創刊40周年記念 特別版「日経メディカルが伝えてきたもの」転載 Vol.5 【未来予測】日経メディカルが描いた未来像 予測はどれだけ的中したか 過去40年の間、日経メディカルは時代の節目ごとに、医療のあるべき姿や未来予想図を何度も描いてきた。医療費の増大、超高齢化社会の到来、疾病構造の変化などを踏まえ、医師を取り巻く環境を予測した。日経メディカルが描いた未来像は的を射ていたのか。過去の特集を振り返りながら検証する。… 2012/07/31 医療提供体制
創刊40周年記念 特別版「日経メディカルが伝えてきたもの」転載 Vol.4 【専門医制度】標榜の実現までに二転三転 近年は「総合医」が議論の的に 医師の臨床技術の向上を目的に発足した専門医制度。医療法改正による広告規制の見直しに絡んで、1980年代後半には一大ブームを巻き起こした。2002年に専門医の標榜が実現してからは、「総合医」や「家庭医」を制度の中にどう位置付けるかが話題となり、議論は今も続いている。… 2012/07/30 医師のキャリア
創刊40周年記念 特別版「日経メディカルが伝えてきたもの」転載 Vol.3 【内視鏡外科手術】外科を大きく変えた腹腔鏡 小さな傷で侵襲をより少なく かつては「偉大な外科医ほど大きな切開の手術を行う」といわれていた。だが、1990年初頭に日本に導入された腹腔鏡は、驚異的な速さで医療現場に広がり、外科の歴史を大きく塗り替えた。記事を基に、その変遷を振り返るとともに、外科手術の将来を展望する。… 2012/07/27 外科
創刊40周年記念 特別版「日経メディカルが伝えてきたもの」転載 Vol.2 【経皮的冠動脈形成術】手技の繊細さで日本のお家芸に DESの登場で外科手術に比肩 虚血性心疾患の治療に、なくてはならない技術となった経皮的冠動脈形成術(PCI)。当初は30~40%に再狭窄が見られたが、技術革新により今は数%にまで減少した。黎明期から現在まで、PCIの普及を支えた技術の進化を振り返る。… 2012/07/26 循環器
創刊40周年記念 特別版「日経メディカルが伝えてきたもの」転載 Vol.1 【C型肝炎治療】見えてきた「著効率100%」 経口抗HCV薬の開発相次ぐ 1972年4月に創刊した日経メディカルは、過去40年にわたって日本の医学・医療の最前線を見続けてきた。その間、目まぐるしく状況が変わった領域をピックアップ。過去の記事とキーパーソンへの再取材を基に、それぞれの発展過程を検証するとともに今後の展開を予測した。(編集部)… 2012/07/25 消化器