ステーションに電子カルテがやってきた! 世の中の流れに乗って、医療現場も随分とIT化が進んできています。在宅医療の現場でも、医師やケアマネジャーとチャットグループをつくって情報共有するなど、様々なツールが増えつつあります。訪問看護向けの電子カルテシステムも開発されています。私は事務所での記録の入力や書類作成にパソコン… 2019/11/22 コメディカル
「原疾患以外で緊急訪問」の報酬が論点に 退院後の病院薬剤師による在宅を医師委員が提案 2019年11月6日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会が開催され、訪問薬剤管理指導について議論が交わされた。 2019/11/11 薬剤師
ビレーズトリのカウンター表示に注意! 今回は、2019年9月に発売されたばかりの慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療配合剤である、ビレーズトリ・エアロスフィア(一般名ブデソニド・グリコピロニウム臭化物・ホルモテロールフマル酸塩水和物)を使うことになった在宅患者さんのお話です。吸入器に、今までのタイプとは違う特徴がありましたので… 2019/10/30 呼吸器
ご家族は「同業者」 利用者のご家族に医師や看護師がいると、何となく気を遣います。ケアマネジャーから訪問依頼を受けたときに「娘さんがお医者さんです」などと聞いている場合もありますが、「娘さんが看護師だけど知らないことになっている」という場合もあります。反対に名刺を差し出してくるなど初めから積極的に… 2019/10/09 コメディカル
「もしバナゲーム」をやってみた 第2回J-HOP北海道フェス報告(6) 5回にわたって報告してきた第2回全国薬剤師・在宅療養支援連絡会(J-HOP)北海道フェスティバルの模様も、今回が最終回です。 2019/10/08 薬剤師
特定保険医療材料ならではの落とし穴 はいっ!どーも!! 最近、特定保険医療材料の払い出しについて、いろいろな方から質問を受けた新井です!! ご存じの方には今さらですが、特定保険医療材料とは、医療機器や在宅での処置に使う医療・衛生材料などのうち、価格が定められており、医療機関が算定する処置料などと別に算定できる… 2019/10/02 在宅医療
患者の暴力行為に訪問看護師はどう対処すべき? 私は訪問看護師です。不穏状態の患者さんの対応について質問があります。暴言だけでなく暴力行為のある患者さんのご自宅へ看護師1人で訪問しているのですが、先日は特に興奮状態が激しく、身の危険を感じてすぐに退室しました。その時、患者さんは私を追って転倒し、大腿骨頸部骨折をしてしまいまし… 2019/09/24 在宅医療
北海道の在宅、その課題を探る 第2回J-HOP北海道フェス報告(5) 前回は、第2回J-HOP北海道フェスティバルの午後に行われた、地域差に関するシンポジウムでのプレゼンテーションを報告しました。寿都町、伊達市、旭川市という3つの地域の特徴を知っていただけたかと思います。… 2019/09/20 薬剤師
時代遅れになった「退院支援」 先日、ある急性期病院の退院前カンファレンスに参加させていただく機会がありました。病院に行ってみると、患者さん本人やご家族、担当ケアマネジャーがテーブルを囲みながら戸惑った表情を浮かべていました。彼らは、見知らぬ訪問看護師が退院前カンファレンスの場にいたことに驚いているようでし… 2019/09/20 老年医学・介護
死亡診断書の「死亡場所」の整理に異議あり! 医療・介護の経営情報誌『日経ヘルスケア』編集部は今年7月、在宅医療の経営や運営のノウハウをまとめた書籍『在宅医療 経営・実践テキスト』を発行した。在宅医療の制度や診療報酬、診療枠に応じた収入の目安、診療体制、集患策や訪問看護・介護事業者との連携のポイントなどについて、(株)メデ… 2019/09/18 行政・制度
夏場の訪問看護でありがちなこと 立秋が過ぎたとはいえ、まだまだ暑い毎日。在宅の高齢者の方たちにとってはつらい季節です。私たち訪問看護師にとっても、この時期いかに紫外線を避けて、体力を消耗せずに働くかということは大きなテーマです。… 2019/08/30 在宅医療
北海道の3地域、その違いを知るシンポジウム 第2回J-HOP北海道フェス報告(4) 前回までは、2019年7月に開催した、第2回J-HOP北海道フェスティバルの在宅基礎講座の模様を報告してきました。今回からは午後の地域差に関するシンポジウムについて取り上げます。 2019/08/29 薬剤師
