新型インフルエンザワクチン導入の意義は何か? 木村盛世(厚生労働省医系技官) 「人間は真実を見なければならない。なぜなら真実は人間を見ているからだ」―ウィンストン・チャーチル 2009/11/04 感染症
本誌連動◇2009年話題の新薬 Vol.3 新しい日本脳炎ワクチンが登場へ 培養細胞由来で、副反応のリスク低い? 2009年には、新しい日本脳炎ワクチンも登場しそうだ。それにともない、現在中止されている積極的勧奨の再開が期待されている。 2009/01/16 感染症
インフルワクチン、現行の4倍量が適切 高用量ほど予防効果高く安全性も問題なし、高齢者対象の臨床試験で確認 高齢になるとワクチン接種後に獲得できる抗体価は弱まる。この問題を解決する方法の一つとして高用量米ベイラー医科大学のWendy A. Keitel氏らは、通常の用量の2倍、4倍量を高齢者に投与する研究を行い、高用量ほど得られる抗体価は高くなり、忍容性は4倍量でも十分であることを示した。… 2006/07/05 感染症
関節リウマチ患者にもワクチン接種を 疾患活動性の増悪なく、予防効果もあり 関節リウマチ患者にインフルエンザワクチンを接種しても、疾患活動性を増悪することはなく、予防効果もあったことが確認された。福井総合病院リウマチ膠原病科医長の杉本和則氏らが「関節リウマチ患者におけるインフルエンザワクチンの有効性と安全性」と題したポスターセッションで発表した。杉… 2006/04/28 骨・関節・筋