インタビュー◎不妊治療で見落とされがちな男性側への対応に注力 男性不妊診療の課題を1つずつ解決していきます 獨協医科大学埼玉医療センターリプロダクションセンターの岡田弘氏に聞く 女性の不妊症にくらべて、認知度も医療体制も遅れているのが男性不妊。日本で数少ない、不妊治療から出産後まで、男女を一緒にトータルでケアするリプロダクションセンターを立ち上げた、獨協医科大学さいたま医療センターリプロダクションセンターの岡田弘氏に話を聞いた。… 2020/11/16 産婦人科
解説◎「保険適用に向けて検討を」首相の指示で注目される不妊治療 不妊治療はどこまで進んでいるのか 菅義偉・内閣総理大臣が就任翌日の9月17日に、保険適応に向けた早急な検討を指示したことで注目されている不妊治療。子宮卵管造影や一般的な精液検査は保険適応になっているものの、生殖補助医療(人工授精、体外受精、顕微受精、いわゆるART)は自由診療で、全額自己負担だ(一部を助成する特定不… 2020/11/06 産婦人科
オンライン診療の特例的措置の「恒久化」に意欲 菅内閣発足に伴い田村厚労大臣が会見 第1次菅内閣が2020年9月16日に発足し、三重県第1選挙区選出(当選回数8回)の田村憲久氏が新たに厚生労働大臣に就任した。第2次安倍内閣時の2012~14年に厚労大臣を務めており、再登板となる。17日の閣議後会見で田村厚労大臣は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に伴って特例的措置と… 2020/09/18 行政・制度
Diabetologia誌から 生殖補助医療による出生児は糖代謝・心血管リスクが高い 自然妊娠児との比較 生殖補助医療(ART)による出生児の代謝障害のリスクに関して、6~10歳のART児と自然妊娠児を比較する研究が中国で行われた。解析の結果、ART児は血糖値が高く、インスリン感受性と分泌が低下しており、頸動脈内膜中膜肥厚度(CIMT)が高値であることが示された。この結果はDiabetologia誌8月5日… 2020/09/09 代謝・内分泌
インタビュー◎ゲノム解析による新規着床前診断の臨床研究がスタート 着床前診断で体外受精の成功率を高める!? 藤田医科大学総合医科学研究所分子遺伝学研究部門教授の倉橋浩樹氏に聞く これまで臨床応用が認められていた着諸前診断には、単一遺伝子疾患や染色体の転座の検査のみだったが、今年からゲノム解析による受精卵の異数体検査の臨床研究がスタートする。不妊治療の成功率を高めたり、流産を減らす効果が期待されている。全国共通で診断精度の高い着床前診断(PGT)の実施を… 2020/02/12 産婦人科
JAMA誌から 葉酸と亜鉛は男性の不妊治療を改善しない 不妊治療を希望するカップルの男性をランダム割り付けした臨床試験 米国立小児保健発達研究所(NICHD)のEnrique F. Schisterman氏らは、不妊治療に取り組んでいるカップルの男性が葉酸と亜鉛のサプリメントを摂取すると、精液の質改善や子どもの出生率向上につながるかどうかを調べるランダム化比較試験(RCT)を行い、これらのサプリメントの使用は支持されなか… 2020/01/27 産婦人科
学会トピック◎第64回日本生殖医学会 若年男性がん患者の精子凍結保存、実施は3割 「化学療法を新たに導入した若年男性がん患者において、妊孕性温存のために精子凍結保存を行う際の物理的、心理的ハードルを下げたい」――。 2019/11/27 癌
Lancet誌から 脳死ドナーからの子宮移植で出産に成功 ブラジルでMRKH症候群の不妊患者が女児を出産 ブラジルSao Paulo大学のDani Ejzenberg氏らは、先天性の子宮性不妊症であるメイヤー・ロキタンスキー・キュスター・ハウザー(MRKH)症候群の患者に、脳死ドナーからの子宮移植を行い、続いて体外授精を行って、健康な女児の出産に成功した。治療の経過はLancet誌電子版に2018年12月4日に掲載さ… 2018/12/20 産婦人科
