【第4回】 皮膚科の患者を増やしたい非専門医にお薦めの疾患はコレ 「ウデに自信はないが、皮膚科の患者を増やしたい」。もし、そう考える皮膚科非専門医がいたとして、そんな夢のようなことができるのだろうか? できなくはない。星の数ほどあろうかという皮膚疾患の中で、一般医が手を出しやすいモノがある。それは、「ざ瘡=ニキビ」である。… 2011/11/18 皮膚科
【新薬】ディフェリンゲル0.1% アダパレン:「ニキビの特効薬」がついに日本上陸 2008年9月12日、外用尋常性ざ瘡治療薬のアダパレン(商品名:ディフェリンゲル0.1%)が薬価収載された。近々、発売される予定である。適応は「尋常性ざ瘡」であり、用法・用量は「1日1回(就寝前)、洗顔後、患部に適量を塗布する」となっている。… 2008/10/09 皮膚科
軽-中度のニキビに対する治療で最もコスト効果が高いのはベンゾイル・パーオキサイド、RCTの結果から 炎症性ニキビは、思春期の点有病率が100%に達する一般的な皮膚病だ。過去40年間、抗生物質を使った治療が行われてきたが、1990年代からプロピオニバクテリア(通称アクネ菌)の薬剤耐性獲得が進んでいる。また、一般に用いられているニキビ治療薬の有効性とコスト効果を比較した質の高い臨床試験… 2005/01/04 皮膚科