1. 流行拡大で脳症例が急増、38例に インフルエンザ脳症で30代患者死亡、今季2例目 2018/01/19  インフルエンザの流行拡大に伴って、昨年末以降、インフルエンザ脳症の患者が急増している。2017年の第50週に6例、51週に7例と推移、52週には10例、2018年第1週には9例と増加した。1週には、30歳代患者の死亡例も報告されている。報告時死亡例は今季2例目。 554518
  2. 病床・外来の機能分化、医師偏在の是正…どこまで進むか 「2025年」大予測! 医療改革は成功?失敗? 2018/01/19  団塊世代が後期高齢者に達し、医療・介護ニーズが急拡大する2025年。医療・介護業界はどのような姿になっているのでしょうか。 医療・介護の経営誌『日経ヘルスケア』は、1月号の特集「2025年医療・介護の未来予想図」で、医療・介護提供体制の大改革が進む今後の動向から、2025年の将来像を展望しました。 554444
  3. 2018年度ダブル改定で「看取り」の解釈が拡大 2018/01/17  2018年度診療報酬改定の議論が大詰めを迎えている。一般病棟や療養病棟における入院基本料の再編・統合や在宅復帰率の算出方法の見直しなど、病院経営への影響が大きい改定となる見通しだが、個人的に注目しているのは「看取りにかかる評価の見直し」だ。2018年度改定の基本方針では、具体的方向性の一つに「国民の希望に応じた看取りの推進」が盛り込まれた。厚生労働省の「終末期医療に関する調査」によると、終末期の療養場所について「自宅で最期まで療養したい」と答えたのは約1割にとどまった(図1)。 554433
  4. 人物ルポ■奄美群島の産婦人科医療に挑む小田切幸平氏 他界した弟に導かれて医師の道へ 2018/01/19  「せっかく医学の道を目指しているのなら、そのまま歩むのがいいんじゃないか……。弟さんは亡くなってしまったかもしれないが、きっとその道は弟さんが指し示してくれたんだよ」。これは、鹿児島県奄美市の名瀬徳洲会病院で常勤の産婦人科医師として働く小田切幸平氏が、学生時代に放浪の旅に出たときに出会った医師から贈られた言葉だ。「へき地・離島から日本の医療を変えたい」と奮闘する小田切氏の原点となっている。 554457
  5. 神になりたかった男 徳田虎雄 2018/01/18  僕が勤める岸和田徳洲会病院も含む徳洲会という組織は、1973年に徳田虎雄という一人の医師が徳田病院を開設したことに始まります。今から45年前の出来事です。それから2年後に医療法人徳洲会を立ち上げ、全国各地に病院やその他医療施設を設立していくことになります。基本的な経営方針として、24時間365日オープンを掲げ、救急は断らないという方針でやってきました。 恥ずかしながら、僕は大学5年生になって進路を考える頃までこの組織を知りませんでした。学生向けの説明会に赴き、そこで徳洲会と出合うことになります。 554427
  6. 外傷性気胸に胸腔ドレナージは要らない? 2018/01/19  私は救急救命センターに勤めているわけではないので、スーパー救急医である薬師寺先生あたりに解説をお願いしたいテーマでもありますが、とりあえず論文を紹介しましょう。ここはそういうコーナーだから。当院には外傷性気胸が来ることはほとんどありません。年1〜2回くらいです。最近、「肺が虚脱してるから胸腔ドレーンを入れましょうというプラクティスなんて古いぜ」という意見が出始めていまして・・・。みなさんご存知ですか?論文の流れを見る限り、この風潮はイギリス発信です。 554077
  7. 3月末までの改訂予定で、厚労省がたたき台を提示 「人生の最終段階に関するGL」改訂へ 2018/01/19  厚生労働省は、「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」を今年3月までに改訂する。1月17日に開催した「人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会」(座長は武蔵野大学法学部教授の樋口範雄氏)で改訂案のたたき台を提示した。  厚労省は今後、会合で出た意見を反映したGL改訂案をまとめてパブリックコメントを募り、その結果なども踏まえて改訂内容を確定させる予定だ。同ガイドラインは、2007年に初版が作成・公表され、その後、現在の名称に変えた際に微修正されたが、内容の大幅な改訂は今回が初めてとなる。 554507