トレンド◎診療所でも「薬物療法は薬剤師に」タスクシフト 元病院薬剤師を迎え入れた診療所院長の狙いとは 川崎市多摩区の多摩ファミリークリニックには、「調剤業務を行わない薬剤師」が在籍している。病院では、調剤ではなく処方設計などで医師をサポートする薬剤師が増えてきているが、診療所では先駆的な試み。このような薬剤師は、診療所医師にどんなメリットをもたらすのだろうか。… 2019/08/27 プライマリケア
高齢者の薬物療法を支えるのは、医師と薬剤師の良質なコミュニケーション 白髭内科医院(長崎市)院長 白髭 豊氏 高齢者の薬物療法において、医師は薬剤師に何を期待しているのだろうか。在宅医療に取り組み、服薬管理に力を入れる白髭内科医院院長の白髭豊氏に、なぜ近年、医師が服薬管理を重要視するようになっているのか、そして内科医として高齢患者に薬を処方する際に、どのようなことに配慮しているのか… 2019/08/19 在宅医療
在宅の算定方法、報告書の書き方を再確認! 第2回J-HOP北海道フェス報告(3) これまで2回にわたって報告してきた、第2回J-HOP(全国薬剤師・在宅療養支援連絡会)北海道フェスティバルの「在宅基礎講座」も終盤です。残りの2つのワーク、算定と報告書の書き方について、参加者とどんな風に学んだかを紹介します。… 2019/08/15 薬剤師
在宅現場でも、それ以外でもためになる書籍 はいっ!どーも!! 現場だけではなく、書籍やマンガからも学んでいる新井です! 今回は体験記をお休みして、実用的だと感銘を受けた書籍、そしてこれから在宅医療に取り組む人にも、既に行っている人にもぜひ読んでもらいたいマンガを紹介したいと思います!… 2019/08/14 薬剤師
データで見る 2018年度診療報酬改定の在宅医療への影響 新設の包括的支援加算は約7割で算定 厚生労働省は2019年6月27日、「2018年社会医療診療行為別統計の概況」を公表した。2018年6月審査分レセプトのうち、オンラインまたは電子媒体で請求されたレセプトにおける診療報酬項目の算定状況を基に、2018年度診療報酬改定の在宅医療への影響を分析する。… 2019/08/09 在宅医療
厚労省「2018年社会医療診療行為別統計の概況」の分析で明らかに 併設施設へ頻回な訪問診療、“減収逃れ”か 有料老人ホーム等に併設する医療機関では、入居者に対する訪問診療が居宅患者などに比べて頻回に行われていることが、本誌調査で明らかになった(関連記事:新設の包括的支援加算は約7割で算定)。2018年度診療報酬改定での在宅患者訪問診療料の点数引き下げをカバーする“減収逃れ”の可能性があ… 2019/08/09 在宅医療
在宅の契約とコミュニケーションを学ぼう 第2回J-HOP北海道フェス報告(2) 前回に引き続き、第2回J-HOP(全国薬剤師・在宅療養支援連絡会)北海道フェスティバルの在宅基礎講座について、報告します。今回は「契約」と「訪問」のワークです。 2019/07/31 コメディカル
「リハビリパンツ、はきません!」の意外な理由 リハビリパンツ(リハパン)って、便利ですね。リハパンは私が臨床で働いていた20年以上前には、今ほどメジャーではありませんでした。今は薄型やローライズタイプのリハパンも出てきて選ぶのに迷ってしまうほどです。ちょっとした尿漏れ対策などに抵抗なく取り入れている方もいますが、「自分には… 2019/07/24 コメディカル
在宅の基礎、こんな学び方はいかが? 第2回J-HOP北海道フェス報告(1) 今回は、2019年6月30日に開催した第2回J-HOP北海道フェスティバルの模様をお伝えしていきたいと思います。 2019/07/18 コメディカル
インタビュー◎在宅医療2学会が合併後、初の大会開催へ 全ての医師に在宅医療への協力を呼びかけたい 日本在宅医療連合学会理事(大会運営委員会担当)の森清氏に聞く 2019年5月、在宅医療の二つの学会が合併して発足した日本在宅医療連合学会。7月14・15日に東京・新宿で開催される初の学会大会で大会長を務めるのが、理事の森清氏だ。今後の在宅医療の発展に向けて、全ての医師の協力や多職種の連携が不可欠と指摘する。新学会発足の背景や国の施策への要望など… 2019/07/05 在宅医療
短期集中連載◎なぜ今『救急×緩和ケア』なのか part IV DNR患者の救急搬送を要請されたら スムーズなケア移行を実現するために必要なこと DNRを希望する患者でも、治療に対する希望や価値観は様々です。プライマリ・ケア医は、DNRの患者であっても、発熱などの急変時に病院での治療が適切と判断すれば搬送を依頼することがあります。これに対して救急病院側は、こうした患者が本当に搬送されるべきなのかと疑念を抱くことがあります。… 2019/06/14 救急医療・集中治療
