シリーズ◎どうなる新専門医制度 小児科学会、新専門医の更新猶予措置などを公表 必修単位はeラーニングで全国どこからでも取得が可能に 日本専門医機構の認定を受けた新小児科専門医が、最短で2020年4月に誕生する。現在、従来の日本小児科学会認定専門医の研修を受けている専攻医や、既に認定されている学会専門医の今後のスケジュールはどうなるのか。4月17日から19日まで大阪市で開催された第118回日本小児科学会学術集会内のセッ… 2015/04/30 小児科
シリーズ◎どうする医療事故調制度 医法協が医療事故調の運用ガイドライン案を公開 他団体に先駆け、法令解釈や報告例を提示 他の病院団体に先駆け、日本医療法人協会医療事故調運用ガイドライン作成委員会はこのほど「医療事故調運用ガイドライン省令・通知反映版中間報告案」を示した。 2015/04/29 医療安全
シリーズ◎どうなる新専門医制度 新外科専門研修プログラムの整備基準が明らかに ベテラン外科医はNCDによる実績証明を免除し配慮 日本外科学会は4月、日本専門医機構により承認された「外科専門研修プログラム整備基準(第6.2版)」を同学会のウェブサイト上で公表した。第115回日本外科学会定期学術集会(4月16~18日、名古屋)で開催された「外科専門医制度アナウンスメント」で慶應義塾大学外科学教室一般・消化器外科教授… 2015/04/28 外科
シリーズ◎どうする医療事故調査制度 遺族に報告書が渡れば民事訴訟は避けられない 弁護士の長谷部圭司氏に聞く 予期しない死亡事故が発生した際に第三者機関に報告し、院内での医療事故調査を義務づける法律が今年10月から施行される。今年3月には医療事故調査制度の運用指針を議論してきた「医療事故調査制度の施行に係る検討会」が具体的な運用指針案を公表。先日まで、パブリックコメントを募集していた。… 2015/04/24 医療安全
ニュース追跡◎腹腔鏡下手術の死亡事故 名大病院にあって群馬大病院になかったもの 事故対応が炙り出すリーダーシップの質 群馬大学医学部附属病院で発覚した腹腔鏡下肝切除術の死亡事故はしばしば、今年10月にスタートする医療事故調査制度との関連で語られる。群馬大病院に批判的な意見がほとんどで、とりわけ院内事故調査は担当医師の責任追及に終始し制度が目指す医療安全向上への貢献という趣旨からはほど遠いとの… 2015/04/23 消化器
シリーズ◎どうなる新専門医制度 総合診療専門医の研修カリキュラム案が明らかに 介護サービスへの理解や保健活動への協力などの経験も求める 日本専門医機構は4月21日、2017年から研修が始まる総合診療専門医の専門研修カリキュラム案を公表した。カリキュラムは、習得すべき知識や態度、技能をまとめた「到達目標」と、経験すべき症候・疾患や診療手技、業務などを定めた「経験目標」で構成される。さらに、総合診療専門医を養成する指導… 2015/04/23 医師のキャリア
私の処方◎須貝研司氏(国立精神・神経医療研究センター病院小児神経科主任医長) ダイアップはむやみに使わず痙攣重積には倍量投与も 熱性痙攣の再発予防 熱性痙攣の再発予防の第一選択薬は、抗てんかん薬のジアゼパム(商品名ダイアップ他)である。ダイアップ坐剤なら0.4~0.5mg/kgで処方し、発熱時に頓用させる。一般的な処方だが、実は2015年3月に発刊された日本小児神経学会の「熱性けいれん診療ガイドライン」には、ジアゼパムについて「副反応… 2015/04/22 医薬品
シリーズ◎どうする医療事故調査制度 水戸黄門と消費者事故調に学ぶ医療事故調制度のあり方 全国医師連盟代表理事代行の中島恒夫氏に聞く 予期しない死亡事故が発生した際に第3者機関に報告し、院内での医療事故調査を義務づける法律が今年10月から施行される。今年3月には医療事故調査制度の運用指針を議論してきた「医療事故調査制度の施行に係る検討会」が具体的な運用指針案を公表。現在、パブリックコメントを募集している。… 2015/04/21 医療安全
特集◎冠動脈治療の常識が変わる 留置数年で消失、期待集まる生体吸収性ステント 冠動脈に留置後数年間で消失してしまう生体吸収性ステントが、我が国でも近く承認申請される。血管機能の回復を示唆するデータも報告されており、循環器医の期待は高い。一方で、急性期のステント血栓症の多さは懸念材料だ。… 2015/04/21 循環器
特集◎冠動脈治療の常識が変わる ステント内再狭窄に薬剤コーテッドバルーン ステント留置部の再狭窄は、循環器医を悩ませる大きな問題の1つ。その切り札と目されているのが、薬剤コーテッドバルーン(drug coated balloon:DCB)だ。販売開始は昨年1月だが、既にステント内再狭窄の標準的な治療デバイスになった。… 2015/04/20 循環器
