特集●こんな場面でエコーが活躍 Vol.3 褥瘡の早期発見にエコーを活用 深部の損傷を見付ける4つのポイント 入院や在宅療養中の患者を診る際、予防や治療が欠かせないのが褥瘡だ。一見程度が軽いと思われる褥瘡でも、実は深部の損傷は進んでおり、より早期からのケアが必要な場合があることが最近分かってきた。そうした初期病変を見付けるのに役立つのがエコーだ。… 2009/05/14 皮膚科
特集●こんな場面でエコーが活躍 Vol.2 小児の副鼻腔炎の診断にもエコーが威力 「長引く咳や鼻水が止まらない子どもを診たら、鑑別に挙がるのは喘息や気管支喘息、鼻咽頭炎、副鼻腔炎だ。なかでも副鼻腔炎は、耳鼻科でX線写真などを撮影しないと分からないと思いがちだが、実はもっと手軽に調べることができる」。こう強調するのは、小児科医で小島医院(兵庫県三木市)院長の… 2009/03/31 小児科
特集●こんな場面でエコーが活躍 骨折の初期診断、X線よりもエコーが使える 超音波診断装置(エコー)は肝胆膵や腎臓、付属器といった臓器を描出するだけのものと思っていないだろうか。近年、画像の解像度が向上し、表在用のプローブなども登場するなど、様々な場面でエコーが使われている。本特集では、エコーを使って骨折や副鼻腔炎、褥創の診断に役立てている取り組み… 2009/03/30 骨・関節・筋