Ann Intern Med誌から 3mm未満の脳MRI微小病変も脳卒中のリスク 脳ドックのリスク判断基準が変わる? 脳卒中発症リスクは3mm以上の病変より高いことが判明 脳ドックなどで無症候の患者に頭部MRI検査を行った場合、脳に3mm未満の病変が見つかっても臨床的な意義はないとされていた。しかし、米Mississippi大学医療センターのB. Gwen Windham氏らの検討で、こうした微小病変も3mm以上の病変と同程度かそれ以上に、その後の脳卒中発症や脳卒中関連死亡に関… 2015/07/27 循環器
未破裂動脈瘤治療の実力病院を格付け 44施設が最高評価、本誌と日経新聞の合同調査 日経メディカルと日本経済新聞社が実施した合同調査によると、未破裂動脈瘤治療の実施施設を「施設の構造、診療の過程、治療成績」の3つの観点から「ABC」の3段階でそれぞれ格付けを実施した結果、3つの観点のすべてでA評価となったのは、回答があった426施設中44施設だった。また、3つの観点のい… 2007/01/24 精神・神経
【国際脳卒中会議2005速報】 無症候性脳梗塞と白質病変は脳卒中の発症リスクだけでなく死亡リスクにも関連する 無症候性脳梗塞と白質病変は脳卒中の発症リスクと死亡リスクに関連していることが分かった。脳ドックを受診した人のデータベースを基にした解析から判明したもので、2月3日、島根大学の卜蔵浩和氏らがポスターセッションで発表した。… 2005/02/04 循環器