気管支炎に効く漢方(1) 気管支炎の考え方と漢方処方 気管支炎は、気管支に炎症が生じ、咳や痰などの症状を引き起こす疾患です。漢方では、気管支炎を五臓の肺や痰飲と関係が深い疾患と捉えており、五臓の肺の機能を調えたり、痰飲を除去したりして、気管支炎を治療します。… 2021/04/07 東洋医学
漢方薬でLong-COVID治療に挑む 北里大学東洋医学総合研究所は2021年1月27日、オンライン外来で新型コロナウイルス感染症後遺症の診療を開始すると発表した。これは、北里大学が全学を挙げて行っている「COVID-19対策北里プロジェクト」の一環となる。具体的にどのような診療を行っているのか、東洋医学総合研究所所長の小田口浩… 2021/03/04 東洋医学
線維筋痛症に効く漢方(1) 線維筋痛症の考え方と漢方処方 線維筋痛症は、全身に激しい痛みが生じる疾患です。漢方では、気・血・津液の流れや量をととのえることにより、線維筋痛症の治療を進めます。 2021/03/03 東洋医学
痛風・高尿酸血症に効く漢方(1) 痛風・高尿酸血症の考え方と漢方処方 高尿酸血症は、血液中の尿酸濃度が高まった状態を指します。痛風は、高尿酸血症により、過剰になった尿酸が結晶化して関節腔内に沈着し、炎症を引き起こして腫れや痛みを生じる疾患です。漢方では、漢方薬で痰飲を除去したり、痰飲が生じた原因を治療したりして、痛風や高尿酸血症を治療していき… 2021/01/21 東洋医学
押さえておきたい漢方薬と西洋薬との相互作用・相乗効果 ニューキノロン系抗菌薬と併用NGな漢方薬は? 間質性肺炎による死亡者まで出てしまった小柴胡湯とインターフェロンの併用。相互作用のリスクなども分からない状態で、慢性肝炎患者に対して小柴胡湯が多用されたことが原因の1つとする意見もある。このような過去を繰り返さないためにも、漢方薬を用いる際には西洋薬との相互作用にもしっかりと… 2021/01/13 東洋医学
インタビュー◎飯塚病院東洋医学センター漢方診療科診療部長の吉永亮氏に聞く 副作用に注意すべき“イエロー”の生薬 漫然とした処方にはご用心! 新型コロナウイルス感染症の流行により長引く自粛生活。受診を控える傾向は続き、代わりにセルフメディケーションへの関心が高まっている。特に「副作用が少ない」とされている漢方薬はドラッグストアでも手に入り、セルフメディケーションとして取り入れやすい。しかし、漢方薬にももちろん副作… 2021/01/07 東洋医学
夜尿症に効く漢方(1) 夜尿症(おねしょ)の考え方と漢方処方 夜尿症(おねしょ)は、女児に比べて男児に多く、成長に伴い頻度は減りますが、10歳児の5〜10%、15歳の1〜2%に見られるとの報告もあります。漢方では、成長・発育や排尿に関係が深い臓腑である腎や膀胱の機能を調えることにより、夜尿症の治療をします。… 2020/12/25 東洋医学
摂食障害に効く漢方(1) 摂食障害の考え方と漢方処方 摂食障害には、拒食症や過食症があります。漢方では、摂食障害と関係が深い五臓の心、脾、肝の機能などを調えることにより、摂食障害の治療を進めます。 2020/11/17 東洋医学
口渇(ドライマウス)に効く漢方(1) 口渇の考え方と漢方処方 口渇(ドライマウス)は、唾液の分泌量が減り、口の中が渇いて乾燥している状態です。漢方では、津液の量を増やしたり、津液の流れをよくしたりして、口渇の根本治療を進めます。 2020/10/02 東洋医学
第2回 その下痢、CMでおなじみのOTC薬が原因かも? 様々な消化器系のテーマを取り上げ、総合診療医が消化器内科医と総合診療科から消化器内科に転身した医師に疑問をぶつける本連載。今回は、漢方専門医 をゲストとして招き、意外と知られていない漢方薬の副作用について議論を深めます。松口崇央(九州労災病院消化器内科)2010年長崎大卒。麻生飯… 2020/08/27 消化器