特集◎冠動脈治療の常識が変わる 急性心筋梗塞でも第一選択は薬剤溶出ステント デバイスの進歩により、経皮的冠動脈インターベンションの常識が次々に塗り替えられている。改良された薬剤溶出ステント(DES)は、急性心筋梗塞に対しても広く用いられるようになった。 2015/04/17 循環器
トレンドビュー◎概日リズムの調節が効果的? 入院中のせん妄はラメルテオンで予防できる! 現場スタッフも負荷軽減を実感 入院中の高齢者のせん妄を「予防」する策として、メラトニン受容体に作用する不眠症治療薬のラメルテオン(商品名ロゼレム)を眠前や術前に投与する方法が国内の複数施設から報告されている。ラメルテオンにはせん妄予防の適応はないが、この結果を受け、日本総合病院精神医学会が今年改訂予定の… 2015/04/16 救急医療・集中治療
KEY PERSON INTERVIEW 暴力への対応法は護身術ではない、患者・職員双方に安全な解決策を 筑波大学医学医療系准教授 三木明子氏 病院職員の2人に1人が患者などから暴力の被害を受けている。患者に蹴られた、ナイフで刺されたなどの傷害事件も起きている。院内暴力防止のための職員教育を実践している三木氏に、院内暴力の実態や発生時の対応法、暴力を未然に防ぐ手立てなどを聞いた。… 2015/04/16 医師の職場環境
特集◎日常診療に潜む危険《医療被曝 2》 自前の防護具で放射線から我が身を守る 放射線医療の活躍の場は、消化器領域にも広がっている。例えば、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)が代表例だ。 2015/04/15 医師の職場環境
特集◎日常診療に潜む危険《医療被曝 1》 突出する医療者の被爆線量、線量計の装着を 「医療従事者の被曝リスクが他の領域に比べて圧倒的に高いことを認識すべきだろう」。榊原記念病院(東京都府中市)放射線科技師長の粟井一夫氏は、個人線量計のメーカー4社がまとめているデータ(図3)を示しつつ、こう切り出した。年線量限度である50mSvを超えて被曝した従事者数の推移を、業種別… 2015/04/14 医療安全
トレンド◎スマホやタブレット端末で使える遠隔画像診断システム クラウドで外科医のオンコール出勤が7割減に セキュリティー確保し自宅読影可能に、外科医の負担を軽減 オンコール時、自宅で急患の画像が読影できたら、どんなにいいか――。そんな外科医の望みをかなえる遠隔画像診断システムが開発された。セキュリティーが担保された状態で、患者の重症度を院外で判断できる。時間外の出勤が減り、外科医の負担軽減に効果大だ。… 2015/04/14 外科
特集◎日常診療に潜む危険《流行性ウイルス病》 罹患歴がある人こそ抗体価を測定すべし 2014年は麻疹の報告が463件と例年になく多い年だった。国立感染症研究所によると、医療関係者の発症や外来での感染伝播例も報告されている。同感染症疫学センターの多屋馨子氏は、「抗体価が低いと分かっていながら対応していなかった事例や、2回接種したと思っていたが、1回目は0歳での接種で、2回… 2015/04/13 医療安全
コンセンサスエンジン乳癌サイトの討議より 乳癌患者の妊孕性温存、エキスパートのコンセンサスは? 2015年1月14日にコンセンサスエンジンが開催した「乳がん患者の妊孕性温存」をテーマに、乳癌診療に携わるエキスパートの方々に議論していただいた。全国各地での乳癌患者の妊孕性温存に関する取り組みの現状と今後の展望について、多くのエキスパートの参加の下、ディスカッションが繰り広げられ… 2015/04/13 癌 医師限定コンテンツ
シリーズ◎2016診療報酬改定 残薬対策として長期処方の見直しに言及 外来の機能分化や主治医機能の強化を進めることを確認 中央社会保険医療協議会(中医協)は4月8日に総会を開き、2016年度診療報酬改定における外来医療の方向性について議論した。外来医療では2014年度に引き続いて機能分化や主治医機能の強化などを進めることが確認された。重複投与や残薬を減らす方策についての議論では、「長期処方を見直す時期に… 2015/04/12 行政・制度
特集◎日常診療に潜む危険《血液曝露》 増加する手術室での針刺し・切傷 日常診療では、血液曝露の原因となる針刺し・切傷にも十分に注意を払う必要がある。実は、針刺し・切傷は、そんなにまれなことではないのだ。 2015/04/10 医療安全
