NEJM誌から 敗血症、敗血症性ショックへのEGDTに利益なし 担当医の判断に基づく治療と比べた多施設RCTの結果 重症敗血症と敗血性ショックの患者に対するEGDT(early goal-directed therapy;早期目標指向型治療)の実施は死亡率を低減すると考えられてきた。しかしこのほど、ランダム化比較試験(RCT)ProCESSの結果、担当医の判断に基づく治療に比べたEGDTの有効性が否定された。米Pittsburgh大のDonald M… 2014/04/07 感染症
エーザイ、敗血症治療剤E5564の重症敗血症対象フェーズ2試験で成功 エーザイは8月29日、敗血症治療剤として開発中のエンドトキシン拮抗剤E5564(一般名:エリトラン)について、北米で実施していた重症敗血症を対象としたフェーズ2試験に成功したと発表した。目標としていた投与終了後28日間の絶対死亡率をプラセボに比べて5%以上低下させることに成功したという… 2005/08/29 感染症