訪問診療が困難なへき地の集落は移転すべき? 前回、テラスハウスの新シーズンと、僕の公立村岡病院(兵庫県香美町)での地域研修が始まった話をしました。今回は、1カ月の地域研修が終わって思うことを書きたいと思います。 2019/06/13 在宅医療 医師・医学生限定コンテンツ
第13回日本緩和医療薬学会年会より 在宅緩和ケア、都市部と地方でどう違う? 在宅緩和ケアを支える都市部と地方の薬局では、それぞれどのような現状と課題があるのだろうか。2019年5月31日~6月2日に千葉県千葉市で開催された第13回日本緩和医療薬学会年会で、東京都と熊本県で在宅緩和ケアに取り組む薬局が発表した。 都市部の現状と課題について、フロンティアファーマシ… 2019/06/11 癌
一人だけど独りじゃない訪問看護 訪問看護に興味はあるけれども、「単独で訪問するのは不安」「自分独りで判断する自信がない」という言葉をよく耳にします。その気持ち、とてもよく分かります。私は臨床を離れていた時期が10年以上と長いので、自分の知識や技術が劣っているのではないかという不安がなんとなく消えません。ブラン… 2019/05/29 在宅医療
「在宅の地域差」に議論は白熱! これまで2回にわたって紹介してきた、全国薬剤師・在宅療養支援連絡会(J-HOP)の北海道トレーニング・キャンプ(トレキャン)ですが、最終回の今回は、当日の成果について報告します。 2019/05/27 コメディカル
複数医師で外来、在宅をスムーズに回すコツは? 【質問】複数の医師で外来医療と在宅医療を担っているのですが、医師の事務作業が非常に多く、外来と在宅の診療をうまく両立できていない状態に陥っています。両方の診療を効率よく行う方法を教えてください。(50歳、内科)… 2019/05/21 医療経営
インタビュー◎透析医学会の提言の背景にあるもの 透析見合わせを患者と話すときに医療者が心がけるべきことは? 春日井市民病院(愛知県春日井市)統括顧問の渡邊有三氏に聞く 公立福生病院(東京都福生市)で、腎臓病患者が血液透析治療を中止する選択をし、その後、死亡に至ったとする報道を機に非難や責任を追及する声が広がった。このときポイントとなった「透析を中止する(見合わせる)」という選択については、日本透析医学会が2014年に「維持血液透析療法の開始と… 2019/05/21 腎・泌尿器
エキスパートカンファレンス ◇ 医師と考えるポリファーマシー vol.3 薬の一元管理で処方カスケードを防ぐ 食事に限らず、入院中は多くのサポートがあって規則正しい生活になっていますが、退院すると普段の生活に戻ってしまうことが往々にしてあります。この“ 段差” が大き過ぎると、退院後に困ったことが起きやすいので、入院中から日常生活を想定して、できるだけ段差を小さくするような介入をしてい… 2019/05/17 コメディカル
地域研修とテラスハウスの新シーズン開始 テラスハウスの新シーズンが始まります。 テラスハウスの新シーズンが始まります。 大事なことなので、2回言いました。大人気リアリティー番組の『テラスハウス』、みなさんご存じでしょうか。フジテレビ系列で2012年から放送されている同番組ですが、2015年からはNetflixが配信しています。そ… 2019/05/16 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
“ラシックス吸入を開始”に戸惑い はいっ!どーも!! 知識不足により、あるいは薬局の立場上できないこともあり、「単なる運び屋と化しているのではないか」とたまには落ち込む新井です……。 今回は、気管切開をしているターミナルの患者さん(80代男性)のお話です。… 2019/05/14 在宅医療
エキスパートカンファレンス ◇ 医師と考えるポリファーマシー vol.2 食欲不振や悪心の原因は薬?それとも……。 食欲不振や悪心は、胃潰瘍や胃癌など内因性疾患が原因のことも多いので、薬剤性以外の可能性も考える必要があります。 2019/05/13 コメディカル
メリット大!の医科歯科連携の始め方 医科の在宅医療を提供できる場所は、自宅や高齢者住宅、医師の配置を義務付けられていない介護施設などに限られる。一方、歯科は「歯科」を標榜していない医療機関にも在宅医療を提供できることをご存じだろうか。 近年、歯科との連携が重要になってきている。厚生労働省は、2025年をめどに「地… 2019/05/08 在宅医療
