1980年代後半 Jカーブ論争の火ぶた切れ、日本では大迫研究始まる 1960~80年代前半にかけて高血圧治療の主役を務めたのは利尿薬であった。その有効性はVA研究、Oslo、ANBPなどで実証された。しかし、これらの試験で明らかになったのは脳卒中の予防効果であり、虚血性心疾患に対するベネフィットは十分とはいえなかった。… 2006/10/04 循環器