JAMA誌から レボチロキシン投与は流産率を改善しない 中国の甲状腺自己抗体陽性女性の不妊治療での比較 甲状腺自己抗体陽性の女性は流産リスクが高いことが報告されている。抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体が陽性だが、甲状腺刺激ホルモン(TSH)は正常域にある不妊女性を対象に、体外授精と胚移植(IVF-ET)の前にレボチロキシンを投与する研究を行った中国北京大学第三病院のHaining Wang氏らは、この… 2018/01/09 産婦人科
トレンド◎不妊治療への活用だけでなく診療支援や受診勧奨にも 1000万人の生理日予測アプリ、婦人科診療に 1000万人規模の女性ユーザーを獲得したスマートフォンアプリを、不妊治療を始めとする婦人科診療に活用する。デジタル時代の新たな診療スタイルを指し示す、そんな取り組みが新たに始まった。月経日や基礎体温など、日常のバイタルデータを診療支援や受診勧奨につなげる試みとしても注目を集めて… 2017/08/10 産婦人科
NEJM誌から 油性造影剤で子宮卵管造影すると妊娠率が上昇 卵管閉塞の検査で水溶性造影剤と比較したRCT 子宮卵管造影は、不妊症の診断のための検査だが、検査後には妊娠率が上昇すると報告されている。しかし、造影剤が油性か水溶性かによって妊娠率への影響が異なるかどうかは明らかではなかった。オランダAmsterdam自由大学医療センターのKim Dreyer氏らは、不妊症の女性が参加するランダム化対照試… 2017/06/19 産婦人科
BMJ誌から レトロゾールはクロミフェンより妊娠率が高い 多嚢胞性卵巣症候群のネットワークメタアナリシス WHO排卵障害分類グループII(性腺刺激は正常に起こるが無排卵で、ほとんどは多嚢胞性卵巣症候群)に該当し、妊娠を希望する女性に対する排卵誘発治療には第一選択としてクロミフェンが使われることが多い。豪州Adelaide大学のRui Wang氏らは、系統的レビューとネットワークメタアナリシスを行い、… 2017/02/28 産婦人科
BMJ誌から 体外授精による生児出生確率モデルを作る試み 治療回数が増えるほど成功確率は減るが条件で大きな違い 体外授精による不妊治療は、高額の費用がかかる上に、失敗が続けばカップルは精神的に追い詰められていく。英Aberdeen大学のDavid J McLernon氏らは、治療開始前のカップルの特性と、初回の体外授精の間に収集される情報を用いて、個々のカップルが、体外授精を複数回受ける間に生児出生が得られ… 2016/12/14 産婦人科
2人目不妊に効く漢方(1) 2人目不妊の考え方と漢方処方 続発性不妊症、いわゆる「2人目不妊」の相談が増えています。2人目は、1人目を妊娠、出産した後のケースなので、1人目の不妊とは条件が異なります。漢方でも、1人目の場合とは異なったアプローチをしています。… 2016/11/07 コメディカル
尿糖、尿蛋白、妊娠検査薬は第2類のまま 排卵日検査薬が第1類医薬品に 2016年9月21日、一般用黄体形成ホルモンキットを第1類医薬品に区分する旨が告示された。同キットは排卵日予測の補助として使用する。既に第2類医薬品として承認されている体外診断用医薬品3種類(一般用グルコースキット、一般用総蛋白キット、一般用ヒト絨毛性性腺刺激ホルモンキット)は、第2類… 2016/09/21 医薬品
JAMA誌から 体外授精は長期的な乳癌リスクを増やさない 不妊治療患者を20年以上追跡したオランダのコホート研究 体外授精(IVF)のための卵巣刺激は女性ホルモン濃度の劇的な変化をもたらすため、乳癌リスクに影響を及ぼす可能性が指摘されている。オランダ癌センターのAlexandra W. van den Belt-Dusebout氏らは、IVFを受けた約2万人の女性を21年追跡し、IVF以外の不妊治療を受けた女性や一般女性と比較して… 2016/08/15 産婦人科
