OMOIDE IN MY HEAD 2020-2021 去年の今頃、ソーシャルディスタンスという言葉はなかった。「密」という漢字にもその漢字以上の意味は込められていなかった。 2021/01/15 ライフスタイル
医師7357人に聞いた「年末年始に帰省する?」 コロナ禍で帰省を中止・検討中の医師は66% 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第3波が収まらないまま、年末年始の帰省シーズンを迎えようとしている。国は、感染拡大を食い止める目的で、2020年12月28日から2021年1月11日まで、「Go To トラベル」事業の利用を全国一斉に停止した。帰省を控えるよう呼び掛けている自治体もある。一般… 2020/12/25 感染症
クリスマスを安全に過ごそう 今年もBMJがクリスマス特集をやってくれています。例年通りばかばかしい論文(褒め言葉)が並ぶ中、本題であるクリスマスについての話題もありました。 2020/12/24 救急医療・集中治療
師走の往診で考えた「老後、やりたいこと」 「もうすぐ一年が終わろうとしてますよ。早いですよね……」「恐ろしいです、早すぎて……。クリスマス、お正月、その前に大掃除と年賀状、考えるだけでもう嫌」「私もちょっとずつ家中の掃除をしているんですが、せっかくの日曜でたくさん掃除しよう!と思っていたのに、結局、ベランダの床と室外… 2020/12/11 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
10~11月のうちに翌年の目標を立てる理由 皆さん、こんにちは。年の終わりが近付いてきました。皆さんは来年はどのように過ごしたいと思っていらっしゃいますか。 書き初めで目標を書くことはよくあり、お正月にその年の目標を立てている方は少なくないと思います。しかし、私はあえて10〜11月くらいに翌年の目標を立てることをお勧めし… 2020/12/07 医療経営
勤務医の手取り月収並み!? 超高級白衣 病院がリース契約をしている白衣は、安価なものが多く、特に長袖白衣などは貧乏理系大学生が着用するような粗悪品が提供されることもしばしばです。理系大学生の皆さん、すいません。「白衣なんて、そもそも汚れる前提で着るんだし、何でもいいじゃん」と思われる方も多いかもしれませんが、時代… 2020/11/27 ライフスタイル
Go To Eatキャンペーンとは何だったのか Go To Eatキャンペーンとは、感染予防対策に取り組みながら頑張っている飲食店を応援し、間接的に農林漁業者を応援する事業です。「根底にそんな理念があったのか」と、私もちょっとビックリしました。農林水産省が主体となっている事業ですので、こうした名目があるのでしょうね。 バリュー投資… 2020/11/20 事件・話題
二階微分して、明かりをつけて 私が暗闇を知ったのは、研修医二年目の十月だった。 次の日から始まる地域医療研修のために地方の病院まで車で移動していたとき、田んぼの真ん中で迷子になった。ときは午後六時。十月の夕方はすぐに夜に変わってしまう。さっきまでうっすらと見えていた家や木の影がどんどん闇に飲まれる。その… 2020/10/16 ライフスタイル
医師向けポイントの額はバカにできない 我らが日経メディカル Onlineでは、Expを一定数ためるとポイントが増えていくという仕組みがあります(図1)。eディテールやWeb講演会を視聴したり、調査に答えたりするとExpやポイントがたまっていきます。これを読んでいる皆さんも、何となく増えているなぁと思っているはず。 じ、じ、じ、実… 2020/09/25 ライフスタイル 医師限定コンテンツ
医師6436人に聞いた「新型コロナウイルス接触確認アプリは感染拡大防止に有益か?」 COCOA、「インストールしていない」が7割 2020年6月19日より配信が開始された新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)。9月8日17:00現在のインストール数は約1639万件で、日本人口の約13%にとどまっている。厚生労働省はCOCOAの普及率について数値目標を定めていない。しかし、日本大学生産工学部のシミュレーションでは、累計感染者数… 2020/09/15 感染症
