インフルエンザウイルスの検出速報 AH1pdmも35%と多く、低年齢層を中心に流行する可能性も 今シーズンは、インフルエンザウイルスのA/H3亜型だけでなく、A/H1pdm亜型の流行にも留意が必要のようだ。3~5歳の低年齢層において、既にA/H1pdm亜型による集団感染例が報告されており、2009年のパンデミックを経験していない低年齢層を中心にA/H1pdm亜型が流行する可能性も指摘されている。… 2015/10/30 感染症
鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスのパンデミックに備え、GOF実験開始を表明 中国でヒト感染例が確認された鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスがパンデミック化した場合に備え、オランダErasmus Medical CenterのRon A. M. Fouchier氏や東京大学医科学研究所の河岡義裕氏ら世界の研究者22人が、同ウイルスの機能獲得実験に取り組むことを表明した。8月7日、Nature誌およびSc… 2013/08/08 感染症
鳥インフルエンザとSARSの意外な共通点 2013年3月30日、中国上海市と安徽(あんき)省で鳥インフルエンザH7N9が発生し、3人の死者が出ました。当初は急速に感染が広まり、パンデミック化も懸念されましたが、5月上旬になると上海では終息の局面を迎え、元気になって退院していく患者や、入院中の患者にきめ細かい心理的ケアを施す医療従… 2013/06/27 事件・話題
日本感染症学会、入院例にはオセルタミビルの10日間投与を推奨 鳥インフルエンザA(H7N9)の治療指針を提言 日本感染症学会は5月17日、中国や台湾で患者が確認された鳥インフルエンザA(H7N9)について、国内での感染拡大の可能性や治療方針について考えをまとめた提言を公表。 2013/05/20 感染症
知っておきたい「新型インフルエンザ等対策特別措置法」のポイント【No.4】 パンデミックワクチン接種までのタイムラグ解消はどこまで 10mLバイアル製造優先、集団接種が基本に パンデミック(世界的大流行)を引き起こすような未知の感染症が発生した場合、国民全員に対する予防策という意味ではパンデミックワクチンが最も有力な武器となる。パンデミックを引き起こすようなインフルエンザウイルスではもちろん、かつて発生したSARSのような未知の感染症であっても変わら… 2013/02/25 感染症
知っておきたい「新型インフルエンザ等対策特別措置法」のポイント【No.3】 パンデミックワクチン、特定接種の対象業種に「薬局」が含まれる パンデミック(世界的大流行)を引き起こすような未知の感染症が発生した場合、その流行拡大を可能な限り抑えて、かつ、感染者の重症化を防ぐために、パンデミックワクチンが重要な武器となる。しかし、パンデミックワクチンとて万能ではない。発生から接種までのタイムラグ、2つの「優先順位問題… 2013/02/22 感染症
日経メディカル2012年12月号「キーワード」(転載) 豚由来変異型インフルエンザ 米国で感染急増も大流行は可能性低い 今年の夏以降、米国で小児を中心に豚由来の変異型インフルエンザA型ウイルス(A/H3N2v)への感染事例が急増している。11月17日時点の感染者数は、11州で計307人に上り、8月に60歳代の女性が死亡した。 2012/12/10 感染症
第60回日本ウイルス学会学術集会 鳥由来インフルエンザウイルスがブタで感染を繰り返すと、ヒトにパンデミックを起こし得るウイルスが優勢に 鳥由来のインフルエンザウイルスがブタで感染を繰り返すうちに、ヒトにパンデミックを起こし得るウイルスが優勢になってくることが分かった。カモから分離されたA/duck/Hokkaido/5/77(H3N2)インフルエンザウイルスをブタに経鼻接種し、継代したところ、ヒト型レセプター特異性のヘマグルチニン… 2012/12/05 感染症
