マンスリークリップ◎感染症情報(2016年3月) インフルエンザはピーク過ぎ減少 流行性耳下腺炎は引き続き高レベル 月に1度、感染症情報をお伝えするマンスリークリップ。今月取り上げる感染症は、インフルエンザ、流行性耳下腺炎、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎(ロタウイルス)、伝染性紅斑です。マダニ刺咬により感染するため、春の行楽シーズンを目前に対策の呼び掛けが必要な重症熱性血小板減少… 2016/04/12 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2016年1月) 流行性耳下腺炎:4年半ぶりに全国的流行の恐れ 伝染性紅斑が冬季も高レベルで推移 月に1度、感染症情報をお伝えするマンスリークリップ。今月取り上げる感染症は、インフルエンザ、伝染性紅斑、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、感染性胃腸炎です。4年半ぶりの流行が懸念されている流行性耳下腺炎については詳報いたします。… 2016/02/03 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年12月) A群溶連菌咽頭炎が最多レベルに 伝染性紅斑の流行も継続 月に1度、感染症情報をお伝えするマンスリークリップ。今月取り上げる感染症は、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、伝染性紅斑、RSウイルス感染症、マイコプラズマ肺炎、感染性胃腸炎です。これまで検出例の少なかったノロウイルスの遺伝子型が相次いで検出され、今後流行の拡大が懸念されている、ノロ… 2015/12/29 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年11月) 伝染性紅斑の流行続く RSウイルス感染症は同時期の過去最多に 月に1度、1カ月の感染症発生動向調査をお届けするマンスリークリップ。今回は、伝染性紅斑、RSウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性角結膜炎、マイコプラズマ肺炎を取り上げます。国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、伝染性紅斑の第47週(11月16~22日)の定点当たり報… 2015/12/02 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年10月) マイコプラズマ肺炎がじわり増加 流行性角結膜炎も例年より高いレベルに 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、マイコプラズマ肺炎の第42週(10月12~18日)の定点当たり報告数は0.61人。低いレベルで推移していた過去2年の同時期より報告数が多くなっている。定点当たり報告数が多い都道府県は、岐阜県(3.00人)、石川県(1.80人)、静岡県(1.70人)、愛知県… 2015/10/29 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年9月) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行が継続 手足口病は減少するも例年より高レベル 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の第38週(9月14~20日)の定点当たり報告数は1.69人。第34週から増加に転じ、例年よりも高いレベルのまま推移している。定点当たり報告数が多い都道府県は、鳥取県(4.26人)、静岡県(3.98人)、山口県(2.79人)、島… 2015/09/30 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年8月) 大流行の手足口病は減少へ マイコプラズマ肺炎が増加に転じる 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、手足口病の第34週(8月17~23日)の定点当たり報告数は5.90人。今夏は2011年および13年と同程度の大きな流行となったが、減少に転じた。定点当たり報告数が多い都道府県は、新潟県(16.41人)、長野県(14.53人)、青森県(13.10人)、宮城県(12.… 2015/08/28 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年7月) 手足口病が最多レベルの大流行 伝染性紅斑も4年ぶりの流行続く 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、手足口病の第30週(7月20~26日)の定点当たり報告数は9.38人。過去最多の報告数となった2011年、および13年と同程度の大きな流行となっている。定点当たり報告数が多い都道府県は、石川県(19.24人)、埼玉県(18.16人)、福島県(16.93人)、栃… 2015/08/04 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年6月) 手足口病が2年ぶり急増 伝染性紅斑も4年ぶりの高レベル続く 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、手足口病の第25週(6月15~21日)の定点当たり報告数は3.49人。大きな流行となった2011年、13年に並ぶ立ち上がりを見せている。定点当たり報告数が多い都道府県は、徳島県(16.09人)、香川県(9.57人)、山口県(7.02人)、兵庫県(6.91人)、福… 2015/07/03 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年5月) A群溶連菌咽頭炎の流行続く 手足口病が早い立ち上がり 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の第21週(5月18~24日)の定点当たり報告数は3.40人。例年よりもかなり高いレベルで推移している。その他、現在流行の動向が注目される、伝染性紅斑、手足口病、咽頭結膜炎、水痘について報告者数の推移を紹介する。