NEJM誌から 共生細菌に感染させた蚊の野外放出でデング熱を減らす試み インドネシアで実施されたクラスターランダム化試験 デング熱を媒介するネッタイシマカ(Aedes aegypti)は、共生細菌であるWolbachia pipientisのwMel株に感染されると、デングウイルスを媒介しにくくなることが報告されている。インドネシアCenter for Tropical MedicineのAdi Utarini氏らは、インドネシアのジョグジャカルタの住民を対象に、この… 2021/07/06 感染症