Ann Intern Med誌から 学校閉鎖は地域のインフルエンザ罹患者を半減させる 2009年のパンデミック時の流行状況を基にした推算 カナダのアルバータ州における、2009年のパンデミック・インフルエンザ感染確定例の発生状況を分析した研究で、もし夏休みがなかったら、すなわち学校閉鎖が行われなければ、同州の罹患者は2倍になっていたとの結論が導き出された。カナダMcMaster大学のDavid J.D. Earn氏らが、Ann Intern Med誌2… 2012/02/17 感染症
テロ悪用の指摘受け、政府や研究者の議論求める 鳥インフルエンザ、研究を60日間中断 鳥インフルエンザウイルスH5N1の変異株作成などを研究する国内外の研究者39人は、2012年1月20日、英Nature誌と米Science誌上で「研究を60日間停止する」との声明を発表した。 2012/01/23 感染症
WHO、2009年発生のパンデミックウイルスの名称を「A(H1N1)pdm09」と決定 WHOは10月18日、2009年に発生した新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)を引き起こしたウイルスの名称を「A(H1N1)pdm09」と正式に決定した。 2011/10/19 感染症
「記録と記憶を残したかった」 新型インフルエンザ(A/H1N1)――わが国における対応と今後の課題 この夏、「新型インフルエンザ(A/H1N1)」と題する書籍が発行された。副題に「わが国における対応と今後の課題」とある。編集に当たった北里大学医学部公衆衛生学講師の和田耕治氏は、「記録と記憶を残したかった」と出版の意図を語る。2009年に発生した新型インフルエンザのパンデミック。その… 2011/09/28 感染症
震災に活かしたいパンデミックの教訓 近畿医療福祉大学 勝田吉彰氏 私たちは2009年にインフルエンザのパンデミックを経験した。そこから今回の震災に活かせる教訓はないものかと振り返り、「被災地にあふれ返る流言」「差別の芽」「不安と焦燥」など、役立ちそうな経験を引っ張り出してみた。… 2011/04/04 感染症
パンデミック(H1N1)2009 開業小児科より基幹病院への紹介例、呼吸困難やSpO2などが危険因子 パンデミック(H1N1)2009において、開業小児科より基幹病院へ紹介された症例の臨床像と重症化の危険因子が明らかになった。臨床像では呼吸器症状があり急速に重症化するという特徴があった一方、危険因子としては呼吸困難、SpO2などが浮かび上がった。徳島小児外来交見会と徳島小児科医会の研究… 2010/09/17 感染症
BMJが非営利報道機関との共同調査で明らかに WHOが新型インフル対策に関与した専門家の利益相反を開示せず WHOのインフルエンザパンデミック(大流行)対策に深くかかわった複数の専門家が、インフルエンザの治療薬を製造する企業から研究費などを受け取っていたにもかかわらず、WHOは利益相反関係の開示を怠っている―。そんな特集記事を、英国医師会雑誌(BMJ)が6月3日に発表した。… 2010/06/09 海外
元厚労省新型インフル対策推進室メンバー座談会 元厚労担当官3人が振り返る新型インフル対策(後編) 今回の危機管理を教訓に、現場と行政の関係を強固に 厚労省は2008年4月、結核感染症課内に新型インフルエンザ対策推進室を立ち上げた。外部からも様々な専門家を呼び、「新型インフルエンザ対策行動計画」の策定を進めた。その後、パンデミック2009H1N1が発生。同室は対応に追われた。外部の専門家としてかかわった石川晴巳氏、高山義浩氏、平川幸子… 2010/05/25 行政・制度
元厚労省新型インフル対策推進室メンバー座談会 元厚労担当官3人が振り返る新型インフル対策(前編) 対策の迅速な切り替えに、現場の判断をどう生かすか 厚労省は2008年4月、結核感染症課内に新型インフルエンザ対策推進室を立ち上げた。外部からも様々な専門家を呼び、「新型インフルエンザ対策行動計画」の策定を進めた。その後、パンデミック2009H1N1が発生。同室は対応に追われた。外部の専門家としてかかわった石川晴巳氏、高山義浩氏、平川幸子… 2010/05/24 行政・制度
