1. リポート◎血圧の季節変動は独立した危険因子 冬に10mmHg上がる人は心血管リスクが2倍に 季節に応じた降圧薬調整で変動抑制を 2018/11/13FBシェア数:89  夏から冬にかけて収縮期血圧(SBP)が10mmHg以上、拡張期血圧(DBP)が5mmHg以上上昇する患者は、心血管イベントリスクが2倍になる――。夏に血圧が上がるような逆の変動を示す患者も、血圧の絶対値とは独立に高リスクであることが、国内の大規模介入試験のサブ解析から示された。患者ごとに血圧の変動性とその原因を見極めて、季節ごとに降圧薬処方を調整するなどの個別化医療が重要になる。 558620
  2. ここが大変「働き方改革」(第1回) 当直医制とかタスクシフトって本当にできる? 2018/11/13FBシェア数:126  昨今話題になっている「医師の働き方改革」。厚生労働省では医師や有識者を交えた検討会も開催されています。しかし、「若手世代に大きな影響がある問題なのに、若手同士で議論したり考えを発信する機会があまりにも少ない」と危機感を抱いた中安杏奈さん(日本赤十字社医療センター[東京都渋谷区]初期研修医2年目)が、全国の赤十字病院の1〜5年目の医師に対し、緊急アンケートを実施。その結果をもとに、若手医師と医学生6人が、率直に語り合いました。 558591
  3. CPAPで鼻マスクと口鼻マスクを選ぶポイント Respirology誌から 2018/11/12FBシェア数:95  閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)に対する経鼻的持続陽圧(CPAP)療法を選択するとき、基本的には鼻マスクを選ぶことが多いです。口まで覆ってしまうと閉塞感がありますし、マスクのせいで逆に眠れないという事態が起こりやすいからです。そのため、患者さんも多くの場合、鼻マスクを好まれます。 558246
  4. 突合点検で発見される診療情報提供料の請求ミス 2018/11/13FBシェア数:28  秋も深まってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。診療報酬・介護報酬改定から半年が経過し、新規項目の運用やレセプト査定への対策が進んでいることと思います。今回は、4月の改定で加算も新設された「診療情報提供料」を取り上げます。 まずは、算定可能なケースを確認しておきたいと思います。診療情報提供料(I)は、別の保険医療機関での診療の必要を認め、文書を添えて紹介を行った場合に請求が可能ですが、図1に示すように、保険医療機関以外の事業者などと連携した場合でも請求できます。 558659
  5. インタビュー◎咳誘発への過敏状態が関連する「咳過敏症症候群」 難治性の咳嗽に慢性疼痛治療薬が効く!? 名古屋市立大学呼吸器・免疫アレルギー内科教授の新実彰男氏に聞く 2018/11/12FBシェア数:153  難治性の慢性咳嗽は、咳反射に関連する神経が過敏な状態にある「咳過敏性症候群」ともいわれる。咳過敏性症候群と神経障害性疼痛の病態には共通点が多く、神経障害性疼痛の治療薬が咳過敏性症候群にも有効だ。咳過敏性症候群に詳しい、名古屋市立大学呼吸器・免疫アレルギー内科教授の新実彰男氏に聞いた(文中敬称略)。 558464
  6. 第18回 社会的孤立という病には社会的処方も一案 2018/11/13FBシェア数:99  スズキさんは73歳の男性。元々は、注文住宅の営業職をしていたが、60歳で定年を迎え退職。それを機に妻と郊外の一戸建てに引っ越した。子どもたちもそれぞれ独立し、長男、長女ともに離れた場所で暮らしている。定年後は、元々の趣味だった釣りに1人で出掛けたり、庭の草木の世話をしながら過ごしていた。 558628
  7. 学会トピック◎米国心臓協会学術集会(AHA2018) 院外でも使える外傷患者の大量輸血予測指標提唱 今年の蘇生科学シンポジウムの最優秀演題に選出 2018/11/13FBシェア数:174  重症外傷患者に対する大量輸血療法の必要度を予測する「外傷性出血重症度スコア」(traumatic bleeding severity score:TBSS)は、ドクターヘリに患者が収容された時点の評価でも優れた精度を持ち、病院到着前の患者への適用も可能なことが明らかになった。前橋赤十字病院の小倉崇以氏らが、米国心臓協会学術集会(11月10〜12日、開催地:シカゴ)の蘇生科学シンポジウム(Resuscitation Science Symposium:ReSS)で発表した。同氏らの演題は今年のReSSの4本の最優秀演題の1本に選出され、Best Abstract Awardが贈られた。 558637
  8. 若い勤務医との飲み会で「開業医への不満」続々 2018/11/05FBシェア数:134  当院に通院する患者さんを、他科の開業医に紹介することが時折ある。その場合、院長である夫はまず、その診療科でかかりつけの医院があるかどうかを聞く。もしなければ、患者さんの通院しやすさを考えた上で、「受け入れ先の医師が紹介を快く引き受けてくれるか」「しっかり治療してくれるか」を重視して紹介先を決めているようだ。 558504
  9. シーズン2 第2話 もう、いんじゃね? 2018/11/13FBシェア数:33  タクシーが停まると、小西平先生は座ったまま、「ここだ」と顎で指した。「運転手さん、ここでしばらく待機してくれ」 今にも崩れ落ちそうな鉄筋のアパート。側面と正面に耐震補強の梁が申し訳程度に付けられている。あたし達は外に出て、入り口の方へ向かう。「4階の402。アイ先生は先に上って診察を始めてくれ」「えっ?」「エレベーターがない。俺は膝を痛めているから、ゆっくり上るさ」 作務衣姿の先生は、使い込んだ黒の聴診器を自分の首から外してあたしの首にかけた。黒い箱型の往診カバンも渡された。あたしが立ちすくむと「さあ、仕事、仕事」と、追い払うように背中をパンとたたく。「行け!」「はい」 あた 558603
