NEJM誌から 米国の新型確定例381人の臨床情報を緊急公開 25%に消化器症状、タミフルとリレンザには感受性 2009年4月15日から5月5日までの間に、新型ブタ由来A型インフルエンザ(H1N1)ウイルス(swine-origin influenza A H1N1 virus:S-OIV)の感染確定例が米国内41州で642人同定された。Novel Swine-Origin Influenza A (H1N1) Virus Investigation Teamのメンバーである米国CDCのFatimah S. Dawood… 2009/05/11 感染症
アダマンタン耐性A型インフルエンザ・ウイルスが2003年からアジアで急増--米国研究 アダマンタン(アマンタジン、リマンタジンなど)はA型インフルエンザの予防と治療に長く用いられてきた。が、ウイルスはこの種の薬剤に対する耐性を獲得しやすい。米疾病管理センター(CDC)のRick A Bright氏らは、1994~2005年の耐性ウイルス出現状況を調べ、世界中で耐性H3N2型が増加している… 2005/09/28 感染症