2012年6月号 目次

特集

うつ病・認知症診療15のコツ

うつ病と認知症は、プライマリケア医が必ず出合う2 大精神神経疾患だ。うつ病の生涯有病率は7〜10人に1人、認知症は65 歳以上の約1割が罹患するといわれている。普段診ている患者が、これらの精神神経疾患を発症することも少なくない。明日からの診療にすぐ生かせるコツを紹介する。

トレンドビュー

敗血症は4項目で拾い上げ

急速に広がるロボット手術

脱法ドラッグ中毒が急増

ヒーローの肖像

南 和友

心臓外科医としてドイツで約30年 弁手術や心移植など2万例超を執刀

著者に聞く

岡田 定

『誰も教えてくれなかった 血算の読み方・考え方』

ニュース

C型肝炎治療薬テラプレビルで注意喚起
ブラッドパッチ療法が先進医療に ほか

ニュース追跡

岩手県一戸町が外国人の医師を養成

行政ウォッチ

不活化ポリオが定期接種に

今月のキーワード

制御性T細胞

プラクティカル講座

薬物相互作用入門(後編) 膜蛋白質が薬物動態に重要な役割

岩瀬 万里子(昭和大臨床薬理学)

日常診療のピットフォール

89歳、女性。意識障害で起床困難に

(洛和会音羽病院総合診療科カンファレンス)

臨床セミナー

9歳から飲酒し急性膵炎を発症

(大阪府立急性期・総合医療センターCPC)

鑑別診断トレーニング

全身倦怠感、持続する発熱を訴え受診した26歳女性

(亀田総合病院総合診療・感染症科)

今さら聞けない「画像診断のキホン」

【腹部X線編】 1枚撮るなら立位? それとも臥位?

船曵 知弘(済生会横浜市東部病院救命救急センター)

日経メディクイズ

小児/皮膚/腹部エコー/胸部X線/心電図

医薬情報室

白癬治療薬の選択のポイント

加藤 卓朗(埼玉県済生会川口総合病院皮膚科)

論文ピックアップ

ARB使用で癌リスクは上昇せず ほか4本

感染症情報

マイコプラズマ肺炎が終息せず

医療訴訟の「そこが知りたい」

誤指示で薬剤を過剰投与 担当医は有責も上席医は無責

水澤 亜紀子(医師、弁護士)

私の秘密兵器

針の脱落を防ぐロック付きシリンジ
大高 功(横浜相鉄ビル眼科医院)