日経メディカル臨時増刊 2011年夏号「次代の医療ニーズを探る」 Vol.4 新薬で変わる神経難病の治療 相次ぐ新薬の登場でパーキンソン病の治療指針が改訂 難病には原因不明で有効な治療法がいまだ見いだされない疾患がある一方で、新薬が開発され治療法が大きく進歩した疾患もある。その中から、約10年ぶりに治療指針が改訂されたパーキンソン病と、治療の選択肢が増えたライソゾーム病を取り上げる。… 2011/08/05 精神・神経
日経メディカル臨時増刊 2011年夏号「次代の医療ニーズを探る」 Vol.3 卵巣癌や乳癌にPARP阻害薬 開発進む新機序の分子標的薬 DNA修復に異常を来した細胞に特異的に作用し、細胞死を誘導する新規分子標的薬が癌専門医の注目を集めている。卵巣癌や乳癌を対象とした第2相試験で良好な成績が得られている。 2011/08/04 癌
日経メディカル臨時増刊 2011年夏号「次代の医療ニーズを探る」 Vol.2 どう使いこなす、抗凝固療法で相次ぐ大型新薬 ドラッグラグなき時代の新薬ゆえの悩み 直接トロンビン阻害薬ダビガトランに続き、選択的Xa因子阻害薬も今後相次いで登場し、選択肢が増える抗凝固療法。どの薬剤も世界共同開発かつ新規性が高い薬剤であるだけに、抗凝固作用と表裏の関係にある出血を起こさずに上手に使いこなすノウハウの蓄積が待たれる。… 2011/08/03 循環器
日経メディカル臨時増刊 2011年夏号「次代の医療ニーズを探る」 Vol.1 既存薬の弱点補う新薬が骨粗鬆症で続々登場 BP製剤一辺倒だった治療に変化 骨粗鬆症治療の中心として使われているビスホスホネート(BP)製剤。しかし既存のBP製剤には、骨への蓄積性や服用時の煩雑さなど弱点もあった。近年、BP製剤の弱点を補う新たな治療薬が続々と出てきたことで、骨粗鬆症の治療に変化が生じている。… 2011/08/02 骨・関節・筋