特集◎日常診療に潜む危険《暴力・暴言 2》 訓練で対応力強化、クレーマーに組織で対抗 1つ対応を間違うと凶悪事件に発展しかねないのが、医療者を悩ます「暴れる患者」の存在だ。日経メディカル Onlineが実施した調査では、医師の半数近くが暴力・暴言やセクハラを経験していた。 2015/04/08 医療安全
トレンド◎ガイドライン発刊後に配合剤が複数登場 COPD患者にLAMA/LABA配合剤をどう使う? 単剤から投与を始め、気流閉塞が残存していれば早めに併用へ 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の安定期における治療薬として現在、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)と長時間作用性β2刺激薬(LABA)が推奨されている。近年、それらの配合剤の開発も進み、治療選択肢が増えた。両薬の配合剤は単剤よりも治療効果が見込めることから、投与を積極的に検討する必要がありそ… 2015/04/08 呼吸器
リポート◎米国でEV-D68がアウトブレイク エンテロウイルスD68の国内流行に備えよ 日本でも数年おきに報告数が増加、呼吸器症状と治癒後の麻痺に警戒を 昨年、米国各地でエンテロウイルスD68(EV-D68)による呼吸器疾患のアウトブレイクが発生。その後、ポリオ様の急性弛緩性麻痺を来した入院患者が相次いだ。突然のアウトブレイクに加え、呼吸器症状だけでなく麻痺を引き起こすことから、米国で「謎に包まれたウイルス」と呼ばれたEV-D68だが、実は… 2015/04/07 感染症
特集◎日常診療に潜む危険《暴力・暴言 1》 暴れる患者、危険を感じたらまず逃げよ 昨年の8月7日、午前10時20分ごろ。勤医協中央病院(札幌市東区)の内科外来で診察中の男性医師を、患者の男が刃物で切りつけるという事件が発生した。医師は腕や腹など数カ所を刺され、一部が内臓に達するほどの重傷を負った。同病院の院長である田村裕昭氏に、事件発生時の対応を聞いた。… 2015/04/07 医師・患者関係
ニュース追跡◎勤務医パワハラ自殺訴訟の控訴審 自殺医師の過失は否定も「公務員」理由に上司の責任は認めず パワハラを受け自殺した医師の両親が上司と病院に損害賠償を求めた控訴審の判決が出た。自らのうつ病罹患を防げなかった医師にも責任があるとした一審判決を覆す一方、公務員であることを理由に上司の責任は認めなかった。… 2015/04/06 医師の職場環境
NEWS 慈恵大と国立がん研究センターが包括協定を締結 教育・研修のほか診療面においても連携を強化 慈恵大学と国立がん研究センターは4月1日、教育や研究、診療面における連携・交流を促進する包括協定を締結した。双方の強みを生かし、機能強化を図るのが狙い。国立がん研究センターが特定の大学とこうした包括協定を結ぶのは初めてで、3月30日には協定書の調印式が行われた(写真)。… 2015/04/02 癌
シリーズ◎どうする医療事故調査制度 「予期しない死亡事例」の定義をめぐる現場の混乱は避けられない 弁護士の佐藤光伸氏に聞く 予期しない死亡事故が発生した際に第3者機関に報告し、院内での医療事故調査を義務づける法律が今年10月から施行される。今年3月には医療事故調査制度の運用指針を議論してきた「医療事故調査制度の施行に係る検討会」が具体的な運用指針案を公表。現在、パブリックコメントを募集している。制度… 2015/04/02 医療安全
シリーズ◎どうなる新専門医制度 「認定内科医がなくなる」は本当か? 2015年スタートの新・内科専門医制度、5つの疑問に答える 2015年4月、「内科専門医」の制度が新たにスタートした。これまで認定内科医を1階、総合内科専門医を2階としていた内科の専門医制度は、内科専門医に一本化される。制度変更の影響が及ぶ範囲は大きく、既に専門医を取得している医師でも分からない点があったり、一部には「認定内科医がなくなる」… 2015/04/02 医師のキャリア
シリーズ◎どうする医療事故調制度 「訴訟リスクが高まるのなら、正直怖いです」 山本佳奈氏(南相馬市立総合病院初期研修医)に聞く 予期しない死亡事故が発生した際に第3者機関に報告し、院内での医療事故調査を義務づける法律が今年10月から施行される。今年3月には医療事故調査制度の運用指針を議論してきた「医療事故調査制度の施行に係る検討会」が具体的な運用指針案を公表。現在、パブリックコメントを募集している。… 2015/04/01 医療安全