家試験は、出題数を現行の500問から400問に縮小し、試験日数も3日間から2日間へと変更することをウェブサイトで報告した。着手可能な部分から順次対応していくという。… 2017/04/13 医師のキャリア
全国医学部長病院長会議が調査結果を報告 「ゆとり世代」は自主的な学習習慣が不足? 1年生の留年増加率が174.4%と最大に 全国医学部長病院長会議は2月17日、2015年度の「医学生の学力に関するアンケート調査結果報告書」を公表した。医学部の入学定員増に伴い、低学年での留年者数と休学者数が増加している一方で、3年生以降の留年率の増加が収束傾向にあると報告。同会議医学生の学力に関する検討ワーキンググループ… 2016/02/18 組織
全国医学部長病院長会議が今秋にも認証開始 共用試験合格の医学生に「学生医」資格を付与へ 全国医学部長病院長会議は1月17日の記者会見で、新たに「学生医」の制度を設けることを明らかにした。各大学における共用試験の合格者全員を同会議で「学生医」として認定するもので、臨床実習のための能力の“お墨付き”を与えることで、診療参加型実習への患者・家族の了承を得やすくする。… 2013/01/18 医療の質
今年も医学部学生が見学にきました 数年前より、毎年、11月中旬の火曜日と水曜日(解剖実習が終わるころ)に、母校の川崎医科大学医学部の2回生2名が「診療所実習」と称して、診療所という臨床現場の見学に来ている。これは、正式には「臨床実習Ⅱ」といい、目的は、大学病院とは異なる医療現場を体験し、医療の多様性を理解し、目… 2006/11/17 医師のキャリア