本誌連動◇徹底検証!2009H1N1 Vol.2 パンデミック2009H1N1再流行の可能性 上気道中心の症状になるとの予測も 今後、パンデミック2009H1N1が季節性インフルエンザとして流行を続けるとみる専門家は少なくない。2010~11年シーズンのインフルエンザワクチンには、パンデミック2009H1N1が加えられる見通しだ。ただし、パンデミック2009H1N1は昨年から感染拡大を始めたばかり。変異により感染力が高まったり、… 2010/05/18 感染症
本誌連動◇徹底検証!2009H1N1 見えてきたパンデミック2009H1N1の正体 重症例にアレルギーが関与? 昨年、パンデミックを起こした新型インフルエンザウイルスA/H1N1(以下、パンデミック2009H1N1)の臨床像がより詳細に分かってきた。小児重症例では喘息様の呼吸器症状が起きることが判明。アレルギーの関与が示唆され、ステロイドが有効だったとの報告も多い。一方、成人重症例では心筋炎の合併… 2010/05/17 感染症
【寄稿】 年末年始に気をつけたいこと 近畿医療福祉大学の勝田吉彰氏 過去のパンデミック時と今回の大きな違いの1つは、インターネットによる情報提供が力を発揮していることだろう。2003年のSARSの流行時に、北京で日本大使館医務官だった勝田吉彰氏(近畿医療福祉大学、写真)は、「ちぎっては投げ方式でこまめに情報提供をすることで、現地の日本人社会の不安を和… 2009/12/25 感染症
国立感染症研究所、パンデミック(H1N1)2009の臨床像を公開 国立感染症研究所は9月2日、パンデミック(H1N1)2009の臨床像をホームページで公開した。国内外の最新知見をもとに、感染性、潜伏期間、症状などについて解説している。 2009/09/03 感染症
新型インフルエンザ対策として今、最も必要なもの 森兼啓太(東北大学大学院医学系研究科感染制御・検査診断学分野) 新型インフルエンザに関する報道が少なくなって久しい。日本が今、季節性インフルエンザの流行しない梅雨から夏に向かっているので、5月中旬に神戸・大阪に端を発した日本での流行が一旦終息したと思っている人も少なくないであろう。… 2009/08/05 行政・制度
Lancet誌から 妊婦の新型インフル感染疑いには早期治療が重要 米国の症例分析の結果 米疾病対策センター(CDC)が、米国で新型インフルエンザウイルス(ブタ由来A/H1N1インフルエンザウイルス;S-OIV)感染の流行が拡大した当初2カ月間における妊婦の感染例について分析した結果、感染が疑われる妊婦に対しては早期に治療を開始する必要があることが示唆された。CDCのDenis J Jamie… 2009/07/31 感染症
日本で輸血ができなくなる日―新型インフルエンザ問題から学ぶ危機管理 成松宏人(東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門客員研究員) この度の新型インフルエンザ問題は、輸血製剤など医療に必須の医薬品が非常事態には安定供給されない懸念が、現実のものになりうることを示しました。我々医療関係者は、医薬品の安定供給に関する危機管理体制を早急に確立するため、議論を始める必要があります。… 2009/06/15 行政・制度
WHOがフェーズ6を宣言、深刻度は「moderate」 WHOは6月12日未明、今回発生した新型インフルエンザA/H1N1の警戒水準をフェーズ6に引き上げ、「世界的大流行(パンデミック)」への警戒を強く訴えた。 2009/06/12 感染症
新型インフルエンザがパンデミックになった場合 米国は「流行の深刻さ」に応じた対策を発動 WHOのパンデミック(世界的大流行)の警戒水準がフェーズ5のまま、9日目を迎えた。スペインや英国の流行状況によっては、最終段階であるフェーズ6に引き上げられる可能性がある。もし仮にフェーズが引き上げられた場合、対策はどのようになっていくのか。米国では「流行の深刻さ」に応じた対策が… 2009/05/08 感染症
