特集●日経メディカルは何を伝えてきたか Vol.6(500号記念臨増転載) 47年務めた名医が残した“五戒” 医師不足に翻弄される医師と住民 日経メディカルは創刊以来、幾度となく僻地医療、地域医療について報道してきた。中でも印象深いのが、北海道の浜中診療所で働く道下俊一氏をルポした1975年の記事だ。浜中診療所を再び訪れ、新しい時代の僻地医療の在り方を探った。… 2009/08/24 医療提供体制
特集●日経メディカルは何を伝えてきたか Vol.5(500号記念臨増転載) 「介護への市場原理導入は間違っていなかった」 元厚生省事務次官 岡光 序治氏 インタビュー 介護保険の制度設計に携わった岡光序治氏(元厚生省事務次官)が、今年6月、本誌のインタビューに応じた。岡光氏は、94年9月号の特集記事に登場、介護問題の重要性を強調し、民間企業の参入に積極的な姿勢を見せた。… 2009/08/18 行政・制度
特集●日経メディカルは何を伝えてきたか Vol.4(500号記念臨増転載) 中間報告、介護保険、小泉改革…厚生省の本音に迫る 老人医療を中心に進められてきた日本の医療制度改革。日経メディカルは、その動きを適宜報道してきた。1987年の国民医療総合対策本部の中間報告や、介護保険制度の医療機関への影響度については特に大きく取り上げた。2001年以後、官邸が主導権を握ってからは批判的な検証報道も行った。… 2009/08/18 行政・制度
特集●日経メディカルは何を伝えてきたか Vol.3(500号記念臨増転載) 医師過剰から一転、医師不足に 迷走極めた医師需給の議論 2008年6月、25年以上続いた医師数抑制政策に終止符が打たれ、医学部定員の増員が閣議決定された。だが、わずか10年前には「医師が足りない」と声高に叫ぶ者はほとんどいなかった。いつから医師不足は顕在化したのか。転換点はどこだったのか。… 2009/08/06 医師の職場環境
特集●日経メディカルは何を伝えてきたか Vol.2(500号記念臨増転載) 診療所開業に革新的スタイル導入 名古屋・SLグループの成功と挫折 名古屋市のSL 医療グループは1970 年代初頭、グループ診療と開業医の後方支援病院を組み合わせた斬新な診療スタイルを編み出して世に問うた。その歩みを振り返るとともに、日本の開業医と勤務医の姿の変遷をまとめた。… 2009/07/30 医療経営
特集●日経メディカルは何を伝えてきたか(500号記念臨増転載) 2つのノーベル賞技術が消化性潰瘍と早期胃癌を克服 1972年の日経メディカル創刊以来、数々の治療法が開発されてきたが、胃疾患に対する治療技術ほど大きく発展したものはない。H2受容体拮抗薬の登場、ピロリ菌の発見、内視鏡技術の進歩により、消化性潰瘍と早期胃癌は、もはや克服されたといってもいいだろう。… 2009/07/23 消化器