男性不妊症に効く漢方(2) 原因不明の男性不妊症への漢方処方 男性不妊症の大半は、検査をしても特に異常が見つからない原因不明の男性不妊です。漢方では、五臓の腎(じん)を養うなどして造精機能を高め、男性不妊を解消させていきます。 2016/03/17 薬剤師
【新薬】ウトロゲスタン 国内2番目の不妊治療用プロゲステロン膣製剤 2016年1月22日、天然型黄体ホルモン製剤であるプロゲステロンの膣用カプセル(商品名ウトロゲスタン膣用カプセル200mg)の製造販売が承認された。適応は「生殖補助医療における黄体補充」で、1回200mgを1日3回、胚移植2~7日前により経腟投与する。妊娠が確認できた場合は、胚移植後9週(妊娠11週… 2016/03/08 医薬品
JAMA Pediatrics誌から 不妊治療は小児の発達遅延リスクを増やさない 米国の36カ月までのコホート研究 不妊治療を受けて生まれた子と自然妊娠で生まれた子を比較して、生後36カ月までの精神発達に悪影響は見られないとする研究が報告された。これは米Eunice Kennedy Shriver National Institute of Child Health and Human Development (NICHD) のEdwina H. Yeung氏らが行った、生殖医療と子どもの発… 2016/01/25 産婦人科
不育症に効く漢方(1) 不育症の考え方と漢方処方 不育症は、妊娠はするが流産や死産を繰り返し、出産に至らない疾患です。漢方では、五臓の腎(じん)や血(けつ)の状態を調えることにより、不育症の改善を進めます。 2015/10/27 コメディカル
Ann Intern Med誌から 原因不明の不育症、ヘパリン自己注射は無益 妊娠継続率や生児出生率に改善なし、449人の妊婦が参加したランダム化試験で判明 明確な血栓性素因を持たない、原因不明の不育症妊婦の場合、低分子ヘパリンの自己注射では妊娠継続率や生児出生率の改善は見られないことが明らかになった。計449人の妊婦が参加したランダム化比較試験による。… 2015/05/21 産婦人科
NEJM誌から 化学療法下の卵巣保護にゴセレリンが有用 閉経前の乳癌患者を対象としたPOEMS/S0230試験で判明 抗癌剤の投与期間に、ゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)作動薬であるゴゼレリン(商品名ゾラデックス)を併用すると、化学療法の終了後に卵巣機能不全となるリスクが低減し、5年以内に妊娠する女性の割合が上昇することが明らかになった。閉経前の乳癌患者を対象としたランダム化比較試験POEMS/… 2015/03/24 癌
【新薬】ルティナス 不妊治療用のプロゲステロン膣製剤が登場 2014年9月26日、黄体ホルモン製剤プロゲステロン(商品名ルティナス膣錠100mg)の製造販売が承認された。適応は「生殖補助医療における黄体補充」で、採卵日(またはホルモン補充周期下での凍結胚移植ではエストロゲン投与により子宮内膜が十分な厚さになった時点)から最長10週間(または妊娠12… 2014/11/14 産婦人科
Lancet誌から 世界初、移植した子宮で妊娠・出産に成功 先天的に子宮を持たない女性を対象にスウェーデンで実施 世界で初めて、子宮移植を受けた女性における妊娠・出産の成功が報告された。患者は先天的に子宮を持たない35歳の女性。生体子宮移植から1年後に、体外授精で作成した胚の移植を受け妊娠、妊娠31週と5日目に帝王切開で健康な男児を出産した。スウェーデンGothenburg大学のMats Brannstrom氏らが、… 2014/11/04 産婦人科