ふくらはぎの痛み・こむら返りに効く漢方(2) ふくらはぎの痛み・こむら返りによくみられる証と漢方処方 前回の症例1に引き続き、ふくらはぎの痛み・こむら返りによくみられる証と漢方処方について解説します。 2020/08/20 東洋医学
ふくらはぎの痛み・こむら返りに効く漢方(1) ふくらはぎの痛み・こむら返りの考え方と漢方処方 ふくらはぎの痛みやこむら返りは、筋肉疲労だけでなく、血行不良や冷え、脱水状態などが関係しています。漢方では、血や津液の流れ、量をととのえることにより、慢性的に繰り返すこむら返りやふくらはぎの痛みの治療をすすめます。… 2020/08/19 東洋医学
微熱に効く漢方(1) 微熱の考え方と漢方処方 微熱は、ウイルスなどによる感染症や、膠原病などの慢性疾患、あるいは疲れたときや、ストレスがかかったとき、月経の高温期などに生じます。漢方では、主に虚熱が発生しやすい陰液不足の状態である陰虚証を治療することにより、微熱を治していきます。… 2020/07/10 東洋医学
緑内障に効く漢方(1) 緑内障の考え方と漢方処方 緑内障は、眼圧が上昇し、徐々に視野が狭くなる病気です。進行が遅いためかなり悪化するまで気づくの難しいのですが、治療が遅れると失明に至ることもあり、注意が必要です。緑内障の患者数は年齢とともに増加し、日本人では40歳以上の5%が発症するといわれています。中途失明の原因疾患の第一位… 2020/05/19 東洋医学
第10回 新型コロナウイルスへの漢方【後編】 「総合COVID-19漢方薬」はどうコロナと闘うか 前回、漢方による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染予防、そして軽症者の重症化予防として、悪寒、胃腸の不調、倦怠感などがある場合に用いる漢方についてそれぞれ取り上げました。今回は、重症化の徴候が見られた場合、コロナウイルスに対処するための「総合COVID-19漢方薬」について… 2020/05/13 東洋医学
第9回 新型コロナウイルスへの漢方【前編】 コロナへの「治る力」に作用する漢方薬の選び方 日本での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が止まりません。著名人の訃報も伝えられる中、4月7日に7都府県を対象に、4月16日には全国を対象に、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく初の「緊急事態宣言」が発出(発令)されました。感染爆発を回避し緊急事態を終息させるた… 2020/05/08 東洋医学
顎関節症に効く漢方(1) 顎関節症の考え方と漢方処方 顎関節症は、顎(あご)の関節やその周囲に不具合が生じ、顎が動かしにくい、顎関節が痛むなどの不快な症状が表れる病気です。漢方では、主に五臓の肝と心の機能を調えることにより、顎関節症の治療を進めます。… 2020/04/08 東洋医学
脂肪肝に効く漢方(1) 脂肪肝の考え方と漢方処方 脂肪肝は、肝臓に中性脂肪(トリグリセリド)が過剰にたまった状態です。肝細胞のおよそ3割以上に中性脂肪がたまっているとき、脂肪肝と診断されます。脂肪肝には、アルコールの過剰摂取が原因のアルコール性脂肪肝と、アルコールでなく肥満などが原因の非アルコール性脂肪肝があります。 脂肪肝… 2020/03/25 東洋医学
