普及進むセカンドオピニオン外来の限界 末期癌患者へのサポート体制充実が急務 九州中央病院(福岡市南区)院長の杉町圭蔵氏の元には連日、全国から様々な悩みを抱えた患者やその家族が訪れる。その大半は癌患者だ。「手術して1年半くらいはすごく元気だったのに、最近食欲もなくなった。今年に入ってからリンパ節に新しい転移が見付かり、有効な治療法はないと言われた。… 2006/05/12 癌