特集●夏の疾患はこう診る Vol.3 盛夏過ぎても油断できない食中毒 高温多湿となる夏季は、サルモネラ属菌やぶどう球菌、腸炎ビブリオ、腸管出血性大腸菌(O-157)など、細菌による食中毒が多く発生する。食中毒というと梅雨時がピークのように思われがちだが、実は8、9月も発生件数が多く、油断はできない。… 2009/08/25 感染症
特集●夏の疾患はこう診る Vol.2 治らないとびひで疑うべきポイントは? とびひ(伝染性膿痂疹)は、主に黄色ブドウ球菌が原因となって起こる皮膚感染症だ。小児に多く、傷口や引っかき傷から感染するため、汗を多くかき、虫刺されや湿疹などを生じやすい夏場に患者が増加する。通常、抗生剤の内服や外用薬による治療を開始すれば、3~4日で症状は落ち着く。… 2009/07/30 皮膚科
特集●夏の疾患はこう診る 注意要する高齢者の屋内熱中症 いよいよ夏本番。夏は日差しが強く気温も上昇するため、熱中症やとびひなど夏特有の疾患も増えてくる。本特集では、夏に出合うことの多い疾患について、最近の情報を含めた「日常診療のポイント」を紹介する。… 2009/07/27 プライマリケア