第8回 コロナに負けない!氣晴らしの漢方「柴胡剤」 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行が止まりません。3月11日には世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的流行)と見なせる」と発表しました。日本では、マスク、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、アルコール消毒液が不足し、時差通勤… 2020/03/24 東洋医学
咳喘息に効く漢方(1) 咳喘息の考え方と漢方処方 咳喘息は、慢性的に咳が長引き続く病気です。多くの場合、痰を伴わない空咳です。1カ月以上、長ければ1年以上繰り返し続くこともあります。 主な症状は激しい咳で、気管支喘息のような、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という呼吸音(喘鳴)や、息苦しさ(呼吸困難)を伴わないのが特徴です。かぜを… 2020/02/19 東洋医学
第26回 低気圧で悪化する頭痛にはあの漢方が効く 低気圧の接近に伴う頭痛に悩まされる人は少なくない。今回は頭痛外来での指導医(柴田)と研修医(石山すみれ、イラストも)との対話を通して、低気圧に伴う頭痛の病態と治療薬について解説する。 2020/01/21 精神・神経
関節リウマチに効く漢方(2) 関節リウマチによくみられる証と漢方処方 前回の症例1に引き続き、関節リウマチによくみられる証と漢方処方について、症例とともに解説します。 2020/01/16 骨・関節・筋
関節リウマチに効く漢方(1) 関節リウマチの考え方と漢方処方 関節リウマチは膠原病の一種で、免疫機能が異常を来して関節に炎症を引き起こす疾患です。漢方では、風寒湿邪や熱邪を漢方薬で除去することにより、関節リウマチの治療にあたります。 2020/01/08 骨・関節・筋
慢性疲労症候群に効く漢方(2) 慢性疲労症候群によくみられる証と漢方処方 前回の症例1に引き続き、慢性疲労症候群によくみられる証と漢方処方について、症例とともに解説します。 2019/12/26 東洋医学
【第7問】 加味逍遙散とベタヒスチンが処方された52歳女性 医療の体制がどんどん変わっていっているのを感じていますか?医療人を目指す薬学生の皆さんですから、日ごろから医療に関わるニュースを新聞、ネット、テレビなどで見聞きしていますよね。えっ?医療系の話題は面白くない? でも、ふと目にしたニュースから知識が広がることは多々ありますよ。… 2019/12/19 薬剤師
慢性疲労症候群に効く漢方(1) 慢性疲労症候群の考え方と漢方処方 慢性疲労症候群(chronic fatigue syndrome :CFS)は、身体と精神の両方に激しい疲労感が長期間続く疾患です。五臓の腎、心、肝などが関与しているケースがよくみられます。 2019/12/17 東洋医学
第7回 葛根湯だけじゃない!引き始めのかぜにこの漢方 暦の上では立冬をとうに過ぎ、北海道では早くも吹雪が吹き荒れました。11月15日には、インフルエンザが全国的な流行期に入ったと国立感染症研究所が発表しました。いよいよかぜを訴えて受診する患者さんが増えてくる季節の今回は、かぜの引き始めにおすすめの漢方薬をご紹介します。… 2019/11/26 東洋医学
漢方のエッセンス(3)柴苓湯 効能は「和解半表半裏、通用利水」 漢方処方は一般に複数の生薬が組み合わされており、それぞれに役割がある。 まず処方の中で中心となる生薬を君薬(くんやく)という。君薬に次いで重要な生薬を臣薬(しんやく)と呼ぶ。臣薬は君薬の働きを補佐し、強める。君臣薬(君薬と臣薬)を助けつつ、癖を取り、処方としての薬効へとまと… 2019/11/25 東洋医学
後鼻漏に効く漢方(1) 後鼻漏の考え方と漢方処方 後鼻漏は、鼻水が喉の方へ流れ落ちる症状です。漢方では、痰飲(たんいん)を除去するなどの方法で、後鼻漏そのものを治療しています。 2019/11/18 東洋医学
