BMJ誌から 高強度スタチンは糖尿病リスク上昇に関連 心血管疾患の2次予防目的で低強度スタチンと比較したメタアナリシスの結果 心血管疾患の2次予防のために行われるスタチン投与では、低強度スタチンに比べて高強度スタチンの方が糖尿病発症リスクが高いこと、特に処方開始から4カ月間のリスク上昇が大きいことが、複数の住民ベースのコホート研究と、それらのメタアナリシスの結果として示された。カナダBritish Columbia… 2014/06/12 代謝・内分泌
BMJ誌から ショック非適応心停止にはエピネフリン投与を 院内心停止への投与が早いほど利益大、後ろ向き解析の結果 ショック非適応の波形を示す院内心停止患者には、エピネフリン(アドレナリン)を早期に投与するほど、生存退院、自己心拍再開、神経学的障害がない状態での生存の可能性が高まることが、心停止者に関する登録情報を後ろ向きに分析した結果として示された。米Beth Israel Deaconess Medical Cente… 2014/06/09 循環器