日経メディカル2011年12月号特別編集版「特集 様変わりする心房細動患者の抗凝固療法」転載 Vol.2 【リスク評価】投与患者の適切な選択がカギ 国立病院機構大阪医療センター臨床研究センター長 是恒 之宏氏 心房細動患者に抗凝固療法を実施する前には、出血性合併症のリスク評価が欠かせない。日本のガイドラインにはCHADS2スコア以外に、女性や冠動脈疾患といったリスク因子も盛り込まれており、多様な患者でリスク評価が行える。… 2012/02/02 循環器
日経メディカル2011年12月号特別編集版「特集 様変わりする心房細動患者の抗凝固療法」転載 Vol.1 【抗血栓療法】心原性脳梗塞は予防が重要 弘前大学大学院医学研究科循環呼吸腎臓内科学教授 奥村 謙氏 心原性脳梗塞は、主な原因となる心房細動に対して抗凝固療法を実施することで予防する。新たな作用機序の抗凝固薬が登場した最近の状況を踏まえ、抗凝固療法の重要性だけでなく、今後の治療のあり方や課題について聞いた。… 2012/02/01 循環器