  10. マンガほっと×日経DIコラボ企画 薬剤師っていらなくない? 第1話:「普通」のために(1) 2018/11/13FBシェア数:63 葵みどり、26歳。職業・病院薬剤師。日々、患者のために動き回る彼女だったが、医師からはむげに扱われ、患者は医師の話しか聞いてくれず、板挟みの中で四苦八苦……。薬剤師の仕事って、一体――。 558638
  11. 医局を離れ自分の信じる道を歩み始めた先輩 2018/11/12FBシェア数:76  徐々に寒くなり、インフルエンザの足音が聞こえてくるようです。以下のメッセージをSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)経由で受け取ったのも、インフルエンザがはやり始めた、数年前のある秋の日でした。 558622
  12. 食事中に突然発症した胸痛で必ず疑うべきは? 名古屋第二赤十字病院症例カンファレンス 2018/11/09FBシェア数:30 朝食時に味噌汁の具の里芋をかみ切れず、のみ込んでしまった。のみ込んだ瞬間に胸が詰まるような感覚があり、同時に心窩部と背部に痛みが出現した。安静にして様子を見たが痛みが改善しないため、2時間後に家族が救急車を要請。名古屋第二赤十字病院の救急外来へ搬送された。 558579
  13. リポート◎日本感染症学会インフルエンザ委員会が提言 新薬ゾフルーザの利点と残された懸念 利便性高くアドヒアランスに優れるも、アミノ酸変異株出現の影響は不明 2018/11/08FBシェア数:232  新たな抗インフルエンザ薬のゾフルーザ。1回の内服で治療が完結する利便性の高さとアドヒアランスに優れる点が最大の利点だ。一方、アミノ酸変異株の出現という課題があり、治療における位置付けは定まっていない。 558544
  14. 尋常性乾癬にリウマトレックス、保険適用に ブロプレスの小児患者への適応外使用もOKに 2018/11/13FBシェア数:158 厚生労働省は、2018年11月8日と9日、「新たに薬事・食品衛生審議会において公知申請に関する事前評価を受けた医薬品の適応外使用について」を発出した。 558653
  15. 本人に代わって意思決定できるのは誰? 2018/11/12FBシェア数:76  前回までのコラムでも、意思決定能力の低下について扱いました。認知症により、本人の意思決定能力が低下し、自分ではしっかりとした判断が難しくなったHさんの事例、慢性呼吸器疾患によりCO2ナルコーシスを生じ、一時的に意思決定が難しくなったAさんの事例を取り上げました。 558600
  16. シリーズ◎医師の「働き方改革」 医師の時間外労働の上限設定、例外は許されない 東北大学教授・産業医の黒澤一氏に聞く 2018/11/09FBシェア数:217  医師の働き方改革の在り方を巡っては現在、厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」で議論しており、2019年3月末までに結論を示す予定だ。医師の健康を管理する観点からは、医師の労働時間の上限時間はどう設定すべきなのか――。厚労省検討会構成員の1人である東北大学教授で統括産業医の黒澤一氏に話を聞いた。 558618
  17. 学会リポート◎日本放射線腫瘍学会2018 放射線治療の役割は「局所制御」から「抗腫瘍免疫の刺激」へ 免疫活性を賦活して免疫チェックポイント阻害薬の効果を高める 2018/11/12FBシェア数:44  2014年に日本で抗PD-1抗体ニボルマブが承認されて以降、抗CTLA-4抗体や抗PD-L1抗体も加わり、いまでは3種類の免疫チェックポイント阻害薬(ICI)が日常診療で使用できるようになっている。さらに最近は、ニボルマブと抗CTLA-4抗体イピリムマブといった2剤のICIの併用、あるいはICIと化学療法の併用、ICIと放射線療法の併用と、異なるモダリティを組み合わせる治療も試みられている。 558611
  18. JAMA Cardiology誌から 心筋梗塞リスクが最も高い気象条件は低気温 16年分の気温、湿度、気圧、風速、日照時間、降雨量などと発症率の関係 2018/11/13FBシェア数:126  スウェーデンLund大学のMoman A. Mohammad氏らは、同国全土で16年間に渡って取得した気象データと日々の心筋梗塞(MI)発症率の関係を検討し、気温が低い、気圧が低い、風側が強い、日照時間が短い、などの気象要因がMIリスク上昇に関係していたと報告した。研究結果は、JAMA Cardiology誌電子版に2018年10月24日に掲載された。 558619
  19. スタッフ100人以上が在籍する薬剤部から 2018/11/13FBシェア数:50 今回より、新しくコラムを執筆することになりました。岡山県倉敷市にある倉敷中央病院で病院薬剤師として20年近く働いている薬剤師です。ペンネームは、当院のゆるキャラの名前を借りて「らくすりくん」。 558635
  20. 私の特技!? 2018/11/12FBシェア数:22 私だってもう3年目……こんな特技があるんです! 558410

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