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メトトレキサートの効果回復にLCAP
2006/ 5/ 1
メトトレキサート投与で効果が不十分であったり、効果が減弱していた患者に白血球除去(LCAP)療法を併用すると効果が回復することが確認された。大阪医科大整形外科の東原幸男氏らが「RA治療におけるLCAP療法の位置づけ」と題し、ワークショップ「関節リウマチ治療:白血球除去療法」で発表した…
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関節リウマチにおける骨粗鬆化・関節破壊の病態生理とインフリキシマブによる改善のメカニズム
2006/ 5/ 1
関節リウマチ(RA)に伴う骨粗鬆症および関節破壊は、骨代謝回転から逸脱して、破骨細胞の成熟のみが亢進することによって起こり、RAの重大な合併症とされる。産業医科大学の岡田洋右氏らは、RA患者の骨代謝を詳細に検討し、その病態生理に及ぼすインフリキシマブ療法の影響を報告した。本発表は…
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関節リウマチ172例の解析から、インフリキシマブ低反応例の予測因子を検討
2006/ 5/ 1
インフリキシマブは、関節リウマチの疾患制御に画期的な効果を示すことが多くの臨床医の経験から示されている。しかし、必ずしもすべての患者が良好な効果を示すわけではなく、一部の患者では得られる効果が小さい。そのため、治療効果予測因子の検索が、基礎的かつ臨床的に行われてきた。今回、…
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インフリキシマブ投与時にみられる感染症の危険因子の探索−ステロイド投与が関与
2006/ 5/ 1
本邦におけるインフリキシマブの市販後全例調査の結果から、感染症発症の危険因子として高齢、糖尿病、呼吸器疾患の既往が指摘されている。産業医科大学の鈴木克典氏らは、当施設でインフリキシマブが投与された関節リウマチ患者175例について解析を行い、ステロイド投与が感染症発症の危険因子の…
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インフリキシマブ投与中の手術において、手術合併症は非投与例に比べ増加しない
2006/ 5/ 1
関節リウマチにおける生物学的製剤の使用は免疫能を低下させるため、生物学的製剤投与中の手術では感染症が懸念される。そこで、函館厚生院函館五稜郭病院の北村公一氏らは、インフリキシマブ投与中の手術合併症を調査した。すると、その頻度はインフリキシマブ非投与例と変わらず、生物学的製剤…
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関節リウマチ患者にもワクチン接種を
疾患活動性の増悪なく、予防効果もあり
2006/ 4/28
関節リウマチ患者にインフルエンザワクチンを接種しても、疾患活動性を増悪することはなく、予防効果もあったことが確認された。福井総合病院リウマチ膠原病科医長の杉本和則氏らが「関節リウマチ患者におけるインフルエンザワクチンの有効性と安全性」と題したポスターセッションで発表した。杉…
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トシリズマブのフェーズ3成績が公表
2006/ 4/28
新しい関節リウマチに対する生物学的製剤になると期待されているヒト化抗インターロイキン6(IL6)受容体抗体トシリズマブのメトトレキサート(MTX)抵抗性関節リウマチ患者を対象にした二重盲検フェーズ3臨床試験の結果が発表された。MTXで効果不十分な関節リウマチ患者に対するトシリズマブの高…
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日本における生物学的製剤使用関節リウマチ患者の登録システム「REAL」
2006/ 4/28
生物学的製剤は関節リウマチ(RA)に対する高い有効性を示す一方で、日和見感染などの有害事象が報告されている。諸外国では既に、生物学的製剤の安全性データベースが構築されているが、日本にはこのようなシステムが整備されていなかった。そこで国内のRA専門医が中心となり、わが国における生…
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関節リウマチに対するインフリキシマブの長期使用成績-長崎大学第一内科を中心とした多施設共同研究
2006/ 4/28
インフリキシマブは海外での様々な臨床試験において、関節リウマチ(RA)の症状改善ならびに関節破壊の抑制が確認されている。本邦では2003年にRAが保険適応となり、全例登録式の市販後調査によって5000例、6カ月間の使用成績は得られたものの、長期使用成績に関しては未だ報告が少ない。そこで長…
- 4月27日に最も注目された記事は 「こんな女性患者が骨折リスク高い」が第1位でした 2006/ 4/28 日本リウマチ学会ダイジェストで4月27日に最も注目を集めた記事は、「こんな女性患者が骨折リスク高い」でした。
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インフリキシマブ治療中の関節炎再燃に対して関節鏡視下滑膜切除術が有効
2006/ 4/28
インフリキシマブ療法中に認められる関節炎の再燃に対して、その因子分析や対応が諸家によって検討されている。東京女子医科大学東医療センターの神戸克明氏らは、関節炎の再燃がみられた症例に関節鏡視下滑膜切除術(以下、滑膜切除術)を施行し、その後の良好な経過を認めたという。インフリキ…
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イグラチモドは初期治療の選択肢の一つ
2006/ 4/28
イグラチモド(T614)はメトトレキサートなど他の抗リウマチ薬に無効な症例への適応だけでなく、初期治療の選択肢の一つになりえる薬剤である-。東京女子医大附属膠原病リウマチ痛風センターの原まさ子氏が、シンポジウム「新規治療薬の適正使用ガイドライン」の中で、「臨床治験でみられたイグ…
- インフリキシマブが投与された関節リウマチ患者の約半数で、関節破壊の程度が改善もしくは維持された 2006/ 4/28 甲南病院の塩沢和子氏らは、インフリキシマブが投与された関節リウマチの100例をつぶさに解析し、その中から関節破壊の経過が追える症例を抽出して、インフリキシマブの効果を検討した。その結果、評価対象の約半数では関節破壊が進行していないか、もしくは軽度改善傾向にあった。本演題は4月25…
- パワードップラー超音波検査による滑膜炎の評価は、インフリキシマブ療法の効果判定に有用 2006/ 4/28 関節リウマチ(RA)患者に対するインフリキシマブ療法においては、RAの病態そのものといえる滑膜炎の病態を、簡便・迅速・繰り返し可能で客観的に評価できる検査法があれば、インフリキシマブに対する反応性をタイムリーに確認し、治療方針を決定する一助となる。佐川昭リウマチクリニックの佐川…
- 日本リウマチ学会ダイジェスト リウマチ学会の注目記事ベスト5(27日分) 2006/ 4/28 日経メディカル オンラインでは、日本リウマチ学会の注目演題を速報する特設サイト「日本リウマチ学会ダイジェスト」を開設しています。