日経メディカル特別編集版連動●糖尿病合併症の最新トピックス Vol.4 糖尿病合併症は定期的な評価が大切 羽田勝計氏(旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野教授) 糖尿病合併症の発症や重症化には全身因子と局所因子が関与する。高血糖の是正が基本であることは今も変わりない。治療法は進歩しており、いち早く評価し、早期治療することが大切だ。 2011/09/08 代謝・内分泌
日経メディカル特別編集版連動●糖尿病合併症の最新トピックス Vol.3 【糖尿病神経障害】かゆみの陰に自律神経障害 和歌山県立医科大学内科学第1講座准教授 佐々木秀行氏に聞く 糖尿病性の自律神経障害はごく早期に発症するが、自覚がないため発見が遅れがちだ。発汗や便秘・下痢、立ちくらみなどとの関連が指摘されているほか、体幹部のかゆみとの関連が新たに指摘されている。… 2011/09/07 精神・神経
日経メディカル特別編集版連動●糖尿病合併症の最新トピックス Vol.2 【糖尿病網膜症】血管新生阻害薬が新たな選択肢に 九州大学大学院眼科学分野教授 石橋達朗氏に聞く 糖尿病網膜症は失明原因の第2位を占める。硝子体手術や光凝固法が標準的な治療法になっているが、最近になって、血管内皮増殖因子(VEGF)阻害薬が登場、新たな治療の選択肢として注目されつつある。 2011/09/06 眼科
日経メディカル特別編集版連動●糖尿病合併症の最新トピックス Vol.1 【糖尿病腎症】CKDの新重症度分類が登場 名古屋大学大学院腎臓内科学特任准教授 今井圓裕氏に聞く 国際腎臓病ガイドライン(KDIGO)は、慢性腎臓病(CKD)重症度分類の新版を公開した。年内にもガイドラインとしてまとめ、発行される。現行版との違いと改訂のポイント、糖尿病腎症の重症度分類との関連を整理した。… 2011/09/05 腎・泌尿器