1. 日経メディクイズ●胸部X線 50歳代男性。咳、痰、倦怠感 2017/03/23  9年前に潰瘍性大腸炎を発症し、サラゾスルファピリジンによる内科治療で寛解状態であった。5カ月前に鼻汁が、次いで咳、痰が出現した。発熱はなく、近医で抗菌薬による治療を受けたが改善は見られなかった。息苦しさと倦怠感も加わったため、プレドニゾロン15mgが追加され、ある程度は改善した。しかし、プレドニゾロンの減量で潰瘍性大腸炎が再発し、ステロイドから抜け出せない状態となり紹介受診となった。 550662
  2. 近所で有名な「怖い看護師さん」の処遇に悩む 2017/03/22  今回は、地方都市の小児科・内科診療所で行った弊社の覆面調査サービス(サロン・ド・クリニック)についてご紹介します。 院長の強い要望があり実施することになりました。来院した子どもへの看護師の対応が悪く、患児の両親から苦情が来ている状態で、地域でも悪い噂が立っているらしいとのこと。周囲の職員ともうまくコミュニケーションが取れておらず、とてもお困りの様子でした。 550633
  3. 今年の大学医学部入試の問題から(その2) 2017/03/24  センター試験廃止とそれに伴う新テスト導入まであと3年。こういう局面では、「嵐の前の静けさ」よろしく、出題に大きな変化はないのが通例です。 550631
  4. 10歳代と20歳代がそれぞれ3人、40歳代が1人 山形県の麻疹感染が拡大、埼玉県や宮城県でも患者確認 2017/03/22  バリから帰国した20歳代男性を発端とする麻疹感染が広がりを見せている。3月9日に初発例が確認されて以降、3月20日までに7例に増加した。患者が確認された地域も、山形県から埼玉県や宮城県に広がった。患者の中には、症状が出現する前に多数が集まる商業施設や公共交通機関を利用した人もおり、各自治体は感染が拡大する危険があるとして注意喚起を行っている。 550644
  5. 最も長い名前の呼吸器疾患 2017/03/24 私:「というわけで、○○さんの病名はアレルギー性気管支肺アスペルギルス症といいます。」 550449
  6. ヒドすぎる医療シーンに仰天「これが魔術か…」 2017/03/23  ちょっと前の話になります。仕事が忙しい時期だったのですが、どうしても見たくて仕方なかったものを見てきました。もちろん女性とかいうオチではなくて、「ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)」という映画です。僕の大好きなMARVELシリーズ映画の最新作を見てきました。「ドクター」というくらいですから、主人公は医師です。めっちゃプライドの高い神経外科医です。劇中、彼が「Mr. Strange」とか「Master Strange」と呼ばれたときは、自分でわざわざ「Dr.Strange」と言い直していました(笑)。もうどんだけやねんって話ですよ。本当に名前の通り普通じゃないです。 550604
  7. リポート◎指摘の見落とし、連携不足、多忙など改善点は多く 画像診断報告書の確認漏れが起こる理由 2017/03/23  画像診断の重要所見が共有されず、診断・治療が遅れた事例が後を絶たない。主治医の確認ミス、診療科間の連携不足、さらには繁忙な勤務状況などと、所見の見落としが繰り返される理由は様々に重なり合っている。改善策はあるのだろうか。 550653
  8. 学会トピック◎第81回日本循環器学会学術集会 血中トランス脂肪酸高値は日本人でもCVリスク 2017/03/24  トランス脂肪酸(TFA)の血中濃度が高い冠動脈疾患(CAD)患者は、心筋梗塞や血行再建術施行といった心血管(CV)イベントのリスクが高いことが、我が国の前向きコホート研究から明らかとなった。神戸大学循環器内科学分野の尾下寿彦氏らが、第81回日本循環器学会学術集会(3月17〜19日、開催地:金沢市)で報告した。トランス脂肪酸とCVイベントの関連は欧米で問題が指摘され規制の動きがあるが、日本人を対象とした前向き研究でも確認されたことになる。 550663
  9. 地域医療構想の未来とお座敷遊び「とらとら」と 2017/03/24 3月3日、熊本全日病病院懇談会で熊本県の地域医療構想について発表する機会があった。熊本での第58回全日本病院学会長を務めた山田一隆学先生から、「東先生が思うところを発表しなさい」という御達しだったが、私の前に熊本県の医療政策課の発表が決まっていたので、ややトーンを抑えるべきかどうか迷っていた。 550661
  10. 血液疾患 ガイドライン外来診療◆貧血 2017/03/24 鉄欠乏性貧血では不足した鉄を補充して貧血状態を改善し、貧血が再発しないように管理していくことを目標とする。治療は鉄剤の経口投与が原則である。2価鉄イオンは3価に比べて吸収されやすいので、経口鉄剤は3価への酸化を防ぐコーティングがされている。経口鉄剤の副作用は腹痛、悪心、軟便、下痢などで、胃から上部小腸で鉄イオンが急激に溶け出すことによる。消化器症状を抑える目的での食後の服用、制酸薬の併用は吸収率を低下させるが、1日の鉄剤投与量が食事中の鉄の10倍以上であるため治療効果に大きな影響はない。長期間の内服の必要性を考慮すると、コンプライアンス、継続性を高めることのほうが重要である。 549183