新型インフルワクチン、2つの「優先順位問題」が緊急課題 WHOは日本時間の4月30日早朝、パンデミック(世界的流行)の警戒水準を「フェーズ5」にすると発表した。これを機に、日本では実施中の「水際対策」の強化が始まり、次の段階である「国内発生早期」以降の準備・検討も急ぐことになった。焦眉の急は、2つの「優先順位問題」の決着だろう。… 2009/05/02 感染症
2月22日に第21回医療ルネサンス・セミナーを開催 読売新聞西部本社は、2月22日に第21回医療ルネサンス・セミナーを開催します。テーマは「新型インフルエンザと対応―パンデミック(大流行)の脅威」です。 2009/02/11 感染症
【専門家に聞く】(No.6) 「史上最悪のインフルエンザ」を繰り返さない 仙台医療センター ウイルスセンター長 西村秀一氏 「正当にこわがることは、なかなかむつかしい」。50年前に物理学者で随筆家である寺田寅彦氏によって発せされた警告である。「史上最悪のインフルエンザ」の著者であるA.W.クロスビー氏は日本語版への序文でこの警句を紹介し、「我々が今、肝に銘じるべき言葉である」と結んだ。翻訳に当たった仙… 2008/01/04 感染症
【動き出した地域医師会】 予防と軽症にはリレンザ、中等症および重症にはタミフル 佐野市医師会、パンデミック時の治療方針を固める 栃木県の佐野市医師会(秋山欣治会長)はこのほど、新型インフルエンザのパンデミック時における治療方針を固めた。パンデミック時には抗インフルエンザ薬が枯渇する危険性が高いため、重症度に応じて、ザナミビル(商品名;リレンザ)とオセルタミビル(商品名;タミフル)を使い分けるとしたの… 2008/11/28 感染症
【新型インフルエンザ対策の今】 WHOからの提案、死者数を減らす“社会的隔離”は必須 死者数を減らすには“社会的隔離”を実施すべき――。11月17日、東京都福祉保健局が主催したシンポジウムで基調講演を行ったWHO西太平洋地域事務局長の尾身茂氏(写真)は、スペイン・インフルエンザの教訓を提示した。「大流行に備えた対策では、医療の確保はもちろん重要だが、医療以外の対策、… 2008/11/21 感染症
【医療機関の対応】その1 「院長、これが新型対策のチェックリストです」 計画作成や意思決定を行う体制作りと対策計画の作成 新型インフルエンザ対策はどのように進めたらいいのか--。医療機関の現場では、具体的な対策を立てるための手掛かりを求めているところが少なくない。そこで3回にわたって、北里大学医学部衛生学公衆衛生学の和田耕治氏らがまとめた医療機関向けのチェックリストをお届けする。今回は、「計画作… 2008/08/22 感染症
細胞培養で製造期間2カ月に短縮 新型インフル対策で期待の新ワクチン 新型インフルエンザ対策の切り札と目される細胞培養ワクチン。わが国で新型インフルエンザワクチンとして承認されている鶏卵ワクチンの製造期間6カ月に比べ、細胞培養ワクチンは約2カ月。製造期間短縮によって、半年以内に国民全員分のワクチンを供給することも夢ではなくなるかもしれない。… 2008/07/04 感染症
宮古島で新型インフルエンザ対策の大規模訓練(No.2) 外来受診者1万4841人にどう対応するのか 死亡数103人、入院者数329人、外来受診者数1万4841人。新型インフルエンザの流行があった場合の宮古島での推定値だ。この圧倒されそうな数の患者に対して、限界のある医療資源をどのようにつぎ込み、いかにしてパンデミックを乗り切るか--。宮古病院の発熱外来では、流行期間を8週間として算定… 2008/06/23 感染症
宮古島で新型インフルエンザ対策の大規模訓練(No.2) 外来受診者1万4841人にどう対応するのか 死亡数103人、入院者数329人、外来受診者数1万4841人。新型インフルエンザの流行があった場合の宮古島での推定値だ。この圧倒されがちな数の患者に対して、限界のある医療資源をどのようにつぎ込み、いかにしてパンデミックを乗り切るか--。宮古病院の発熱外来では、流行期間を8週間として算定… 2008/06/16 その他
