JAMA誌から テニス肘への単回ステロイド注射で1年後の転帰が悪化 理学療法でも有意な改善見られず 一般にテニス肘と呼ばれる一側性の上腕骨外側上顆痛に対しては、コルチコステロイドの単回注射や理学療法が行われており、この2つが併用されることも多い。オーストラリアのQueensland大学のBrooke K. Coombes氏らは、これらの治療を単独実施または併用した場合の長期的な転帰への影響を調べるラ… 2013/02/15 骨・関節・筋
ランダム化試験にはしばしば「アウトカム報告バイアス」が存在する ランダム化試験では、設定されたアウトカムの一部が報告されないために生じる偏りが存在しうる。これを「アウトカム報告バイアス」というが、その実態を調査した論文が報告された。カナダ・トロントの医療グループUniversity Health NetworkのAn-Wen Chan氏らは、PubMedに登録されたランダム化試… 2005/04/08 医薬品