エキスパートカンファレンス ◇ 医師と考えるポリファーマシー vol.1 体動困難で救急搬送された患者、薬剤師に何ができたか 今回の症例 80歳女性。1~2週間前から食欲低下、悪心を認めるようになった。3日前より脱力感が強くなり動けなくなったため、家族が近隣のA内科医院に往診を依頼。医師の判断でN病院に救急搬送となった。お薬手帳を見ると、A内科医院の処方以外に、B病院内科、C整形外科医院から薬が処方されていた… 2019/05/07 コメディカル
ティッシュで包んだ入れ歯を捨てちゃった! 先日、訪問看護師の男性Jさんとお茶を飲んで、なぜかティッシュの話で盛り上がりました。「オーバーテーブルとかに、くしゃっとなったティッシュがあったら要注意でしょ」「ですね。何かを包んだものだと思った方がいい。鼻水とか痰が付いたのなら、だいたいの方はゴミ箱に入れますから」「そうね… 2019/04/18 在宅医療
長年取り組みたかった小児在宅 私自身は以前から、小児医療に携わる者として、ぜひ小児の在宅医療に関わりたいと思っていました。そのような中、2018年秋に、近隣にある市民病院の医師から薬剤部を通して、小児の訪問服薬指導の依頼がありました。… 2019/04/04 小児科
グレーゾーン解消制度で明確化 インスリン自己注射の介護職のサポートはOK 利用者への声掛けや血糖測定などを支援 経済産業省は2019年3月28日、医師法に関する規定の適用の有無についての事業者からの照会に対して、所管の厚生労働省から回答があったと発表した。 2019/04/04 薬剤師
短期間に3度のACPを行ったあるご夫婦の事例に学ぶ 意思決定を何度でも支援する米国のEOLケア アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、事前指示書(アドバンスディレクティブ、AD)を作ってしまえば完了、というわけではありません。また、ホスピスケアを受けているからACPは必要ないということもありません。事前指示書はあくまでも本人の意思決定が不可能な場合に有効なのであって、そ… 2019/04/02 ターミナルケア
リポート◎「在宅コンフォートセット」の必要性と課題 普及なるか、患者の痛みを和らげる「置き薬」 苦痛を和らげるための薬のセットである「在宅コンフォートセット」が、在宅医療で注目されている。患者宅に備えておく緊急用の「置き薬」で、特に終末期では重要な役割を担う。その実際と課題を追った。… 2019/03/28 在宅医療
在宅輸液の調剤依頼が舞い込んだ! ある日、基幹病院の看護師さんから、こんな電話がありました。「まだ確定ではないのですが、退院後、自宅療養を希望されている、癌末期の患者さんがいらっしゃるのです。CADD Legacy(輸液ポンプ)を使用しているのですが、対応していただけますか」。… 2019/03/27 コメディカル
今どき必須!? 訪問看護と運転免許 訪問看護の求人情報を見ると、応募資格条件に「看護師免許」と並んで「要普通免許(AT車可)」と記載があることのなんと多いことか! もちろん地域によると思いますが、私の住んでいる東京都では、23区内は駐車場の確保が難しいせいか自転車で移動するステーションがほとんどです。しかし、私が就… 2019/03/22 コメディカル
在宅の管理料が査定、レセプトのどこが問題? 昨年5月23日の中医協総会で、次期改定時の検討項目の1つとして掲げられたのが「在宅自己注射指導管理料」でした。在宅自己注射指導管理料は、在宅療養指導管理料の1項目です。在宅療養指導管理料の他の項目としては、在宅酸素療法指導管理料、在宅血液透析指導管理料などがあります。在宅療養指導… 2019/03/20 医療経営
「病院 VS 在宅」の争いはやめませんか 2019年もあっという間に2カ月近くが過ぎ、春がすぐそこまで来ています。さて、1年ぶりに「二刀流の緩和ケア医」が復活します。このコラムでは、病院と在宅の両方で切れ目なく患者に関わる緩和ケア医が、理想論ではなく現実社会における緩和ケアや在宅医療の問題点を論じてきました。連載再開の1回… 2019/02/27 在宅医療
第9回 おススメは〇〇! 訪問看護師の職場探し事情 私は訪問看護に転職しようと考えた際、まったく情報がなかったので、「東京都ナースプラザ」主催の「訪問看護師育成研修」を受講したのち、「東京都訪問看護教育ステーション事業」の無料研修制度も活用して、合計3カ所のステーションで研修を受けました。いずれも看護師が立ち上げたステーション(… 2019/02/26 在宅医療
