日経メディカル最新号のご案内:2007年8月号

今月の早わかり

  • 特集

    顕在化する医師の過労死

    「このままでは過労死するかもしれない。もしそうなったらきちんと労災申請してね」。公立病院の小児科医がふと妻に発した言葉は、現実のこととなってしまった。いつものように休日出勤したこの医師は、心原性ショックで帰らぬ人となったのだ。これは何も特別なケースではなく、医師の多くが過労死の認定水準を超えて働いているという実態がある。過労死はあなたのすぐ隣にある。

  • トレンドビュー

    海外旅行後の発熱はマラリアも疑え

    夏の海外旅行シーズン、発熱患者には必ず海外渡航歴を尋ねよう。マラリアは世界100カ国以上で見られ、旅行者の感染も後を絶たない。東南アジアなど近隣諸国でも再び流行は起こっている。特に熱帯熱マラリアは短期間で重症化し生死にかか わるので、専門医療機関への速やかな紹介が必要だ。

  • トレンドビュー

    胃炎患者にピロリ除菌を頼まれたら

    健診などでピロリ菌感染を指摘された患者が、除菌を目的に医療機関を訪れるケースが増えている。しかし、保険適用があるのは胃・十二指腸潰瘍のみ。萎縮性胃炎などには基本的に保険は利かない。胃癌予防など除菌のエビデンスが明らかになってきた今、除菌希望の患者を前に医師はどうすればよいのだろうか。

  • トレンドビュー

    レセプトオンライン請求のメリットは?

    2011年4月にレセプトのオンライン請求が義務化される。既にレセコンを導入している施設でも、電算化に対応するためには、多くの場合25 万から30万円程度の投資が必要になるなど、レセプトの電算化だけでも導入のハードルは高い。

  • この人に聞く

    宮崎ますみに勇気与えた主治医の一言

    2005年冬に乳癌の手術を受けた女優の宮崎ますみさん。5年続ける必要があるホルモン療法があまりにつらく、自らの意思でわずか8カ月で中止。再発の不安を抱える中、主治医から「あなたは大丈夫だよ」と言われたことが大きな勇気になったという。「エビデンスがなくても、言ってほしいのが患者」と宮崎さんは話す。

  • 日経メディクイズ 皮膚/胸部/腹部/小児/眼(PDF)
  • 日常診療のピットフォール 72歳、女性。心窩部違和感、息苦しさ(PDF)