漢方のエッセンス(2)柴苓湯 水分代謝障害を伴う各種炎症に使用 第1回で述べたように柴苓湯は、半表半裏証などの小柴胡湯の適応症に加え、五苓散の作用する口渇、尿量減少、嘔吐、下痢、浮腫など、水分の吸収排泄障害による水湿の症候を伴う状態に適応する。免疫機能を調整し、炎症を和らげ、水分の循環を調える。… 2019/11/05 医薬品
片頭痛に効く漢方(1) 片頭痛の考え方と漢方処方 片頭痛とは、頭の片側が拍動に合わせてズキズキと痛むタイプの頭痛です。両側や後頭部が痛むこともあります。漢方薬は、痛みが生じたときに西洋薬で痛みを抑えるのとは別に、片頭痛そのものを根本的に治療したい場合に活用されています。鎮痛薬やトリプタン系薬の服用量を減らすのを目的に漢方薬… 2019/10/24 精神・神経
漢方のエッセンス(1)柴苓湯 「半表半裏、水湿」証に有効 柴苓湯(さいれいとう)は、小柴胡湯(しょうさいことう)と五苓散を合わせた処方である(小柴胡湯合五苓散)。組成の通り、両処方の薬効を併せ持ち、小柴胡湯の適応である半表半裏(はんぴょうはんり)と、五苓散の適応である水湿の両方の症候を呈する各種炎症などに用いられる。… 2019/10/17 医薬品
妊婦さん悶絶!? そんなときはあの漢方! 救急医療では、産婦人科との連携が欠かせません。腹痛で訪れた女性が、実はもう産まれます状態でそのまま分娩に……とか、交通外傷で搬送された女性が妊娠されており、事故後からお腹が張っています……とか、下腹部痛で訪れた女性に超音波をしてみたら、腹水が出ていて卵巣が大きかった……とか… 2019/09/12 産婦人科
第6回 お酒と上手に付き合うための漢方薬4選 いつの間にか立秋を過ぎ、暦の上ではもう秋ですが、相変わらず毎日厳しい残暑が続いていますね。熱帯夜にはビールがついつい進んでしまいます。そして、暑い夏の後には「食欲の秋」が待っています。今回は、お酒と上手に付き合うための漢方をご紹介します。… 2019/08/26 医薬品
JAMA Intern Med誌から 安定狭心症患者に対する鍼治療のRCT 薬物療法に針治療を併用すると症状が軽減する 中国成都大学のLing Zhao氏らは、慢性の安定狭心症に対する鍼治療の影響について検討するランダム化比較試験(RCT)を行って、通常の薬物療法に加えて鍼治療を行うと、狭心症発作の頻度が低下し、疼痛を軽減すると報告した。結果はJAMA Intern Med誌電子版に2019年7月29日に掲載された。… 2019/08/19 東洋医学
第19回 特効薬がない緊張型頭痛こそ漢方の活用を 緊張型頭痛は一次性頭痛の中で最も多いとされているが、特効薬が存在せず、有効性が認められている鎮痛薬も薬物乱用頭痛のリスクが懸念されている。今回は、頭痛外来での指導医(柴田)と研修医(石山すみれ、イラストも)との対話を通して、緊張型頭痛に対する漢方薬の使い方について解説する。… 2019/06/24 プライマリケア
第18回 片頭痛に効く漢方「呉茱萸湯」はどう使う? 西洋薬が無効な頭痛に対し、漢方薬が効くことがある。今回は、頭痛外来での指導医(柴田)と研修医(石山すみれ、イラストも)との対話を通して、頭痛に対する漢方薬の考え方、使い方について解説する。… 2019/05/31 プライマリケア
第5回 食欲の有無で使い分ける「五月病に効く漢方薬」 時代は令和(PCでなかなか変換できませんね)を迎え、史上初の10連休となったゴールデンウイークが明けました。私の勤務先は4月30日と5月2日が営業日(結構な数の予定手術に加えて、緊急手術も立て込んだとてもタフな2日間……トホホ)でしたので、生活リズムをさほど狂わせることはありませんで… 2019/05/10 東洋医学
