インタビュー◎ゲノム解析による新規着床前診断の臨床研究がスタート 着床前診断で体外受精の成功率を高める!? 藤田医科大学総合医科学研究所分子遺伝学研究部門教授の倉橋浩樹氏に聞く これまで臨床応用が認められていた着諸前診断には、単一遺伝子疾患や染色体の転座の検査のみだったが、今年からゲノム解析による受精卵の異数体検査の臨床研究がスタートする。不妊治療の成功率を高めたり、流産を減らす効果が期待されている。全国共通で診断精度の高い着床前診断(PGT)の実施を… 2020/02/12 産婦人科