iPS細胞で何が治せる?(その2) 血小板生産にも期待、卵子・精子への誘導も iPS細胞から作製した細胞や組織を臨床で使おうとする場合、問題となるのは腫瘍化などのリスクをいかに低くできるか。その点で、いち早く臨床研究のスタートが見込まれるのは加齢黄斑変性に対する網膜色素上皮細胞の移植だが、iPS細胞から血小板製剤を作る技術も早期の実用化が有望視されている。… 2012/11/09 先端医学
「命の選別」ではなく、「流産を防ぐため」の技術 着床前診断の学会への事前申請は必要か 大谷徹郎氏(大谷産婦人科院長)に聞く 着床前診断は、受精卵を培養して細胞を検査し、正常な受精卵の胚移植を行う技術です。私が除名された2004 年当時は日本産科婦人科学会(日産婦)は認めていませんでしたが、2006年には染色体転座に起因する習慣流産に対して、学会の審査を経た上での着床前診断を認める会告を出しています。ですか… 2012/10/18 医の倫理
NEJM誌から 生殖補助医療による妊娠は先天異常リスクが1.3倍 自然妊娠と比較したオーストラリアのコホート研究 生殖補助医療を受けての妊娠と自然妊娠では、出生児の先天異常の発生率は異なるだろうか。両者の先天異常発生率を比較する住民ベースのコホート研究を行ったオーストラリアAdelaide大学のMichael J. Davies氏らは、生殖補助医療による妊娠では、出生児が先天異常を有するリスクが約30%高いことを… 2012/05/24 産婦人科
BMJ誌から 甲状腺自己抗体を持つ女性は早・流産のリスクが高い レボチロキシン投与でリスクが半減か、メタ分析の結果 甲状腺機能は正常だが甲状腺自己抗体を保有する妊婦は、自己抗体を持たない妊婦に比べて、流産リスクが約4倍、早産リスクが約2倍になることが、英London大学Queen Mary校のShakila Thangaratinam氏らが行ったメタ分析で明らかになった。これらの妊婦にレボチロキシンを投与した試験の分析では、リ… 2011/05/30 産婦人科
Women’s Health 東京ほくと医療生活協同組合 北足立生協診療所所長 井上 真智子 氏 総合医・家庭医として女性患者の健康をサポートする上で重要な、(1)ライフステージの視点(2)ヘルスプロモーションの視点(3)日常的な相談への対応の視点―といったポイントを紹介するとともに、月経痛、PMS、子宮頚がん検診、避妊など、各ポイント別に必要な知識を解説する。 … 2010/07/30 産婦人科 医師限定コンテンツ
厚労省が不妊治療の安全管理体制を強化 実施機関の設備・人員要件を改正 厚生労働省はこのほど、不妊治療を実施する医療機関における安全管理体制を強化した。2008年9月に香川県立中央病院で起きた受精卵取り違え事故を機に、特定不妊治療費助成事業の指定を受けている医療機関に対し、安全管理体制に関する調査を実施。この結果を受けて、指定医療機関の設備・人員など… 2009/05/25 医療安全
日経メディカル2009年4月号「ニュース追跡」(転載) 不妊治療で受精卵取り違え 医師1人での作業がミスを誘発 香川県立中央病院で昨年9月、体外受精における受精卵取り違え事故が起きていたことが分かった。担当医師が培養作業を1人で行い、チェック体制が機能していなかったことが原因だ。 2009/04/07 医療の質
BMJ誌から 排卵誘発薬は卵巣癌リスクを上昇させない 5万人超の不妊症女性を対象としたコホート研究の結果 排卵誘発薬を使用すると卵巣癌のリスクが上昇する――。そうした懸念が1970年代末から提起され、この説を支持するいくつかの疫学研究の結果が報告されてきた。だが、両者の関係を評価するために過去最大規模のコホート研究を行ったデンマーク癌疫学研究所のAllan Jensen氏らは、対象となった年齢… 2009/02/26 産婦人科