… 2015/06/03 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年4月) 伝染性紅斑が4年ぶりに流行の兆し A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も高いレベル続く 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、伝染性紅斑の第17週(4月20~26日)の定点当たり報告数は0.78人。大きな流行となった2011年と並ぶレベルで、今後の推移が注目される。 2015/05/08 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年3月) A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が高水準で推移 ロタウイルス胃腸炎と伝染性紅斑の報告数も目立つ 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の第12週(3月16~22日)の定点当たり報告数は2.94人。過去5年よりも高いレベルで推移している。定点当たり報告数が多い都道府県は、石川県(7.07人)、鳥取県(6.47人)、山形県(6.13人)、島根県(5.22 人)、新潟県(4… 2015/03/30 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年2月) 例年より早くインフルエンザ収束へ 定期接種化後、水痘の報告数は低レベル続く 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、インフルエンザの第8週(2月16~22日)の定点当たり報告数は8.26人。今シーズンの流行は立ち上がりが早かったが、ピークを越えてからの減少のペースも例年より早くなっている。定点当たり報告数が多い都道府県は、福井県(19.69人)、高知県(17.2… 2015/03/02 感染症
マンスリークリップ◎感染症情報(2015年1月) インフルエンザの流行、ピーク越え RSウイルス感染症は例年と比べ微増 国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、インフルエンザの第5週(1月26~2月1日)の定点当たり報告数は29.11人。今シーズンの流行は立ち上がりが早く、年明け以降も例年より高い報告数が続いていたが、ピークを越して減少傾向となった。定点当たり報告数が多い都道府県は、大分県(58.50… 2015/02/06 感染症
溶連菌咽頭炎、感染性胃腸炎など減少 百日咳は増加傾向、感染症週報第38週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが10月6日に公表した2006年第38週(9月18日~9月24日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、夏の流行期からの減少後、再び増加傾向にあったA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は本週には微減した。感染性胃腸炎も前週に引き続き、微減した。百日咳は過去10… 2006/10/10 感染症
A群溶連菌咽頭炎の報告数が増加中 RSウイルスは増加の兆し、感染症週報第37週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが9月29日に公表した2006年第37週(9月11日~9月10日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は第34週から増加に転じており、本週も増加した。RSウイルス感染症は例年第40週前後から増加する冬期の感染症で、第36週から2週… 2006/10/03 感染症
感染性胃腸炎が過去10年では最も多い 腸管出血性大腸菌感染症は200例超える、感染症週報第35週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが9月16日に公表した2006年第35週(8月28日~9月3日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、感染性胃腸炎は第33週に今年の最低報告数を記録した後、2週続けて増加した。… 2006/09/20 感染症
咽頭結膜熱、流行性角結膜炎が上昇 感染症週報第28週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが7月28日に公表した2006年第28週(7月10日~7月16日)の感染症週報(感染症発生動向調査によると、咽頭結膜熱は2週続けて上昇した。アデノウイルスによって起こり強い眼症を起こす流行性角結膜炎も第25週以降、増加傾向にあり、本週も増加した。… 2006/07/31 感染症
咽頭結膜熱は再び上昇 マイコプラズマ肺炎の高水準続く、感染症週報第27週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが7月24日に公表した2006年第27週(7月3日~7月9日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、咽頭結膜熱は第26週に減少したが第27週には再び上昇した。マイコプラズマ肺炎は第9週以来、1999年以来の過去7年の同時期の最高値を上回っている。… 2006/07/25 感染症
咽頭結膜熱は減少したものの高水準 感染症週報第26週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが7月14日に公表した2006年第26週(6月26日~7月2日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、咽頭結膜熱は第19週以降、増加が続いていたが、本週は減少した。しかし、依然として過去10年の年間の最高値を上回る状況になっている。… 2006/07/18 感染症
咽頭結膜熱、ヘルパンギーナは第12週以降、微増傾向、マイコプラズマは高い 感染症週報第15週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが5月2日に公表した第15週(4月11日~4月17日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、年初から緩やかに減少してきた咽頭結膜熱の定点あたり報告数(医療機関あたりの患者数)は第12週頃から微増傾向にある。全国平均の定点あたり報告数は0.17で… 2005/05/09 感染症