訴訟リスクに備えよ~医賠責の限界を知る~ 準強制わいせつ罪で逮捕、起訴された乳腺外科医に対する控訴審判決で、一審無罪を破棄し有罪判決(懲役2年)が出されたことについて、衝撃を受けた医師も多かったと思います(関連記事)。つい「医療訴訟」とひとくくりにされがちですが、これは刑事事件であって民事事件ではありません。ですので… 2020/09/11 医療安全
医師の生涯収入は何億円? 医師の生涯収入っていくらかご存知ですか? 2億円? 3億円? それとも5億円? 平均的なサラリーマンよりは高いんだろうなぁと思いつつ、データを持ち合わせていない人が多いのではないでしょうか。 まず、賃金構造基本統計調査の最新データによると、男性医師の平均年収は約1220万円、女性医師の… 2020/08/14 医師の職場環境
新たな仲間と「女性の働き方改革」目指す救クリ 8月に入っても、新型コロナウイルスの勢いは収まらないどころか、緊急事態宣言が発令されていた時よりも感染者数が増加しており、救クリもてんやわんやになってきました。救クリの10周年記念パーティーは中止になってしまいましたが、それでもどうにか合間を縫って、このほど救クリに赴任してくれ… 2020/08/13 医師の職場環境
医師4975人に聞いた「夏季賞与の支給状況」 今年の夏季賞与、減少幅が大きい科はやはり… 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に伴い、多くの医療機関が受診抑制による減収に見舞われた。そこで気になるのが、6~7月を中心に支払われる夏の賞与の支給水準だ。東京女子医科大学病院の夏季賞与の支給を巡るゴタゴタがメディアで報じられるなど、コロナ下で診療に従事したスタッフ… 2020/08/11 医療経営
医師のヘッドハンティング詐欺にご用心 私の職場に、よく「先生を待っている病院があります」とった甘い言葉が書かれたヘッドハンティングレターが届きます。手紙の紙質が極めて“エグゼクティブ”で、「何々? ボクって特別な存在なの?」と勘違いしちゃいそうになります。 具体的な社名はここでは書きませんが、医師のヘッドハンティ… 2020/07/24 医師のキャリア
医師5055人に聞いた「東京2020は開催できると思いますか?」 東京2020、「開催すべきでない」が4割 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、来夏に開催が延期された2020年東京オリンピック・パラリンピック(以下、東京2020)。だが、7月以降、開催地の東京では連日のように100人を超える新規感染者が報告されており、世界的にも収束の気配は一向に見えない。国際オリンピック委員会(I… 2020/07/13 感染症
マイナポイントの申請は面倒くさい!? クレジットカードやスマホ決済などで最大5%ポイント還元を受けられる「キャッシュレス・ポイント還元事業」は2020年6月末で終了しました。私も多分、数万円もの還元を受けたと思うので、本当にありがたい還元事業でした(参考記事:このキャッシュレス時代、それでも現金を使う?)。 そもそも… 2020/07/10 ライフスタイル
医者だって、人間だもの 年を取ると丸くなる、というけれど、自分のことを振り返ると、全く丸くなっていないということに、最近気付きました。丸くなるどころか、年々、怒りっぽくなっているように思います。例えば、今日の一日。職場に向かうため車に乗っていると、指示器も出さず急に割り込んでくる車にひやっとし、危な… 2020/07/10 医師・患者関係 医師・医学生限定コンテンツ
気になるCOVID-19、定員削減の影響は? 総括・2020医学部入試◎強まる現役有利の傾向 河合塾麹町校校舎長 神本 優氏に聞く 今年3月まで実施された2020年医学部入試の大学別偏差値、倍率などのデータが出揃い、全容が明らかになった。各大学の試験方式の見直しなどは受験動向にどのような変化をもたらしたのか、大学入試改革や入学定員減の影響は──。医学部受験に詳しい学校法人河合塾・麹町校の神本優校舎長に話を聞いた… 2020/07/08 ライフスタイル
