2013年8月号特集◎誰もが診る 心房細動 Vol.5 根治を目指すカテーテルアブレーション 最新機器で成績向上 発作性心房細動の多くは、肺静脈心筋スリーブからの異常自動能が引き金となり、群発する異常興奮が心房に流入するために起こることが分かっている。この異常興奮が左心房に進入しないように肺静脈と左心房の接合部心筋を焼灼する肺静脈隔離術が、心房細動の根治を目指すカテーテルアブレーション… 2013/08/23 循環器
2013年8月号特集◎誰もが診る 心房細動 Vol.4 主軸は新規抗凝固薬、腎機能に注意 抗凝固薬4剤をどう使い分ける? 新規抗凝固薬が次々に登場したことで、臨床現場では使い分けに迷う場面もあるだろう。現在使用可能な4剤の特徴や、出血リスクを管理するためのモニタリングについてまとめた。 2013/08/22 循環器
2013年8月号特集◎誰もが診る 心房細動 Vol.3 65歳以上なら抗凝固薬で脳梗塞予防 抗凝固療法の適応をどう見極める? 出血というインパクトの大きいリスクを併せ持つために、抗凝固薬の適応の決定には慎重さが求められる。だが、新薬の登場で、裾野は確実に広がっている。 2013/08/21 循環器
2013年8月号特集◎誰もが診る 心房細動 Vol.2 脈拍と心電図で無症候患者を拾い上げ 外来で心房細動をどう診断する? 動悸などの自覚症状を訴える患者だけでなく、無症候性の心房細動患者にも脳梗塞ハイリスク例は多く含まれる。プライマリケアでの拾い上げの重要性は高い。 2013/08/20 循環器
2013年8月号特集◎誰もが診る 心房細動 Vol.1 3分で分かる心房細動アップデート 【プロローグ】様変わりした心房細動診療 患者数の急増と、扱いやすい新規抗凝固薬の登場によって、心房細動はもはや専門医だけが診る疾患ではなくなった。プライマリケアで無症候性の患者をどう拾い上げ、いかに抗凝固療法を進めるか。心房細動患者が脳梗塞を免れるかどうかは第一線の臨床医の手腕にかかっている。… 2013/08/19 循環器