【日本時間生物学会学術大会】 ヒトの“繁殖期”は10~11月? 流産率が他の月に比べて半分以下 ヒトには他の哺乳類に見られるような明確な繁殖期はないが、月別の流産率を調べるとその名残りとも取れる季節性の変動があることが、約2500人の自然妊娠を追跡した調査で分かった。藤田保健衛生大・第二教育病院産婦人科教授の中沢和美氏が、第14回日本時間生物学会学術大会で発表した。… 2007/11/12 産婦人科
【第59回日本産科婦人科学会学術講演会】 メトホルミン服用妊婦では高乳酸症に注意 22週以降に頻度上昇、18週までの中止が妥当か メトホルミン(商品名:メルビンほか)を妊婦に投与すると、高頻度に血中乳酸値の上昇が認められることが明らかになった。調査を行ったのは、国立成育医療センター不妊診療科の黄木詩麗氏らで、第59回日本産科婦人科学会学術講演会で発表した。… 2007/05/31 産婦人科
精液の質低下と出生時の性比の低下は無関係? 避妊をやめてから妊娠までの期間と性比低下の解析より 英国London Imperial CollegeのMike Joffe氏らは、男性の生殖能力のマーカーの一つである、避妊をやめてから妊娠までの期間と、性比低下の関係を調べ、これらの間に有意な関係はないと結論した。詳細はBMJ誌3月10日号に報告された。… 2007/03/26 産婦人科
喫煙は女性の生殖に関わるホルモンに悪影響を及ぼす、米国の研究 内分泌系が乱れ、不妊や早期閉経にも関与 喫煙は、女性の生殖機能に関わるホルモンの活性に影響を及ぼす可能性がある。尿中の女性ホルモン代謝産物と卵胞刺激ホルモン(FSH)の、月経周期に合わせた変動パターンと喫煙との関係を調べた研究で、1日に10本以上喫煙する女性では、黄体期から卵胞期に移行する時期のFSH値が30~35%上昇して… 2005/10/17 呼吸器
日本オルガノン、わが国初の遺伝子組換え卵胞刺激ホルモン製剤を8月11日に発売 日本オルガノンは、遺伝子組み換え卵胞刺激ホルモン(FSH)製剤「フォリスチム」を8月11日に発売する。日本で初の組み換えFSHの実用化となる。生殖補助医療を目的に、複数卵胞発育のための調節卵巣刺激が効能・効果として認められており、不妊治療に利用できる新たな薬剤が登場することになる。… 2005/08/04 産婦人科
習慣性流産に対する染色体検査、複数要因の評価で18%減らせる――オランダ研究 流産を繰り返す夫婦に行われる主な検査の一つが、染色体検査だ。オランダAmsterdam大学のMaureen T M Franssen氏らは、染色体構造異常を保有する確率に影響する要因を探すコホート内症例対照研究を行い、複数の要因を組み合わせれば、染色体異常を持つリスクが低い夫婦を特定でき、検査を減らすこ… 2005/07/04 産婦人科
早期閉経患者が姉妹からの卵巣移植で妊娠・出産に成功 6月6日の無事出産後、NEJM誌が翌日の電子版に掲載 米St. Luke病院のSherman J. Silber氏らは、14歳から卵巣機能不全の状態にあった24歳の女性に、一卵性双生児の姉妹から卵巣皮質を移植し、自然妊娠および出産に至ったと発表した。詳細は、New England Journal of Medicine(NEJM)誌電子版に出産の翌日、2005年6月7日に報告された。… 2005/06/13 産婦人科
米国で2002年に補助生殖医療で約4万6000人が誕生、実施回数は約11万5000回 米国疾病対策センター(CDC)によると、米国で2002年に補助生殖医療を実施した回数は約11万5000回、その結果、誕生した子供は約4万6000人に上ることがわかった。これはCDCが1月7日に公表した補助生殖医療に関するレポート「2002 Assisted Reproductive Technology Success Rates」の中で明らか… 2005/01/11 産婦人科