感染止まらぬ米国、「仮の家族」で診療時間捻出 日本では、ニュースこそ新型コロナウイルスの話題で埋まりつつも、日常生活は正常に戻りつつあると聞く。一方、ここ米国では、ますます危機が深まりつつある。250万人以上が感染し、死亡者が12万人を超えた今、日本とは全く桁違いの悲劇が続いている(外部リンク)。… 2020/07/03 感染症
ふるさと納税ブームがさらに来ている!? まず、「ふるさと納税って何?」という方は私の以前のコラムをお読みください!【参考記事】○「ふるさと納税」をやらない理由が分からない○予算は30万円。ふるさと納税をやってみよう この過去のコラム、日経メディカルオンラインのトップページに定期的に流してもいいくらい、医師におすすめ… 2020/06/26 ライフスタイル
「勤務医よりも開業医の方が儲かる」は本当か まずはこちらのシミュレーション(図1)をご覧ください。45歳で開業した医師と、定年まで勤務医を続けた医師の65歳までの預貯金額の推移をグラフ化したものです。皆さんはどんな印象をお持ちになるでしょうか。 これは、今年3月末に発行した書籍『知らなきゃマズい 医師×お金のルールとマナー』… 2020/06/24 医師の職場環境
医師4579人に聞いた「COVID-19第2波への備えしてますか」(その2) 個人が行うCOVID第2波への新たな対策は? 帰宅すぐにシャワーに直行する医師も 2019年末に中国武漢で発生して以来、世界中に広がった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。国内では、5月末には新規感染者数も落ち着きを見せ、緊急事態宣言も解除された。ただし、今後また大流行するのではないかと懸念されている。… 2020/06/16 感染症
勤務医は定年後、どう身を振るべきか? 勤務医にとって人生の最終分岐点、それが定年です。勤務している病院の規定によって、65歳を過ぎたら正職員ではなくなり、これまでのポストからは一旦、サヨナラされてしまうことが多いのです。 国立病院機構は医師の定年を65歳と定めています。国公立系大学病院や公的総合病院も「65歳定年」あ… 2020/06/12 医師のキャリア
出産後の復職を見据えた職場探しのポイントは? 今回、ご相談くださったCさんは、結婚を機に、少し仕事から離れていた助産師さんでした。結婚式や新居への引っ越しが終わり、そろそろ復職をしたいと考えていたCさん。しかし、今後のことを考えると、復職していいのか悩んでいるというのです。「今はまだ予定はないんですが、いつかは子どもが欲し… 2020/06/10 ライフスタイル
人生を変える「レアな求人」の縁結び キャリアアドバイザーとして色々な方のご希望をお伺いしていると、時々、レアな求人を探されている方がいらっしゃいます。そういうご希望をお持ちの方は思いやこだわりがあって、ご自分でも色々探され、それでも見つからなくてご相談のお電話をいただいているということが多いようです。「他の就職… 2020/05/27 ライフスタイル
不景気の今だからこそ株式投資に目を 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のアウトブレイクにより、中国をはじめとした海外からのサプライチェーン(製品の原材料・部品の調達から、製造、在庫管理、配送、販売、消費までの全体の一連の流れ)が分断され、諸外国とともに日本も経済が一気に低迷しました。4月1日に発表された日銀の… 2020/05/15 ライフスタイル
新型コロナウイルスがマーケットに襲来! 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中をパニックに陥れたことは記憶に新しいですが、実は株式市場などの金融マーケットは未曽有の事態に陥りました。 私も5.5億円ほどのリスク資産を運用していたのですが、実は今回のショックで1億円ほどを失うことになりました。含み益は絵に描いた餅… 2020/05/08 ライフスタイル
米国、「仮の家族」で自宅待機を乗り切る人々 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴う自宅待機が長引くにつれて、経済的な打撃がさらに悪化しているのはもちろん、うつ病などの増加も指摘されている。休日でも、子どもはスクリーンを見続け、子どもの勉強を見ている親は仕事に集中できない。COVID-19と闘う医療者がこの状況をどの… 2020/05/06 感染症