第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会より 「地域連携担当薬剤師」が患者の在宅移行を支援 病院・薬局・地域をつなぐ「地域一体型NST」の取り組みを紹介 院内で多職種がチームを組み、入院患者の栄養管理を行うNST(栄養サポートチーム)。この活動を地域に広げようという動きがある。2019年2月14~15日に都内で開催された第34回日本静脈経腸栄養学会学術集会で、三豊総合病院(香川県観音寺市)薬剤部主任の篠永浩氏が、「地域連携担当薬剤師」が介… 2019/02/22 コメディカル
居宅療養管理指導費も10月から引き上げ 2019年2月13日、社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、10月の消費税率引き上げに伴う19年度介護報酬改定項目を、厚生労働大臣に答申した。 2019/02/14 コメディカル
「昨日はニコニコ、今日は激怒」のナゾ はいっ!どーも!!薬だけでなく病気の勉強にも取り組む新井です! なぜこんなことを考えるようになったかというと、今から遡ること約8年前。認知症のAさん(71歳)について、ケアマネジャーのBさんから連絡がありました。Bさん「2度の脳梗塞により右眼の視力を失っている方です。糖尿病を患って… 2019/02/13 コメディカル
群発頭痛に対する酸素療法、知っておくべきポイントは? 群発頭痛に対する酸素療法が、2018年4月から保険適用になったと知りました。どのような患者に使われているのかなど、薬剤師が知っておくべきことを教えてください。 2019/02/08 コメディカル
訪問時間の指定は幅を持たせよう はいっ!どーも!!なるべく患者さんの希望に沿いたいと思いつつ、「がんばっても、できないときもあるのです、ごめんなさい!」となってしまうこともある新井です。先日、急な処方内容の変更があり、でき得る限り最速で準備をして患者さん宅を訪問しなければならなくなりました。… 2019/02/01 在宅医療
平成の30年で医療はどう変わった? いよいよ平成最後の年となりました。平成のほぼすべての時期を医療記者として過ごしてきた筆者が、30年をざっくり振り返ります。キーワードはPUBMED、ブラよろ、生活習慣病、在宅医療、メタボ健診、新型インフルエンザ、分子標的薬。みなさんにとっての「平成のトピックス」は何ですか?… 2019/01/30 事件・話題
「医師に口出ししてよいのか」ケアマネの苦悩 在宅医療を担当する医師と急性期病院の医師とでは、治療に対する考え方や判断が違うため、どう対応すればよいのか分からない――。両者の板挟みになり、悩んでいるケアマネジャーは少なくありません。今回は、現場でよくある悩ましいケースを紹介させていただきます。… 2019/01/30 皮膚科
どこまでやる? 訪問看護の線引き 訪問看護でさまざまなお宅に伺っていると、室内はゴミだらけ、電球は切れっぱなし、冷蔵庫は期限切れの食品しかないというお宅のなんと多いことか! 介護保険や医療保険でお伺いしている訪問看護師は、掃除や買い物などの生活支援は基本的には行わないことになっています。日常生活の支援が必要な… 2019/01/24 コメディカル
どうする!? 訪問看護中のトイレ問題 訪問看護ステーションによって多少の違いはありますが、1日の1人当たりの訪問件数はだいたい5~6件。朝のミーティングのあとに訪問に出掛け、昼休みに一度戻ってきて午後にまた出掛けることになりますが、訪問先が遠方だったり合間に担当者会議などが入ったりすると、夕方まで一度もステーション… 2018/12/20 コメディカル
シーズン2 第7話 祖母の背中 クリスマスも近くなったある日、勘弁先生とあたしは、同期の研修医、南沢亜希の実家にいた。彼女が、祖母の訪問診療を若葉クリニックに依頼したのだ。相田伸江さん、75歳。フェリーの発着する大波止(おおはと)から歩いて数分のビルの4階にひとり住んでいる。… 2018/12/18 医師のキャリア
小児の在宅医療は誰が支える? 多職種による「小児の在宅医療を考える会」が発足 「小児の在宅医療は誰が支えていると思いますか?」――こう聞かれて、どう答えるだろうか。漠然と、地域の小児科医かと思っていたが、現実は異なるようだ。 高齢出産の増加に伴って先天異常児が生まれる確率が高くなる一方、小児医療の進歩によって救命が可能になり、結果として医療依存度の高… 2018/11/27 在宅医療