第26回日本排尿機能学会で紛糾 男性の夜間多尿による夜間頻尿にデスモプレシンは安全か 9月20日から発売開始のミニリンメルト 2009年に夜間頻尿診療ガイドラインが作成されて10年が経過した。この間に新たなエビデンスが示されるとともに新規薬も登場。そのため現在、第2版の作成が進められている。2019年9月12〜14日に東京都で開催された第26回日本排尿機能学会で、ガイドライン作成委員らが注目点について発表した。また… 2019/09/20 腎・泌尿器
夜間頻尿の特効薬は◯◯の◯だった! 高齢の患者さんから多い相談の1つが、頻尿・過活動膀胱に関してです。特に夜間頻尿は、患者さん本人だけではなく、看護・介護をしている家族に負担がかかることがあります。今回紹介するエピソードも、そうした夜間の排尿回数の多い患者さんについてです。… 2018/06/29 腎・泌尿器
「死にそうな時は何にもしなくていい」と言われてたのに 私の祖父は、昨年の6月1日、享年95歳で亡くなりました。生前より、「じーちゃんが死にそうな時は、何にもしなくていいからね。もう、何にもしなくていんだよ」と話していました。 2017/01/16 ターミナルケア
抗不安薬:一番人気はやはりエチゾラム 第2位はアルプラゾラム、第3位はクロチアゼパム 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、尿酸排泄促進薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、第1位はエチゾラム(商品名デパス他)だった。医師の63.8%がエチゾラムを挙げ、最も人気のある抗不安薬であることが分かった。… 2015/10/01 精神・神経
SGLT2阻害薬:イプラグリフロジンが一番人気 第2位はダパグリフロジン、第3位はトホグリフロジン 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、SGLT2阻害薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、第1位はイプラグリフロジン(商品名スーグラ)だった。医師の35.5%がイプラグリフロジンを挙げ、最も人気のあるSGLT2阻害薬であることが分かった。… 2015/09/03 代謝・内分泌
過活動膀胱治療薬:ソリフェナシンが一番人気 第2位はプロピベリン、第3位はイミダフェナシン 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、最も処方頻度の高い過活動膀胱治療薬を聞いたところ、第1位はソリフェナシン(商品名ベシケア)だった。医師の42.7%がソリフェナシンを挙げ、最も人気のある過活動膀胱治療薬であることが分かった。… 2015/05/28 腎・泌尿器
なぜ、夜間頻尿にロキソニンが効く? 60 歳の男性患者さんについて質問です。夜間に3回以上、排尿のために目が覚めます。ポラキス(オキシブチニン)とパーセリン(アリルエストレノール)を処方しましたが、あまり効きませんでした。先輩の専門医に「腎機能に問題がなければロキソニンを出してみたら」と言われて処方したところ有効… 2014/08/25 腎・泌尿器
排尿障害 バップフォーが効きにくい夜間頻尿への処方は? ●質問 10年前からOAB(過活動膀胱)があるもののバップフォー(一般名プロピベリン)が有効で、骨盤底筋体操をしてもらっている高齢患者について質問です。1年前ぐらいから夜間に3回ほど、排尿のために目が覚めるようになったそうです。腎機能は正常で、高血圧、糖尿病などもありません。こうし… 2014/08/20 腎・泌尿器
本誌連動◇その患者指導、大丈夫? Vol.7 【脳梗塞】予防のために水分をたくさん取るべきか 夜間頻尿を主訴として、北上中央病院(沖縄県北谷町)副院長の菅谷公男氏の元を訪れる患者の中には、1日2L以上の水分を摂取している人が少なくない。よくよく話を聞くと、「脳梗塞や心筋梗塞予防に水分をいっぱい取るように」と医師にアドバイスされているようだ。… 2010/04/23 循環器
困った不眠にこんなのどう? Vol.6 困った不眠、実はこんな原因も… 不眠の原因としてよく知られているのは、ストレスや身体的苦痛、時差ボケ、うつ病など。しかし、ときにはあっと驚く原因や、他疾患との意外な関連が隠れていることも。 2009/06/25 精神・神経 医師・医学生限定コンテンツ
日本泌尿器科学会より 夜間頻尿の高齢者は骨折リスクが2.63倍 死亡リスクも2.68倍に 夜間に2回以上トイレに起きる高齢者は1回以下の高齢者に比べ、転倒による骨折のリスクが2.63倍に上ることが明らかになった。同様に、死亡リスクも2.68倍だった。東北大大学院泌尿器科学講師の中川晴夫氏らが3年間追跡した調査で明らかにしたもので、第96回日本泌尿器科学会総会で発表した。… 2008/04/28 腎・泌尿器
【泌尿器科学会速報】 小児夜尿症の治療薬デスモプレシンが成人の夜間頻尿にも有効 成人の夜間頻尿に対する酢酸デスモプレシンの長期有効性と安全性が明らかになった。第93回日本泌尿器科学会総会で、大阪赤十字病院泌尿器科の寺田直樹氏が発表した。デスモプレシンは、2003年6月、小児の夜尿症について保険適用された鼻腔内噴霧式の抗利尿ホルモン薬だが、成人の夜間頻尿に対す… 2005/04/19 腎・泌尿器