新型インフルエンザ 今できる対策がもっとあるはずです。 鈴木寛(参議院議員) 新型インフルエンザの脅威が高まりつつあります。高病原性鳥インフルエンザH5N1による人への感染症が数多く報告されているのです。人から人へ効率よく感染するように変異を生じれば、ほとんどの人が免疫を持たないため、世界的大流行(パンデミック)となってしまいます。有名なスペイン風邪では… 2008/05/12 感染症
【専門家に聞く】No.11 新型を意識した季節性インフルエンザの診療を 2007/2008シーズンは、流行の立ち上がりは早かったものの、Aソ連型インフルエンザを主とする小規模な流行で終焉しそうだ。例年と際立って異なっていたのは、「新型インフルエンザ」を意識した診療に臨まざるを得ない点ではなかっただろうか。原土井病院臨床研究部部長の池松秀之氏(写真)は、地… 2008/04/28 感染症
インフルエンザ・パンデミックに備え、人工呼吸器の使用基準 インフルエンザ・パンデミック時の人工呼吸器使用の優先順位を検討するNew York州のワーキンググループ(2006年3月結成)が、ガイドラインのドラフトをまとめた。 2008/04/09 救急医療・集中治療
パンデミック発生。あなたならどうする? 堀口逸子(順天堂大公衆衛生学教室助教) 2005年から厚生労働省は「新型インフルエンザ及び鳥インフルエンザに関する関係省庁対策会議」を設置し行動計画を策定した。その計画に基づき、各自治体は勉強会などを通じて対策を取っている。「だが実際にパンデミックが発生したときの問題点を、具体的に考える機会は少ない」と順天堂大公衆衛… 2008/04/02 感染症
【解説:スペイン・インフルエンザ】 1カ月で全国に蔓延、翌月には患者数、死者数ともピークに 人類が経験したパンデミックの中で、「史上最悪のインフルエンザ」とまで言われるスペイン・インフルエンザ。その日本での流行は1918年8月下旬から9月上旬に始まり、10月上旬には全国に蔓延した。この間わずか1カ月。流行拡大は急速で、11月には患者数、死亡者数ともピークに達した--。これは、… 2008/02/01 感染症
開発進むプレパンデミックH5N1ワクチン アジュバントで抗原節減を達成 インフルエンザのパンデミックに対する備えの一つとして、プレパンデミックワクチンの開発が進んでいる。ベルギーGhent大学のIsabel Leroux-Roels氏らは、開発中のワクチンとアジュバントを健常人に投与し、安全性に加えて、抗原量が3.5μgと少量でも十分な血清転換率が達成できること、異なるク… 2007/08/29 感染症
FDAがヒト用鳥インフルワクチンを初承認 パンデミックに備え国家備蓄へ 米国食品医薬品局(FDA)は2007年4月17日、フランスSanofi pasteur社のヒト用鳥インフルエンザワクチンを承認したと発表した。FDAがヒト用鳥インフルエンザワクチンとして承認したのは、これが始めてだ。 2007/04/27 感染症
新型インフル大流行で6200万人死亡 パンデミックの犠牲者推定、96%は途上国の住民に インフルエンザ大流行(パンデミック)が発生した場合の世界的な死者数の予測値は、200万人から10億人と非常に幅広い。米ハーバード大学のChristopher JL Murray氏らは、1918~1920年のパンデミック(スペインかぜ)時の登録を基に、2004年に同様のウイルス株によるパンデミックが発生した場合の… 2007/01/09 感染症
感染力強い新型H5N1がアジアで猛威 中国の家禽ワクチン強制接種が変異株拡大の引金になった可能性 鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の変異株が、2005年末から中国で急速に勢力を強め、東南アジア全域に広がりつつあるようだ。中国香港大学のGavin J. D. Smith氏らの報告で、米科学アカデミー紀要(PNAS)2006年11月7日号に掲載された。変異株へのシフトが進んだ原因として、中国が2005年9月に義… 2006/11/14 感染症