第4回 花粉症に効く漢方薬の選び方 桃の節句を過ぎ、花粉症シーズン真っ最中ですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。今回は、花粉症の漢方治療についてお話しします。 今年は花粉の飛散量が多いようですが、同じ環境の中にいても、花粉症の症状が出る人と、全く無反応な人がいます。両者の違いは「水滞(すいたい)」という体質… 2019/03/18 アレルギー・免疫
第3回 かぜやインフル予防に「補中益氣湯」がおススメ 2019年1月、新しい年を迎えて、今シーズンもインフルエンザが猛威をふるっています。当院でも、休日には200人近い救急患者が救命救急センターに来院します。 救急医療の最前線で、研修医たちはカフェインたっぷりのレ○ド○ルやバ○ンといったエナジードリンクを飲みながら頑張っていますが、中… 2019/01/28 感染症
クオールが漢方の薬店1号店をオープン テイクアウトの漢方煎薬が早くも人気 クオール(東京都港区)は、2018年12月25日、漢方の薬店をオープンした。店舗名は「QOLサポート美健漢方クオール神田店」。JR神田駅から徒歩3分ほどの大通りに面している。 2019/01/15 コメディカル
免疫力の低下に効く漢方(1) 免疫力の低下の考え方と漢方処方 人は免疫力がたっぷりあれば病気になりませんが、免疫力が低下していると容易に病気になったり体調を崩したりします。漢方では五臓六腑のバランスを調えるなどして正気(せいき)を強めていくことにより免疫力を高め、病気の治療や予防をしています。… 2018/12/20 コメディカル
第2回 からだとこころのリラックス薬「芍薬甘草湯」 今回は、からだとこころの緊張をほぐす芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)のお話です。芍薬甘草湯は芍薬(しゃくやく)と甘草(かんぞう)の2種類の生薬から構成される非常にシンプルな漢方薬です。 芍薬甘草湯は昔からこむら返りの薬として有名です。他にも胃痛、胆石や尿路結石の疝痛、月経… 2018/12/17 東洋医学
第1回 西洋医学と漢方の二刀流、始めてみませんか? 皆さん、こんにちは。北九州総合病院の竹田貴雄と申します。気管挿管より漢方講演の方が得意な麻酔科医です。 漢方好きが高じて、「からだとこころと人間関係に効く漢方」をテーマにした講演会で全国を回っています。このたび日経メディカルの編集者の目に止まり、連載を始めることになりました… 2018/11/01 医薬品
心不全に伴う症状の緩和に有用 心不全緩和ケアに漢方を生かすには 私は西洋医学(主に循環器内科)と漢方医学を、ほぼ同じ期間、学んできました。そこで感じたことは、「どちらの医学も必要であり、お互いの利点を活かすことが患者の利益になる」です。例えば、冷え性、風邪、胃腸疾患、月経関連疾患、気候の変化で悪化する頭痛、めまいなどは、漢方薬の使用頻度が… 2018/06/13 循環器
コウノトリが漢方のエビデンスを運ぶ? エビデンスの不備をとかく指摘されがちな漢方製剤だが、大建中湯の消化管運動改善、高齢者の虚弱に対する六君子湯など、注目を集めるエビデンスが近年増えてきている。日本東洋医学会EBM委員会でも漢方治療に関する国内のランダム化比較試験(RCT)をまとめて、2007年からEKAT (Evidence Reports… 2017/07/24 東洋医学
心窩部の「うっとくる感じ」が意味するもの 研修医:さっき外来で診た32歳の男性について相談していいですか? もともと週に1回程度、腹痛と下痢を繰り返すことがあったらしいのですが、ここ1~2カ月前から週に3~4回、朝に腹痛と下痢が出るようになったそうです。… 2017/06/14 消化器