日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.12 医師も老後の生活資金に不安 Part3 調査に見る「医師人生」観【老後の備えは万全か】 「日経メディカル オンライン」の会員に実施した、医師人生の転機に関するアンケート結果から、今回は「老後の備え」に対する意識を紹介する。半数弱が、老後の生活資金に「5000万円以上は必要」。その金額の高さを反映してか、7割以上が老後の生活資金に不安を感じている。… 2012/10/30 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.11 多くの医師が70歳までの引退を想定 Part3 調査に見る「医師人生」観【引退はいつすべきか】 「日経メディカル オンライン」の会員に実施した、医師人生の転機に関するアンケート結果から、今回は「引退」に対する意識を紹介する。引退の時期を想定している割合はどの世代でも半々。引退を思い描く医師の多くは70歳までの引退を想定していた。… 2012/10/29 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.10 経営には関わりたくないから、勤務医で Part3 調査に見る「医師人生」観【勤務医からの離職、是か非か】 「日経メディカル オンライン」の会員に実施した、医師人生の転機に関するアンケート結果から、今回は「勤務医からの離職」に対する意識を紹介する。8割以上の勤務医が「開業の意思はない」と回答。最多の理由は「経営に関わる必要がないから」だった。… 2012/10/26 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.9 35%が転科を検討 Part3 調査に見る「医師人生」観【専門科を見直す?見直さない?】 医師人生の転機に関するアンケートを「日経メディカル オンライン」の会員に実施、634人から回答を得た。その結果、世代によって開業を考えるきっかけが違うことや、多くの医師が老後の生活資金の備えに不安を抱いていることなどが分かった。今回はその中から専門科の転科についての意識を聞いた… 2012/10/25 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.8 崩れる従来型のキャリアパス Part2 医師を迷わす環境変化 医療を取り巻く環境の変化は、医師人生の岐路における選択に大きな影響を与える。特に最近の変化は、従来の医師のキャリアパスを一変させつつある。その流れを見誤れば、後悔することになりかねない。… 2012/10/24 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」 Vol.7 老健施設長の経験を病院運営に生かす PART1 医師の転機と決断【人事異動】 医師の転機には、転科や開業、引退といった自らが決断する場面以外に、組織内での人事異動など自身の意思の関わらない状況も存在する。その際に、どう考えて行動し将来につなげるべきか。湘南鎌倉総合病院の院長の塩野正喜氏は沖縄徳洲会に長年所属し、異動を機に医療だけでなく介護分野にも携わり… 2012/10/23 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.6 70歳めどに診療所を第三者に譲渡 Part1 医師6人の転機と決断【引退 その2】 69歳の武内吉彦氏は今年8月、30近く歳の若い野上隆司氏(41歳)に自身の小児科診療所を譲って医療の第一線から退いた。 2012/10/22 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.5 病院経営に嫌気、趣味の造園に没頭 Part1 医師6人の転機と決断【引退 その1】 一般外科医として1964年に医師のキャリアをスタートした作田善雄氏。約10年働いた後、脳神経外科に興味を持つ。当時、日本人の死因第1位は脳卒中で、脳神経外科が脚光を浴び、専門医も定着しつつあった。そこで作田氏は、美原記念病院(群馬県伊勢崎市)や東北大に国内留学し、脳神経外科専門医を… 2012/10/19 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.4 収入減でも理想の診療を実現 Part1 医師6人の転機と決断【開業 その2】 白水勝人氏は50歳を迎えた2010年7月、大阪府池田市に白水内科を開設した。直前までは診療所勤務医として働いていたが、「患者一人ひとりを時間をかけて診る」という自分の理想をかなえるため、開業に踏み切った。… 2012/10/18 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.3 ポスト争いの激化を避け開業へ Part1 医師6人の転機と決断【開業 その1】 道浦クリニック院長の道浦準氏が開業したのは1996年11月、36歳の時だった。消化器外科医になった当初は開業は頭になく、定年まで勤務医を続けるつもりでいた。だが、年齢を重ねるにつれて出世争いが現実味を帯び、嫌気が差して開業に踏み切った。… 2012/10/17 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.2 患者が急増する高齢者医療に転身 Part1 医師6人の転機と決断【転科 その2】 わが国では高齢化が急速に進み、高齢者医療費の急増が問題となっている。特に認知症患者は2050年には350万人を超えるともいわれ、今後、医療財政を圧迫する要因となるのは確実。こうした現状に危機感を抱き、高齢者医療の充実と医療費抑制の両面で寄与できないかと考え、専門の小児外科から高齢者… 2012/10/16 医師のキャリア
日経メディカル2012年10月号「特集 医師人生の岐路と選択」転載 Vol.1 需要読み”主戦場”を救急から在宅へ Part1 医師6人の転機と決断【転科 その1】 医師の人生は山あり谷あり。長く診療を続けていれば、幾度か転機が訪れる。そこで判断を誤ると、その後の人生が狂いかねない。中でも、専門科目の見直し、独立開業、臨床現場からの引退は3大転機といえるだろう。実際に岐路に立たされた医師への取材と独自調査から、人生の分かれ道でどう決断すべ… 2012/10/15 医師のキャリア