  11. シリーズ◎2018診療・介護報酬同時改定 中医協と給付費分科会が医療・介護連携で協議 2018年度同時改定に向け「看取り」や「訪問看護」の課題を洗い出す 2017/03/23  厚生労働省は3月22日、2018年度診療・介護報酬同時改定に向けて、中央社会保険医療協議会(中医協)総会と社会保障審議会介護給付費分科会(給付費分科会)の委員による意見交換会を開催した。今回のテーマは「看取り」と「訪問看護」。今後、75歳以上の高齢者割合が高まり多死時代が到来する中、介護施設や自宅における看取りを支える体制の充実、訪問看護サービスの拡充などについて様々な意見が述べられた。厚労省は今後、意見を踏まえて必要な対応を検討する。なお、次回の意見交換会は「リハビリテーション」「関係者・関係機関の調整・連携」をテーマとして4月に実施される予定だ。 550670
  12. 乾燥に強いノロウイルス、加熱調理しない刻みのりに付着 刻みのり集団食中毒の原因は「新型ノロ」 2017/03/02 東京都は2月28日、立川市で起きた集団食中毒は新型ノロウイルス(GII.17)が原因であることを明らかにした。これに先立ち、ウイルスを媒介したのは、給食で使用された「刻みのり」だったことも公表している。 550403
  13. 梅毒かも、結果が出るまではエッチ厳禁で 2017/03/22  ある日、診察室で。今回紹介したい症例は、30歳代のゲイ男性のHIV陽性の患者Cさんです。 550612
  14. 首都圏に限らず地方でも増加中 2017年も梅毒流行続く、2カ月連続で前年上回る 2017/03/08  昨年、年間の患者報告数が4518人となり、近年にない大流行となった梅毒は、今年に入ってからもその勢いは衰えていない。1月、2月と連続で前年実績を上回り、全国累計で656人と昨年実績の15%に迫っている。 550491
  15. 今年の大学医学部入試の問題から(その1) 2017/03/23  2月25日付日経新聞朝刊には、「英語話す力、採点は録音で 文科省 中3学力テストで方針」という見出しの記事が載っています。 550626
  16. Eur Heart J誌から 心房細動のないHFpEF患者の一部は高率で脳卒中を発症 シンプルなリスク予測モデルが有用となる可能性 2017/03/24  心房細動(AF)のない駆出率が保たれた心不全(HFpEF)患者の脳卒中発生率は、これまで不明だった。今回、英・グラスゴー大学の研究者をはじめとする多国籍チームによる検討で、AFのないHFpEF患者の3分の1がAF合併HFpEF患者と同程度の脳卒中リスクを有していることが分かり、シンプルな5つの臨床変数で高リスク者を特定できることも示された。詳細はEur Heart J誌3月7日号に掲載された。 550642
  17. 8533人の新医師が誕生、合格率は90%を切る 医師国試の合格率は88.7%、大学別合格率は? 2017/03/17  厚生労働省は2017年3月17日14時、第111回医師国家試験(2017年2月11〜13日実施)の合格発表を行った。今回の受験者数は9618人(前回は9434人)で、合格者数は8533人(同8630人)。合格率は88.7%(同91.5%)と、4年ぶりに90%を切った。受験者のうち、新卒者は8828人で、合格率は91.8%(前回は94.3%)だった。合格者のうち、男性は5593人(合格率87.8%)、女性は2940人(合格率90.5%)で、合格者の34.5%が女性だった。 550611
  18. 抗微生物薬の適正使用等に関する作業部会で了承 『抗菌薬適正使用の手引き』の具体案まとまる 2017/02/27  厚生労働省の厚生科学審議会感染症部会の下部会である薬剤耐性(AMR)に関する小委員会の、さらにその中に設置された抗微生物薬の適正使用(AMS)等に関する作業部会は2月21日、同部会が作成した『抗菌薬適正使用の手引き』の原案の内容について了承した。今後、『手引き』は親部会の小委員会や感染症部会でも審議され、今年3月をめどに公開される予定。 550328
  19. 「ちゃんと飲んでます」と言っていたのに… 2017/03/24  はいっ!どーも!!新井です。前回は、双極性障害(躁うつ病)のKさんについてお話しました(前回記事:ゴミ屋敷で『お茶入れますね』と言われたら)。Kさん宅にはその後、定期的に数回訪問しました。様子に変わりはなく、「薬は飲めてて状態は安定しているよ」と話すKさん。 550348
  20. 「落ちこぼれ研修医が後輩に対してメンツを保つには?」 2017/03/23 こんにちは。毎回楽しみにしています。私は研修医2年目ですが、頭が良くなく要領も悪い方で、この時期にもなると1年目の研修医よりできないことの方が多い状態です。そんな状態でプライドを高く持っていてもつらいだけなので、落ちこぼれキャラで1年目の後輩たちにも教えを請いながら研修をしています。4月からは専門科に進みますが、研修医に教えられるような3年目になれる気がしません。さすがに自分の診療科のことが後輩よりできないということになればメンツ丸つぶれで、心が折れてしまいそうです。何か良い対処方法はないでしょうか? 550652

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