咽頭結膜熱は微増、A群溶レン菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘などは横ばい 感染症週報第13週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが4月15日に公表した第13週(3月28日~4月3日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、年初から緩やかに減少してきた咽頭結膜熱の定点あたり報告数(医療機関あたりの患者数)は第11週、12週と横ばいだったが、第13週には微増した。ここ2~3年… 2005/04/17 感染症
咽頭結膜熱、A群溶レン菌咽頭炎、感染性胃腸炎などは減少 感染症週報第12週分から 2004年には過去10年間で最も大きな流行になった咽頭結膜熱とA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、例年に比べると高い水準ではあるものの、年初から減少傾向で、今のところ昨年よりかなり低い水準で推移している。… 2005/04/11 感染症
感染性胃腸炎は3週連続低下、咽頭結膜熱、A群溶レン菌咽頭炎は横ばい 感染症週報第6週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが2月25日に公表した第6週(2月7日~2月13日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、2月中旬にかけて感染性胃腸炎の定点当たり報告数(医療機関あたりの患者数)は3週連続で大きく減少し、ピークになった第3週の3分の2になった。咽頭結膜… 2005/03/02 感染症
感染性胃腸炎は4県で警報レベルに、咽頭結膜熱とA群溶レン菌咽頭炎も高水準、感染症週報第48週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが公表した12月16日付けの2005年第48週(11月28日~12月4日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、感染性胃腸炎は例年に比べて比較的立ち上がりが早いうえ、過去10年の同時期と比べても、定点あたり報告数が高い水準で推移している。また、咽頭結… 2005/12/22 感染症
感染性胃腸炎は定点あたり8に迫る、咽頭結膜熱は同時期最高値続く、感染症週報第47週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが12月12日に公表した2005年第47週(11月21日~11月27日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、感染性胃腸炎は早いピッチで増加が続いており、定点あたり報告数(医療機関あたりの患者数)は8に迫っている。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は6週ぶりに… 2005/12/14 感染症
咽頭結膜熱、溶レン菌咽頭炎は過去10年の同時期上回る、感染症週報第46週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが12月2日に公表した2005年第46週(11月14日~11月20日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、咽頭結膜熱とA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点あたり報告数(医療機関あたりの患者数)は引き続き増加し、過去10年の同時期の最高値を上回っているほか… 2005/12/06 感染症
咽頭結膜熱、溶レン菌咽頭炎、感染性胃腸炎の増加続く、感染症週報第45週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが11月28日に公表した2005年第45週(11月7日~11月13日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、冬の代表的な感染症である感染性胃腸炎が4週連続で増加しているほか、咽頭結膜熱、A型溶血性レンサ球菌咽頭炎、水痘など、例年、年末にピークを迎える… 2005/11/30 感染症
感染性胃腸炎は流行期向け報告数増加、A型溶レン菌咽頭炎は過去10年で同率首位の水準:感染症週報第44週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが11月18日に公表した2005年第44週(10月31日~11月6日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、冬の代表的な感染症である感染性胃腸炎が3週連続で増加し、増加の勢いも加速しつつある。A型溶血性レンサ球菌咽頭炎は34週以来、増加傾向にある。過去… 2005/11/22 感染症
A型溶レン菌咽頭炎は2週続けて増加、手足口病は下げ止まり:感染症週報第35週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが9月16日に公表した2005年第35週(8月29日~9月4日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、A型溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点あたり報告数(医療機関あたりの患者数)が2週続けて増加し、増加に転じた。第28週にピークに達してから順調に減少が… 2005/09/22 感染症
A型溶レン菌咽頭炎は12週ぶりに増加、感染性胃腸炎、突発性発疹も増加へ:感染症週報第34週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが9月9日に公表した2005年第34週(8月22日~8月28日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、A型溶血性レンサ球菌咽頭炎が12週ぶりに増加したほか、減少が続いていた感染性胃腸炎も増えるなど、小児・学童の夏休みが終わる時期を迎えて、感染症動… 2005/09/12 感染症