  8. 主訴<腰痛>での救急搬送で見逃せない疾患は? 2018/01/19  皆さん、こんにちは!この連載は、救急での臨床推論を症例から味わう形式になっています。救急の場で遭遇しやすい主訴ごとに、救急医が行っている鑑別診断の過程を可視化していきます。 553323
  9. 民間の医療保険? そんなの入る必要ありません 2018/01/19  これを読んでいる医師のみなさんも、いろいろな保険に入っていると思います。 保険は、その有事が発生する確率は低いが、万が一発生してしまうと損失が大きいものに適しています。逆に、発生する確率が高く、それが発生しても損失が小さければ、保険をかける意味がありません。例えばレストランで外食すると、間違いなく損失が発生します。この外食によるマネーの損失に保険をかけると、「外食したときに外食保険給付が月8万円受け取れる。ただし保険料は月額10万円」という残念な保険商品が出来上がります。当然ながら、そんな保険には誰も入りません。 外食保険の話は極端ではありますが、予期できる出費(コスト)については、そ 554506
  10. 新生児の尿で検査可能、既存の抗体薬に比べて高感度 サイトメガロウイルスのDNA検査薬が保険収載 2018/01/19  先天性のサイトメガロウイルス(CMV)感染の診断を目的とした体外診断薬(商品名ジェネリス CMV)が1月1日、保険収載された。検査の対象となるのは、先天性サイトメガロウイルス感染が疑われる生後3週間以内の新生児で、尿中のサイトメガロウイルスDNAを検出する。等温核酸増幅法により2時間以内で判定できる。 先天性サイトメガロウイルス感染症は、妊娠中に感染することで胎児に奇形などの重篤な症状を引き起こす母子感染症であるTORCH症候群(T:先天性トキソプラズマ症、O:先天梅毒など、R:先天性風疹症候群、C:先天性CMV感染症、H:新生児ヘルペス)の1つ。 554513
  11. 特集「医者の値段 2017」【Vol.1】勤務先からの給与 「20年目に給与1500万円」が目安? 2017/01/05  18.8%が2000万円以上──。日経メディカルOnline会員の勤務医に2015年の年収を聞いてみると、上図のごとく、さすがは医師といえる結果が返ってきた。しかし、詳細を見てみると、30歳代医師からは“ワーキングプア”を嘆く声も。若手医師・医学生にとって気になる医師の収入事情をお届けする。 549633
  12. 第109回 レビー小体型認知症診療を再考する(1) レビー小体型認知症の診断、改訂ポイントは? 2018/01/12  2017年6月にレビー小体型認知症に関する国際ワークショップがレビー小体型認知症(DLB)の臨床診断基準第4版(以下、改訂版と略す)を公表しました。今回の改訂版を基にレビー小体型認知症の臨床診断について再度、考えてみたいと思います。 表1に今回の改訂版の意訳を示しました。以下に従来の診断基準(以下、旧版と略す)との違いを解説します。 554392
  13. 特集◎「2040年問題」で日本の医療はここまで変わる《7》 2040年を医療制度改革の射程に 元内閣官房社会保障改革担当室長 中村秀一氏 2018/01/19 医療・介護制度改革は、その射程を今議論されている2025年から2040年へとリセットする必要がある──。厚生労働行政に長く携わり、内閣官房の社会保障改革担当室長も務めた中村秀一氏はこう主張する。「2040年問題」への対応の必要性を訴える同氏に、その理由を聞いた。 554411
  14. 本当は怖い診療ガイドライン(1) 心房細動の電気的除細動後に脳梗塞発症 注意義務違反の判決額は7900万円 2018/01/17  ガイドラインを引用する訴訟が急増しているという(特集◎医療訴訟の落とし穴、インタビュー◎桑原博道氏、日経メディカル Online、2017/8/16)。今回は、岐阜地方裁判所で2009年6月18日に判決された「平成17年(ワ)第114号損害賠償請求事件」を材料として、抗凝固療法に関連するガイドラインを見直してみたい。 事案の概略を示す。2003年10月29日、A病院で心房細動と診断された男性(当時54歳)が、精査のため入院した。胸部単純X線写真上の著明な肺うっ血と心嚢液貯留、左室駆出率(EF)24%から、重症心不全と診断された。入院時の収縮期血圧は160〜171mmHg、左房径(LAD)53mm、心拍数6 554416