あえて考える、国内旅行に格安で行くタイミング 本コラムでは以前、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によってマスクが不足している、という話をしました。COVID-19の影響は観光業界にも及んでいます。中国人旅行客が激減しただけでなく、国内でも旅行の自粛が相次いだのです。 京都で、複数の旅館を経営している女将さんの知り合い… 2020/04/24 感染症
パチンコと宝くじが大好きな医師 国内に約900万人いるといわれるパチンコ・スロットプレイヤー。このほとんどは、損をしています。この900万人、過去のデータからパチンコに年平均30回以上行っていることが分かっており、遊技機メーカーやパチンコホールにとっては、お金を運んで来てくれる存在です。… 2020/04/10 ライフスタイル
開業医を狙う取材商法業者に話を聞いてみた 数年前、知り合いの開業医が取材商法の被害に遭いました。開業医の皆さんは取材商法についてよくご存じかと思いますが、勤務医にとっては何のこっちゃですよね。 私の知り合いは循環器内科医で、内科を標榜して卒後12年目に開業しました。開業当初、周囲の住民に自分の診療所を知ってもらう必要… 2020/03/27 医療経営
誰がマスクを転売しているのか!? 新型コロナウイルス感染症、COVID-19の拡大により、日本国内だけでなく世界中でマスクが不足するという事態に陥りました。世界保健機関(WHO)は2月7日に「個人防護用品の市場は深刻な混乱に陥っている」と指摘しました。「マスクの不適切な使用によって在庫が枯渇しつつある」と述べましたが、私… 2020/03/13 事件・話題
なぜアジア人はそんなにマスクを着けるのか 現在、マスクの供給不足が深刻な社会問題となり、それに加えてマスクの爆買いや高額転売が話題になっています。花粉症の時期ということもあり、マスク不足になるのも無理はありません。 2020/03/05 海外
Aナーシング調査◎看護師と有給休暇 有給休暇「十分に取れている」看護師は3割 1週間の有休が取れたら「旅行に行きたい」が圧倒的 看護師は多忙でまとまった休暇が取れなそうなイメージがあるが、実際、有給休暇の消化率はどの程度なのだろうか。もし1週間の連続休暇が取れるとしたら、何に使いたいだろうか──。Aナーシングでは看護職会員を対象に、看護師の有給休暇取得に関する調査を実施。同調査は2019年12月11~24日にウェ… 2020/02/24 コメディカル
ネットワークビジネスにはまり込んだ医師 最近、「ネットワークビジネス」について耳にすることが増えました。いわゆる「マルチ商法」のことです。「ねずみ講」とどう違うのか答えられない人もいると思うので、まずは用語の整理をしましょう。 ねずみ講とは、「儲かるビジネスがありますよ~」と他人を勧誘して高額の会員費を請求します… 2020/02/14 ライフスタイル
医師4142人に聞きました「宇宙旅行に行きたいですか」 宇宙旅行に「行きたい」医師は少数派 「行きたくない」理由の最多は安全性の懸念 米航空宇宙局(NASA)の計画が順調に進めば、数年先にも民間人が国際宇宙ステーション(ISS)に滞在できるようになります。究極の「秘境」と言えるであろう宇宙に旅してみたいか、日経メディカル Onlineの医師会員に尋ねたところ、3割が「行きたい」という肯定的な回答でした。一方で「行きたくな… 2020/02/12 ライフスタイル
米国で人気急上昇、避妊器具の「IUD」とは? 日本の友人に避妊について相談された。米国では、長期の避妊のため、ピル以外のオプションの人気が高まりつつある。 ここ10年ほどでとみに普及したのが、避妊器具の「IUD(intrauterine device)」だろう。これは、膣の中に入れて放置するだけの避妊器具で、銅でできた「商品名Paragard」というI… 2020/02/12 ライフスタイル
インタビュー◎横浜市立大学大学院医学研究科の倉澤健太郎氏に聞く 医師の働き方改革のための「トリセツ」とは 昨年11月の第14回医療の質・安全学会で、横浜市立大学大学院医学研究科の倉澤健太郎氏は、産婦人科を舞台とする医師の働き方改革の進捗状況を報告した。2019年7月から取り組んできた改革で、時間外手当の支給実績が17%減少する一方、病院の業績は悪化することなく推移しているという。倉澤氏が「… 2020/01/30 医師のキャリア
