IL-32が関節リウマチ治療薬の新標的に サイトカインの一種であるインターロイキン32(IL-32)が、関節リウマチ治療薬の新たな標的となる可能性が示された。関節リウマチ患者の滑膜組織で過剰に発現していることが、初めて確認されたことに加え、動物実験の結果から、腫瘍壊死因子(TNF)依存性に関節の炎症を誘導することが明らかにさ… 2006/06/26 骨・関節・筋