  15. 【Vol.6】原因不明の低体温 復温と並行して血液培養を 2018/01/19  寒い時期は自宅から救急搬送される患者でも低体温を来していることが多くなる。湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)の関根一朗氏は、「独り暮らしに限らず、何かの原因で具合が悪くなって動けなくなり、低体温症を来す高齢者が多い」と言う。 低体温自体への対応としては、輸液製剤を温蔵庫や輸液加温機で42℃程度に温め、輸液によって体から熱を奪わないようにしたり、電気毛布でくるんだりする。「患者の体に医師が触らないと、低体温になかなか気付かないかもしれない。できるだけ早期に気付いて対応したい」と関根氏は注意を促す。 なお、20℃台の重症低体温の場合は、経皮的心肺補助(PCPS)の適応となり得る。 自宅で動けな 554498
  16. 高齢者のめまい、実は低血糖かも 2018/01/19  日ごろ、買い物以外はあまり外出をしない70歳代の男性。ある日、町内行事や身内の手伝いが連日重なり、外出先でめまいとだるさを自覚した。本人に認識はなかったものの、一緒にいた友人から「言動がおかしい」と認知症様症状も指摘された。 さらにこの男性は翌日、外出中に意識が遠のく感じがしたため、近くにあった薬局に飛び込んで、座り込むように倒れてしまった。直ちに救急外来を受診したところ、この男性は糖尿病でSU薬を服用しており、一連の症状は、連日の活動量の増加により低血糖を呈したことによるものであると判明した――。 554303
  17. JAMA Intern Med誌から 胸部や腹部のCT検査が腎切除術を増やす 予後に影響しない腫瘍も治療している可能性 2018/01/18  CTは画像診断に大きな進歩をもたらしたが、臨床症状とは無関係の腫瘍組織が偶然に発見される機会も増やしている。米国Dartmouth大学のH. Gilbert Welch氏らは、全米各地で5年間に胸部または腹部のCT検査を受けた高齢のメディケア受給者の割合と、その地域における腎切除術の件数の関係を調べ、CT検査を受ける患者が多い地区ほど腎切除術も多く行われていたことを報告し、生命予後に影響しない腫瘤まで過剰治療されている可能性を指摘した。結果は、JAMA Intern Med誌電子版に2017年12月26日に掲載された。 554461
  18. 専攻医募集で総合診療が「惨敗」、その理由は? 2018/01/15  4月の新専門医制度のスタートに向けた専攻医の1次募集が昨年11月15日に締め切られた。12月16日には日本専門医機構が、専攻医登録をした約7800人のうち総合診療領域のプログラムを選んだ専攻医は153人にすぎなかったと発表した。専門医制度における総合診療領域の新設は、今後増える複数疾患を抱えた高齢者に対応する必要性から、長年の議論を経て準備が進められてきた。地域の医療や介護、保健などの分野でリーダーシップを発揮しつつ、在宅医療や緩和ケア、高齢者ケアなどを包括的に提供することが期待され、新専門医制度の目玉として注目されていた。その経緯を考えれば、総合診療領域が専攻医の募集で「惨敗」したのは明らかだ。 554415
  19. SU薬:アマリールの断トツ変わらず 第2位グリベンクラミド、第3位グリクラジドも変化なし 2018/01/13  日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、SU薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、8割近くの医師がグリメピリド(アマリール他)と回答した。第2位のグリベンクラミド(オイグルコン、ダオニール他)は9.1%、第3位のグリクラジド(グリミクロン他)は8.8%の医師が、最も処方頻度の多い薬剤として選んだ。 なお、グリメピリドは第1回調査(2015年2月)でも第2回調査(2016年8月)でも断トツのシェアを獲得していたが、そのシェアは80.8%→79.8%→77.8%と微減を続けている。【調査概要】 日経メディカル Online の医師会員を対象にウェブアンケートを実施。期間は2017年11月30日〜12月6日。有効回答数は3627人。内 554434
  20. 学会トピック◎第52回日本成人病(生活習慣病)学会 HbA1c低値のACS患者の予後予測に1,5-AGが有効 2018/01/19  HbA1c 7.0%以下の急性冠症候群(ACS)患者において、1,5アンヒドロ-D-グルシトール(1,5-AG)が心血管死亡の予後予測因子として有用であることが明らかになった。順天堂大学循環器内科の大内翔平氏らが、第52回日本成人病(生活習慣病)学会(1月13〜14日、東京都千代田区)で発表した。 554448

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