咽頭結膜熱は高水準で増加中、A型溶レン菌咽頭炎と感染性胃腸炎は減少:感染症週報第24週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが7月1日に公表した2005年第24週(6月13日~6月19日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、咽頭結膜熱は過去最大の流行だった2004年の同時期とほぼ同じ高い水準で、定点あたりの報告数(医療機関あたりの患者数)の増加が続いている。一方、A型… 2005/07/04 感染症
咽頭結膜熱とヘルパンギーナの増加続く、手足口病は低めに推移:感染症週報第23週分から 咽頭結膜熱とヘルパンギーナの定点あたり報告数(医療機関あたりの患者数)が早いペースで増加している。咽頭結膜熱は過去10年間の同時期で2004年に次いで多く、このままのペースで報告数が増えると、26~27週には2003年の年間最大値を上回る勢いだ。ヘルパンギーナは例年と同様、この時期には急… 2005/06/25 感染症
咽頭結膜熱とA型溶レン菌咽頭炎は増加、2004年に次ぐ高水準続く:感染症週報第22週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが6月17日に公表した2005年第22週(5月30日~6月5日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、咽頭結膜熱とA型溶血性レンサ球菌咽頭炎は増加し、過去10年で2004年に次ぐ高い水準が続いている。感染性胃腸炎は前週から減少したが、前週に続き、過去… 2005/06/22 感染症
感染性胃腸炎、咽頭結膜熱の報告多い:感染症週報第21週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが6月10日に公表した2005年第21週(5月23日~5月29日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、感染性胃腸炎が3週連続して上昇し、過去10年の同時期と比べて最も多い水準になっている。咽頭結膜熱も3週連続上昇し、過去10年間で最大の流行になっ… 2005/06/13 感染症
A群溶レン菌咽頭炎が急増、感染性胃腸炎も過去10年と比べ高水準:感染症週報第20週分から A型溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点あたり報告数(医療機関あたりの患者数)が急増している。過去10年の同時期と比べても2004年に次いで2位の水準と多かった。国立感染症研究所の感染症情報センターが6月3日に公表した第20週(5月16日~5月22日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、… 2005/06/06 感染症
咽頭結膜熱は横ばい、A群溶レン菌咽頭炎は減少:感染症週報第14週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが4月22日に公表した第14週(4月4日~4月10日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、咽頭結膜熱はほぼ横ばいとなり、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は減少した。… 2005/04/25 感染症
咽頭結膜熱が高水準、感染性胃腸炎と水痘は減少:感染症週報2005年第5週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが2月18日に公表した2005年第5週(1月31日~2月6日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、咽頭結膜熱が、この時期としては高い水準で推移しており、第2週を除いて過去10年の最高値を上回っている。一方、感染性胃腸炎は2週連続で減少、水痘… 2005/02/22 感染症
感染性胃腸炎、A群溶レン菌咽頭炎が増加:感染症週報2005年第2週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが1月28日に公表した2005年第2週(1月10日~1月16日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、感染性胃腸炎が再び増加した。2004年第52週に定点当たり報告数の全国平均値が15.83と年間の最高値に達したあと第53週に10以下に減少し、2005年第1週は… 2005/02/01 感染症
感染性胃腸炎、流行性耳下腺炎が高い水準:感染症週報2005年第1週分から 国立感染症研究所の感染症情報センターが1月21日に公表した2005年第1週(1月3日~1月9日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、高齢者施設で死亡者が出たことで注目を集めた感染性胃腸炎は、年末のピークに比べて定点当たりの報告数(医療機関当たりの患者数)が大きく減少したも… 2005/01/25 感染症
感染性胃腸炎はほぼピーク超える:感染症週報第52、53週から 国立感染症研究所の感染症情報センターが1月17日に公表した2004年第52週(12月20日~12月26日)と第53週(12月27日~2005年1月2日)の感染症週報(感染症発生動向調査)合併号によると、急増していた感染性胃腸炎はようやくピークを越えつつあるようだ。冬に流行するその他の感染症の報告数も… 2005/01/18 感染症
感染性胃腸炎が2週連続で急増:感染症週報第50週から 国立感染症研究所の感染症情報センターが12月27日に公表した2004年第50週(12月6日~12月12日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、第49週に続いて第50週も感染性胃腸炎の定点当たり報告数(医療機関当たりの患者数)が急増した。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎も49週、50週と増加し、定点… 2005/01/04 感染症