その和文総説、原稿料は適正ですか? 医師の皆さんなら一度は経験したことがあるでしょう。出版社から届く原稿執筆に関する「諾否」のハガキ……。ヒドイものでは、まだファクスで返信を依頼されたりします。いやいや、ファクスってもうほとんど誰も使ってませんやん! デジタル化の波がなかなか押し寄せないのが、出版業界です。… 2020/01/24 ライフスタイル
医師4057人に聞いた「当直が体力的に厳しいと感じ始めた年齢」 50代前半の30%が「40代後半から当直が厳しくなった」 肉体的にも精神的にも疲労が溜まる「当直」。「若い頃は当直業務をこなした翌日も仕事ができたが、今はもうできない」と感じる人は、年齢を追うごとに増えるのだろうか。「当直を体力的に厳しいと感じるようになった時期」について、日経メディカルOnlineの医師会員を対象に調査した。… 2020/01/17 医師のキャリア
ネットショップの“割引セール”にご用心 私のコラムを読んでくださっているおカネに興味のある人の中には、Amazonや楽天などのネットショップを活用している人も多いと思います。これらの2サイトを名指しするわけではありませんが、大手・中小問わず、どこのネットショップでもよく見かける「○%引きセール」には注意が必要です。 いつ… 2020/01/10 ライフスタイル
皮膚科医の私がシミ・シワに無関心なわけ プライベートで知り合った人に、医者であることが知れると、ほぼ100パーセントの確率で、「何科のお医者さんですか?」と聞かれます。そこで、「皮膚科です」と答えようものなら。そして相手が女性なら。「えーっそうなんですか、お化粧品は何を使ってるんですか?」「このシミってどうやったら消せ… 2020/01/07 皮膚科 医師・医学生限定コンテンツ
救急医よりも急ぐ診療科とは? みなさま、あけましておめでとうございます。令和2年となりました。オリンピックイヤーであり、敗血症ガイドラインや心肺蘇生のガイドライン改訂などが待つ、救急医療界にとっても大きな変動を迎える1年になりそうです。今年もよろしくお願いいたします。… 2020/01/02 救急医療・集中治療
シリーズ◎医師の「働き方改革」 現行法では兼業・副業の医師の時間外労働は「通算」 厚労省「働き方改革推進に関する検討会」が議論、B水準などの評価結果のイメージも 厚生労働省の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」が12月2日に開催され、(1)複数医療機関に勤務する医師の時間外労働の取り扱い、(2)複数医療機関に勤務する医師への追加的健康確保措置のあり方、(3)医師の時間外労働時間上限の特例水準を適用する病院を指定する際に、勤務環境改善の… 2019/12/13 行政・制度
医師がマイホームを買うなら今!? 皆さん、贈与税ってご存知ですか? 似たものとして相続税の方が有名ですが、これは人が亡くなったときに財産を他の人に移す際に発生する税金です。これは国にとって大きな財源です。相続税からのがれるためには死ぬ前に財産を贈与するしかありませんが、その逃げ道を塞ぐかのように贈与税がかか… 2019/12/13 ライフスタイル
診察室で話したくなる「高額療養費制度」 抗体医薬が関節リウマチに使われるようになって10年以上が経ちましたが、今では喘息や乾癬などでも用いられるようになっています。また、抗癌剤も分子標的薬のようにものすごい単価の薬が登場していることからも、1患者当たりにかかる医療費はどんどん増えているのが現状です。… 2019/11/22 ライフスタイル
「人生の最終段階」を柔らかなタッチで描いた作品に決定 「医療マンガ大賞」、受賞作品が決定 神奈川県横浜市は今年、医療広報の一環として、漫画を活用した取り組み「医療マンガ大賞」を創設した(関連記事:医師と患者のギャップを埋める「医療マンガ大賞」創設)。2019年11月22日、受賞作品が決定し、発表された。大賞は、「人生の最終段階」をテーマに描いた油沼氏の作品に決まった。… 2019/11/22 医師・患者関係
