BMJ誌から イソニアジド耐性結核菌感染が増加 1998~2005年に英国で患者から分離された結核菌の分析の結果 1998~2005年に英国で患者から分離された結核菌の薬剤耐性獲得頻度を調べた結果、イソニアジド耐性菌感染が有意に増加していることが示された。英国保健保護庁感染症センターのMichelle E Kruijshaar氏らの報告で、詳細はBMJ誌電子版に2008年5月1日に掲載された。… 2008/05/14 呼吸器
BMJ誌から ステロイドは急性呼吸窮迫症候群の予防・治療に有効か? メタ分析では明確な利益示せず ステロイドが成人重症患者の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の予防・治療に有効かどうかを評価したメタ分析の結果、ステロイド投与の明確な利益は示されなかった。インド・クリスチャン医科大学・病院のJohn Victor Peter氏らの報告で、詳細はBMJ誌電子版に2008年4月23日に掲載された。… 2008/05/08 呼吸器
BMJ誌から 新たに2型糖尿病と診断された患者に血糖値自己測定を勧めるべきでない 血糖管理の改善効果なく、うつを増やす 新たに2型糖尿病と診断された患者が血糖値を自己測定した際の、血糖値管理と心理面に及ぼす影響を評価する無作為化研究の結果、ほとんどの評価項目について両群間に有意差は見られないだけでなく、うつのレベルが自己測定群で有意に高いことが分かった。北アイルランドAltnagelvin病院のMaurice J… 2008/05/02 代謝・内分泌