第10回 FETPで学べること(2) FETPのプログラム内容と受講者の日常 具 芳明(国立感染症研究所 実地疫学専門家養成コース) 前回はFETPの理念や活動について大まかに述べたが、今回はもう少し具体的に業務(プログラム)内容を紹介したい。 2010/04/28 感染症
ハリケーン「カトリーナ」被災地でビブリオ菌感染発症者が22人、うち死者5人 8月29日に米国を襲ったハリケーン「カトリーナ」の被災地で、9月11日までに、ビブリオ菌の感染・発症者が22人、うち死者が5人報告された。ハリケーンによる洪水が感染源と見られる。米国疾病対策センター(CDC)が、罹患率や死亡率に関する週報「Morbidity and Mortality Weekly Report」(MMW… 2005/09/26 感染症
幼児へのPCV7ワクチン接種の定期化で侵襲性肺炎球菌発症率が約3割減 米国では2000年から、5歳未満に対し、肺炎球菌結合型ワクチン(PCV7:7-valent pneumococcal conjugate vaccine )の定期接種を実施しているが、これによって年齢を問わない全体の侵襲性肺炎球菌感染症の発症率が年間約3割減少したことがわかった。なかでも、5歳未満の年間発症率は94%減少し… 2005/09/16 呼吸器