商品を定価で買うのは“負け”と思うべし 令和の時代、節税や投資が重要であることは、コラムを通して何度も皆さんにお伝えしてきました。 しかし、以前のコラム(「まさか新幹線の切符を定価で買ってませんよね?」)で書いたように、商品を定価あるいはそれ以上の値段で買うことは、私は投資家として“負け”を意味すると思っています… 2019/11/08 ライフスタイル
医師の究極の節税法は法人設立、だけど… 年収(額面)が2000万円の勤務医は、2000万円から所得控除などを差し引いた額の約50%が所得税、住民税、復興特別所得税として徴収されます。えげつない税率です! 私が累進課税を嫌う原因はココにあります。頑張って働いて稼いだ人ほど、税金がむしり取られるという、クソみた……じゃなかった、… 2019/10/25 ライフスタイル
[file010] いつも笑顔で真面目な女性が職場で突然泣き出したら 検査がなく、薬もなければ、時間もないこの部屋で、今日も事件が起こる……! 20XX年11月、千葉県内大手衣類メーカーA社にて。 2019/10/17 精神・神経
選択肢が広がる生理用品――月経ディスクの場合 ここ5年ほどで、月経カップ(関連記事)、生理用品を併用しなくていいショーツ(関連記事)などが一気に普及し、女性にとって生理の時の選択肢が増えたことについて書いてきた。これらに加えて、選択肢の1つである「月経ディスク」は、月経カップほどは一般的ではないものの、一部の友達の間では… 2019/10/16 ライフスタイル
消費税10%時代こそタクシーに5%OFFで乗ろう ついに、ついに、ついにやってきました、消費税10%。8%に引き上げられたのは2014年ですから、5年ぶりの増税になります。分かっちゃいるけどツライぜ! バリュー投資家たるもの、お金を増やすことに力を入れていますが、同時にお金を減らさないのも大事だと思っています。… 2019/10/11 ライフスタイル
Aナーシング調査◎「人生100年時代のライフキャリアに関する調査」結果 人生100年時代、看護師として何歳まで働く? 「70歳まで働きたい」が最多の3割弱、次いで「65歳まで」 今や人生は100年時代といわれ、働き方についても従来の定年制を撤廃する動きが出てきている。年金受給年齢を引き上げるという話もあり、ライフキャリアについて再検討している人も多いのではないだろうか。Aナーシングでは看護職会員を対象に、人生100年時代のライフキャリアに関する調査を実施。ま… 2019/10/02 ライフスタイル
おびえる母と「人生会議」はできるのか 私事だが、先日父が急性心筋梗塞を起こし、緊急入院となった。幸い救命に成功し、現在は社会復帰もした。ただ、今回は復帰できたが、いざというとき父や母はどう意思決定をしたいのか、家族内でこれまで話せてこなかった。今回の父の罹患をきっかけに、私は家族と「人生会議」を行うべく、決心を… 2019/09/30 ターミナルケア
年寄り医師が投資を始めるべきでない3つの理由 タイトルでイラっとされた方がいたらすいません。しかし、こんな若造のコラムタイトルでイラっとするくらいなら、投資なんてやめておいた方がいいと思います。 2019/09/27 ライフスタイル
とある田舎の街に全国から参加者が集った「ケアとまちづくり未来会議」 医療者、建築家、平田オリザ……100人が対話した「ケア」と「まちづくり」 東京から電車で片道5時間、大阪からも2時間半。最も近い都市は、車で1時間半かかる鳥取市――という兵庫県の地方都市「豊岡市」。このコラムでもちょくちょく紹介させてもらっている通り、僕が働き、住んでいる街です。この人口8万人の小さな街に、医療者、建築家、アート関係者が全国から100人ほ… 2019/09/20 医師のキャリア 医師・医学生限定コンテンツ
病院が資産運用してはいけないの? 資金が潤沢にある病院は、銀行に現金を置いておくだけではもったいない状況にあります。多くの病院が赤字経営ですし、黒字であっても借金して設備投資を行っている病院が多いので、こうした悩みを持っているところは少ないでしょうけど。… 2019/09/13 ライフスタイル
私以外私じゃないの そもそも私が僻地医療に赴いたのは、「地域に在宅ホスピスを作りたい」という目標があったからだ。日々、慢性期外来や肺炎の診療などを忙しく行っているが、その一方でがん末期患者の紹介も少なくはない人数を受けて、在宅緩和ケア・看取りを行っている。… 2019/09/13 医師・患者関係