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2006.02.09

マッシュルーム由来の菌類を配合したホームピーリング剤 ジョンソン・エンド・ジョンソンが発売

 ジョンソン・エンド・ジョンソンは、ピーリング成分として一般的に配合される“酸”の代わりにマッシュルーム由来の菌類を配合した新しいタイプのピーリング剤「RoC ピーレックス ラディアンス」を3月1日に発売する。

 ピーリングとは、顔のくすみを消し、透明感や輝きを取り戻すために、肌表面にとどまった古い角質や角栓を取り除く皮膚剥離術のこと。通常はAHA(アルファヒドロキシ酸、通称フルーツ酸)やBHA(サリチル酸)といった酸を使い、古い角質を溶かし出すという方式が一般的だ。

 同社では、より安全で手軽な方法を模索した結果、肌が本来持っている成分で、角質の剥離・脱落を促すカセプシンD酵素(タンパク質分解酵素)に着目。これと似た働きをする、マッシュルーム由来の菌類「ムコル ミエヘイ エキス」を配合した。

 ジョンソン・エンド・ジョンソン・U.S.Aが2004年、73人の女性を対象に行った臨床試験データによると、この商品を週2回(最初の週のみ3回)のペースで継続して使用したところ、シワは10週間で平均24%減となった。これは、同社基準の「肌年齢」に換算して平均13.3歳の若返りにあたることが確認されたという。

 使用法は、洗顔後の乾いた顔全体にサクランボ1個分の量を薄く延ばし、そのまま5〜10分放置したあと、ぬるま湯でしっかり洗い流すというもの。週に2〜3回の使用が目安という。希望小売価格は40mLで3990円。(蓬莱明子、日経ヘルス