特集◎集中治療はここまで変わった《3》 栄養療法◆重症でも早期からの経腸栄養を 集中治療医学会は今年3月、「日本版重症患者の栄養療法ガイドライン」を公開した。… 2016/10/26 救急医療・集中治療
特集◎集中治療はここまで変わった《2》 呼吸管理◆うつ伏せでARDSの死亡率が半減 「成人ARDS(急性呼吸窮迫症候群)患者(特に中等症・重症例)において、腹臥位管理を施行することを提案する」──。2016年7月に公表された日本呼吸器学会など3学会による「ARDS診療ガイドライン2016」では、エビデンスのある治療として初めて、患者をうつ伏せにする腹臥位管理が推奨された。… 2016/10/25 救急医療・集中治療
特集◎集中治療はここまで変わった《1》 せん妄◆最小限の鎮静と早期離床で予防できる 人工呼吸器管理中も覚醒させる、速やかに経腸栄養を開始して早期離床を進める──。ここ数年、集中治療室(ICU)における患者の管理が様変わりしている。 2016/10/24 救急医療・集中治療