特集◎医療再編で「勤務医」が変わる《8》インタビュー 「総病床数は2割減るとみています」 国際医療福祉大学大学院 医療経営管理分野教授 高橋 泰氏 未曾有の少子高齢化に向け、医療制度改革が本格化してきた。過剰気味の急性期病床は回復期病床や地域包括ケア病床などへの転換が進み、勤務医の働き方にも大きな影響を及ぼしそうだ。… 2016/01/21 医師のキャリア
特集◎医療再編で「勤務医」が変わる《7》 新専門医制度で医局制度が復権する? 2017年4月の新専門医制度スタートに向け、今年前半には基本領域専門医の研修プログラムが出そろうと見込まれる。本誌2015年8月号特集でも既報のように、各研修プログラムは基幹施設と複数の連携施設で構成…… 2016/01/20 医師の職場環境
特集◎医療再編で「勤務医」が変わる《6》 地域包括ケア病棟で活躍する総合診療医たち 「院内に地域包括ケア病棟ができたことで、仕事をやりやすくなった」。こう語るのは、愛媛県四国中央市のHITO病院(257床)で脳神経外科部長を務める篠原直樹氏だ。同病院は看護配置7対1の急性期病棟のほか、45床の地域包括ケア病棟や回復期リハビリ病棟などを有する。… 2016/01/19 医師のキャリア
特集◎医療再編で「勤務医」が変わる《5》 多数精鋭チームと外来縮小で医師の負担を軽減 急性期機能の強化を図るために新規入院患者を増やせば、個々の医師の負担は確実に増える。一方で、看護師やコメディカルスタッフが高いレベルのパフォーマンスを発揮すれば、医師が業務をある程度委ねることができ、負担を減らせる。… 2016/01/18 医師のキャリア
特集◎医療再編で「勤務医」が変わる《4》 整形外科単科病院が救急を強化、その成算は? 桜島を望むヘリポートには病院所有のヘリが待機し、ハイブリッドERを擁する救急科では外傷を中心に、救急患者を積極的に受け入れる。ERでの処置を終えた後は、多くのリハビリテーションスタッフが急性期の機能回復を支える。手術室が増えたことで、元来の強みである脊椎や関節の手術件数も増加し… 2016/01/15 医師のキャリア
特集◎医療再編で「勤務医」が変わる《3》 あの舞鶴市民病院が療養機能に特化した理由 病院はそのまま存続させるが、各病院の「個性」を引き出して地域医療を再編したのが京都府の舞鶴地区だ。 2016/01/14 その他
特集◎医療再編で「勤務医」が変わる《2》 公立病院の再編が魚沼の医師を変えた! 病院再編の最たるケースが公立病院を中心とする病院の吸収・合併だ。それに伴い、病院間で医師が異動したり、域外からも医師がやって来る。新潟県魚沼地域では5つの病院を巻き込み、再編が行われた 2016/01/13 医療経営
特集◎医療再編で「勤務医」が変わる《1》 勤務医人生を左右する4つの「医療再編」 病院の機能を「再編」しようとする動きが本格化してきた。病院同士の合併、院内の病棟再編、新専門医制度に伴う研修施設の再編など形は様々だが、いずれも勤務医の仕事やキャリアに多大な影響を与えるものばかりだ。その先には何が待ち受けているのか。一足早く動いた病院の現場から、「再編後」… 2016/01/12 医師のキャリア