特集◎患者の最期にどう向き合う(6) 外来患者が書く終末期の「事前指示書」 国は、「エンド・オブ・ライフケア」(EOLケア)の推進に向け、初めてのモデル事業に乗り出した。そこで、事前指示書を使った医療決定プロセスを提案している。 2014/09/18 ターミナルケア
特集◎患者の最期にどう向き合う(5) 「臨床倫理4分割法」で終末期対応を議論 終末期を迎えた患者に関する情報を様々な角度から収集し、「今後どう対応したらよいのか」をチームで検討する際に有効なツールが「臨床倫理4分割法」だ。 2014/09/17 ターミナルケア
特集◎患者の最期にどう向き合う(4)人工透析の見合わせ 透析見合わせ後の緩和ケアが課題に 日本透析医学会は2014年5月、「維持血液透析の開始と継続に関する意思決定プロセスについての提言」を発表した。維持血液透析の非導入や継続中止といった見合わせについて結論を出す際に必要なプロセスに、1つの道標が誕生した。… 2014/09/16 ターミナルケア
特集◎患者の最期にどう向き合う(3)癌末期 いかに「在宅での看取り」を成功させるか 癌の終末期医療では、患者が求める最期を実現するため、事前にケアの方針を確認する試みが進んでいる。 2014/09/12 ターミナルケア
特集◎患者の最期にどう向き合う(2)重症心不全 心不全の病状経過イメージを患者と共有 心不全をはじめとする慢性疾患においても、最期を迎える患者の人生を支えようとする医療の試みが広がっている。 2014/09/11 循環器
特集◎患者の最期にどう向き合う(1)救急・集中治療 意識がない患者の思いを尊重するために 癌領域を中心に行われてきた終末期医療が、救急・集中治療の現場や非癌患者の管理にまで広がりつつある。 2014/09/10 ターミナルケア