外傷の処置(2)傷の評価・麻酔 指ブロックと顔面の麻酔 治療に先立ち、まず受傷機転や経過時間を聴取し、外傷の部位、程度を観察する。また、受傷部位から神経の損傷が疑われる場合には、麻酔前に確認しておく。麻酔は、指尖部の傷では、しばしば指ブロックが用いられるが、慣れていなければば、創の断端より麻酔薬を直接注入する方法でもよい。顔の浸… 2006/07/26 救急医療・集中治療 医師限定コンテンツ